
ペギラが来た!
昨日はすごい雪が降っていて、ペギラが来たのかと思ったほどでした。ペギラというのはウルトラQに出てきた冷凍怪獣で、普段は南極にいますが、たまに東京に来ます。
前々から言っているけど僕は寒いのが嫌いだし雪なんてもってのほかで、昨日は一日中家にいて寝ていました。雪できゃーきゃー遊んでいたのは本当に何年前なんだろう。小さい頃から雪はあまり好きじゃなくて、小学生くらいの頃に家族で「ザウス」という屋内スキー場に行ったことがあるけど、そのときも全然滑れないし、寒いし、何よりも足をとられることに小学生ながら異常にイライラして、かなりナーバスな精神状態になって家族を困らせた記憶がある。「スキーなんて二度とやらない!」とそのときに高々と宣言した。
僕にとってみれば、雪なんて災害みたいなものなんだけど、雪国で暮らしている人もいるわけで、つまりは雪と言うものを受け入れるメンタルが僕にはない。受け入れられるかどうかはつまり、日々の生活の中で雪対策がしっかりできていて、あまり被害を受けない状態まで持って行けているからだと思う。僕は厚手のコートもごつごつした靴も持っていないし、とにかく足をとられる状態を脱してないから、どうしても嫌いになってしまう。スキーも滑れるまで練習すればきっと楽しいのにね。
対策と言えば、ペギラは南極の苔からとれる「ペギミンH」という物質が弱点なのを知っているくらいです。これをミサイルに詰めて撃ち込めばやつは退散します(死にません)。
Posted by 堀田 on 2月 9th, 2014 :: Filed under
日常

車の臭いが苦手です。
昔からどうにも自家用車の車内の臭いが苦手で、よく気分が悪くなるタイプです。タクシーとかだとあまりそうならないのだけど、やっぱり自家用車ってのは持ち主の生活臭と、もともと車の持つ皮とかガソリンの臭いとかが相まってどうにも相性が悪い。うちの父はさらに運転が下手っぴだったので、臭いと揺れですぐに車酔いしてしまっていた。今から考えればタバコ臭い感じもあったんだよな。吸ってたんだろうか。
ただ持ち主の生活臭がこびりつくのだとすると、若い女性が運転している車ってのはやはり、すっごくいい匂いがするのだろうか。自分のまわりに車を運転する女性って全然いないから嗅いだことないけど、たぶん絶対にいい匂いがすると思う。
自分が運転できないのに何ですが、車を運転する女性ってのは結構好きで、バイクを運転する女性よりも断然いい。なんか慣れてなくて、傍からみるとちょっと危なっかしいんだけど、本人は意外に平気でぐいぐい運転する、みたいな感じが好きです。
Posted by 堀田 on 2月 7th, 2014 :: Filed under
考察

写真は昔のバイト先です。
19歳から20歳くらいのころ、東京に出てきて始めてのバイトをしたのが、写真のカフェでした。人見知りなくせに「やっぱりバイトは接客業だろう」と思ってホールで入りました。当時から形から入るスタンスは変わっていません。なお、あとで聞いた採用理由は「面接のとき、なんか生意気だったから」だそうで。
我ながらよかったなと思うのは、若い頃にしっかりと接客の教育を受けられたというか、オーナーが言葉遣いにうるさい人で、「チーズケーキになります」とか「メニューのほうをお下げします」といったいわゆる「喫茶店敬語」を徹底的に直されました。この場合、「チーズケーキです(ございます)」、「メニューをお下げします」と言わねばならない。
おかげで社会人になっても間違った敬語を使わないで済んでいるし、後輩が間違っているのを聞くと訂正したくなってしまうようになった。実際、よかれと思って、新人とかには注意したりしています。面倒くさがられているかもしれませんが。
他にも当時びっくりしたのは領収書で、宛名に「上様」と書く文化があるのを全然知らなくて、お客さんに「上様で。」と言われたときに、「上様?(将軍?)」としばらくの間、全く意思疎通ができないことがありました。あのとき店長が助けてくれなかったらマジで「お殿様のことですか?」と聞いてしまうところでした。
Posted by 堀田 on 2月 5th, 2014 :: Filed under
日常

もうこれが答えなんですが。
東京に出て来て早14年経ちまして、山手線なんてもう何回乗ったか分かりませんけども、いまだに内回りと外回りがぱっと言えない。正直、これが分かっていなくても全く問題ないというのはそれこそ14年やってきて分かっているのだけど、シティ派を自認する上でこれは知っておかないといけない気もしていて、何かいい覚え方はないかと思っていました。
受験勉強では日本史が僕の中の稼ぎ教科だったのだけど、攻略法としてはありとあらゆる出来事の年号を語呂合わせで覚える、という手法を採っていて、これがセンター試験で9割は簡単に取れるといっても過言ではないくらい効果てきめんだったので(私立一本だったので関係なかったけど)、その経験から内回り外回りも何か語呂合わせでいけないかと色々思案していたら、ネットで「自動車と同じく左側通行」というすごく覚えやすいのがヒットしてしまった。語呂合わせがよかったのになあ。
ちなみに、歴史の年号はきれいさっぱり忘れてしまったのでお教えできませんが、リトマス紙の色の変化については、”あお“から”あか“に変わると”酸性”なので、”おかあさん”と覚えてください。
Posted by 堀田 on 2月 4th, 2014 :: Filed under
日常

経験したことないので何とも言えませんが。
昔から家庭教師というものに懐疑的です。というのも大学に入ってサークルの友人とかが「これから家庭教師のバイトがあるから」とか言っててすごい驚愕したことがあって、なんでこんなやつに大事な子供の受験勉強を託せるんだ、と親の気持ちになってしまったからである。塾講師もそうだけど、特に教育に関する教育を受けていない普通の大学生が、アルバイトとして教えているというのが信じられない。簡単なことを教えるというのは難しいと思うのですが。
まあ塾講師ならまだ塾側が見張れるというかコントロールできるのかもしれないけど、家庭教師なんてもう派遣されたら誰の監視もないというか、子供側と結託すればお互い何もしないというwin-winみたいな関係だって出来てしまうだろう。しかも家庭教師にケーキとかコーヒーとか出さなきゃならないとか(イメージですが)、しかも時給も普通のバイトよりもメチャクチャいいし、なんでそんなに優遇してやらねばならんのだと。子供の教育に家庭教師を選ぶ親の判断が全然分からない。
僕の中では将来的には家庭教師というビジネス形態は衰退して、AVの世界でしか存在しないものになるのではないかと思っています。
Posted by 堀田 on 2月 2nd, 2014 :: Filed under
考察

早速、飲みに行きました。
公演が終わって溜まった仕事をガンガン消化しなければならない週なわけですが、昨日は先輩方に誘われてするっと飲みに行くことに。昨年度に僕がトレーナーをやっていた二年目くんも連れていったのですが。
この二年目くんが相当な問題児で、いいやつで好かれるタイプではあるんだが、仕事については「僕は向上心がない」と宣言するほど意欲がなく、まあとにかく仕事ができないでいつも怒られているので、こういう飲み会では必ず先輩たちからありがたいお説教を食らってしまう。
ただ彼からすると「みなさんは何をモチベーションにして仕事をしているのか」ひいては「なぜ働くのか」がそもそも分からないらしいのだが、諸先輩方はその感覚がまず理解不能なので「給料分は働け」とか「じゃあ明日から飛び込みで一日中回って来い」とか、そのうち「俺がお前ぐらいのときは…」とか「俺なんてこれこれこういうことがあったけど…」とか体験談や武勇伝に発展してしまう。もう二年目くんの耳は完全に日曜だ。
年齢を重ねて行くとついつい自分の苦労話や成功体験を話してしまいがちだけど、それって全然解決策として提示されていないので、聞く側は相づちを打つだけで、完全にすれ違いになっちゃってて悲しい。ちゃんと若手の聞いている事(この場合、働くモチベーションは何か)に答える必要があるし、昔話をするにも、その中に隠れている方法論とかノウハウとか具体的なアドバイスの方に軸足を置いて話さないと、エピソード主体で話しちゃうとただの武勇伝になってしまうんだよな。エピソードはあくまで補足要素でなければならない。
しかしアルコールを飲みながらこれを意識して話すのは、おじさんにはマジで至難の業だと思う。みんな苦労してるからねえ。
Posted by 堀田 on 1月 31st, 2014 :: Filed under
仕事
弟から「たぶん好きなんじゃないかな」とSHISHAMOを紹介された。
誰でも気付くことである上に、他にも要素はあるけれども、まあ主だって若い頃のaikoをバンドにした感じであって、たしかに悪くない。
声もなんとなくかわいいし。
だが、どうにもこう、心にスコーンと刺さりはしない。
最近の曲ってのは、どれもそうだ。
別に心に刺さるような情熱的な曲を求めているわけではないのだけども、なんだろう、どれも今ひとつ心に響かない。
というか、そもそも情熱的であることを売りにした最近のバンドの曲ですら、有無を言わさず心に刺さってくるような感覚って、正直にいって全くない。
なんかただかっこつけてるだけか、ださく見えるようにしてるだけかのように見えてしまう。
昔の人より、みんな随分とうまいんだけどね。
最近の若い子ってのは、ほんと若いうちから色々うまいよね。
僕がこう感じてしまう原因ってのは、まあ多くは僕がおっさんだから、ということがあるのだろうけれども、それだけでなくて、なんだかどれもつくりが非常にロジカルなんだよね。
感受性に任せてつくりました、みたいなものも、全然そんな風には見えないというか、むしろそう見せるためのロジックにまみれているように見えてしまう。
別に何にも考えるな、感じろ、とかそんなわけわかんないこと言ってるわけではないのね。
あと、ロジカルに見えないための方法はこうだ、とかいうつもりもないの。
だってそんなことしたら、上に書いたように、そういうロジックで満ち溢れてしまうからね。
そうじゃなくて、どうしたらロジカルなものから逃れられるのか、そこと向き合って、闘うことがまず第一に必要なのだと僕は思うんだよね。
これだとロジカルに見えてしまう、これだとロジカルじゃないというロジックがバレてしまう、じゃあどうしたらいいんだろう、ここを何度も考えないといけない。
で、これがおそらく、最終的には、その人の作家性というか、作品をつくる時の倫理観として立ち上がってくる。
最近の人ってのは、早いうちから完成しちゃってるから、どうにもこの感覚を感じない。
だから、作品の細部同士が全然呼応しないんだよね。
たとえば、「僕に彼女ができたんだ」のサビのところとか、全然「僕に彼女ができた」感じがしない。
「みんなに自慢したい」感じもしない。
歌詞にロジカルにaikoっぽいメロディ乗っけて(逆かも)、それっぽく歌ってるだけだから、全てがエモーショナルに呼応しない。
こういうところって、歌詞を見ただけでこのメロディが浮かんだり、メロディ聞いただけで「彼女ができたんだ」っていう感情や情景がなんか伝わったりしちゃうくらい、ドンピシャっていうか、一体感を持ってつくられていない限りは、絶対に心に刺さらない。
そのためには、こうきたからこれ入れなきゃ、みたいなロジカルなことやってたら絶対だめなんだよね。
もう完全にそこだけぶっこぬきで、独立して成立するくらいの感覚でやらないとだめなんだと思う。
でもこれって、こうしたら売れる、みたいなマーケティングの理論みたいなやつが、一番の癌なんだと僕は思うんだよね。
だって、あんなにロジカルなものってないでしょう。
まあたしかに人は、そういうロジックで何かを買ったりするのかもしれないけれども、そういうロジックで人は作品に感動したりしてるわけではないと僕は思うんだよ。
aikoの桜の時とかだって、女の子の心を女の子の目線で歌ったから感動した、とかじゃなくて、CMで3秒くらい曲聞いた瞬間に「なんていい曲なんだ!」とか感動して、僕は買っちゃったわけね。
もうそんなもんなのよ。
色々なことはその後だよ。
だから、その3秒という細部をつくれなければダメなのだと僕は思うのよね。
その3秒を理解した上で、全ての意見ってのはあるべきであって、その3秒への理解がないところで偉そうにこうした方が売れる、とか語るから、今の色んな音楽やドラマみたいに、スッカスカの外枠だけしかないものができ上がるわけでしょう。
まあ、たしかにその方が金稼げるのかもしれないけどね。
でも、金稼ぎたいなら、普通の会社に就職して稼いだ方がよっぽど効率がいいわけでね。
だから金なんてのは、しょせん作品性を出せない人の言い訳ね。
まあこれは、ろくに金になっていない僕の言い訳であるけどね。
Posted by 北川 on 1月 30th, 2014 :: Filed under
日常

ご無沙汰しておりました。
本公演が無事に終わりまして、少しずつ日常に戻りつつありますので、そろそろこの何というわけでもない日常ブログを再開して行こうと思います。とは言え、公演が終わったばかりですので少し裏話でも。今回の公演では舞台裏が添付写真のような廊下で、本番中はこの廊下が「浴室」という設定で、声だけでシャワールームの実況見分を表現するというシーンがあったのですが。
この部分はセリフが脚本にないので、役者で適当に作っている中で、柴田さんの「シャワーの蛇口がどれか分からない」という演技に対して、「それひねるんスよ、その赤いネズミみたいなやつ」という返しをずっとやっていたのだけど、この「ネズミみたいなやつ」というのは具体的には何の事か僕もわかっていなくて、この「ネズミみたいな蛇口」というのが人の想像を喚起するシュールなボケになっているのだけど、誰か突っ込んでくれるかと思っていたらそのまま千秋楽までやり切ってしまったパターンだ。
正直、ボケにしてはかなり分かりにくいワードをチョイスをしてしまっているという自覚はあるのだけど、僕はちょっと自分で言うたびに「ネズミみたいなやつって何だよwwwww」とニヤニヤと一人でウケていました。突っ込まれるどころか、楽屋での話題にも上がりませんでしたが、たまにこういう”一人で勝手におもしろがっている”という謎の状態に入っていたりします。我ながらどこがおもしろいのか全然うまく説明できないけど、それを誰にも言わずにリリースし続けるのがおもしろい、みたいな。変人です。
Posted by 堀田 on 1月 28th, 2014 :: Filed under
演劇
写真は関係ありません。
今日はブラックホールの出来事を見た。
まごうことなき傑作であった。
まずもって、構造が既に勝っている。
台詞も演出も演技も研ぎ澄まされている。
そして何より、沈黙をおそれない演出・演技が素晴らしい。
今回のような狭い、フラットな空間においては特にであるが、観客と演者が共有すべきは、人物像や物語や台詞等々ではなく、沈黙なのである。
沈黙の共有は、すなわち思考している時間そのものを共有することである。
人は、他者と会話をしている時には、他者と自己を差別化する。
人は、他者と沈黙を共有した時には、自己と他者が一体化する。
ここでのポイントは、沈黙を「共有」できるか、ということであるが、そのためには、沈黙をおそれない演出・演技が必要なわけである。
他にも沈黙については色々なポイントがあるが、まあとにかく素晴らしい。
内容に関しては、ネタバレになるのであまり書けないが、落とし所も僕は素晴らしいと感じた。
納得いかない人もいるかもしれないが、僕は、世界はそのようにできていると常々思っている。
もしかしたら、もっともっと不必要な、回収されない伏線というか、まあ要素が多数散りばめられていてもよかったのかもしれない、とも個人的に思ったけれども、今のシャープで硬質なつくりも素晴らしい。
何か賞とかとる可能性もあると思う。
他にも色々あるけれども、ちょっと今からやることあるので、とりあえずこの辺りで。
だいぶ席埋まってしまっているようですが、ぜひどうぞ。
傑作です。
Posted by 北川 on 1月 22nd, 2014 :: Filed under
日常
大変遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。
年末年始だったというのもありますが、色々とけっこう忙しくて、なかなか書くことができませんでした。
まだ何ヶ月か忙しい感じなので、あんまり書けないかもしれませんが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
最近も時に映画見たりしていまして、先日、故あってソーシャル・ネットワークを見ました。
映画自体はそこまで、という感じでしたが、それとは別で、ほんとFacebookとかなくならねえかな、と新年早々思いました。
Facebookにアップするために写真を撮る、という発想が、そもそも僕には受け入れられません。
行楽地に行くと、「早く撮ってー」とか言って、片足を上げ、両手を目いっぱい広げるという明らかに不自然な状態で静止し、写真を撮ってもらって即Facebookにアップ、という人をよく見かけます。
なんというリア充詐欺でしょう。
そんな不自然な静止を演じてまで、自分は楽しい人生を送っているのだ、と他人にアピールしたいものなのでしょうか。
承認欲求の尋常でなさに、ちょっと引きます。
そりゃあ僕も時にさみしくもなったりしますが、人と繋がり続けることの面倒くささに比べたら、さみしさの方がまだましだ、とか思ってしまいます。
とにもかくにも、行楽地でリア充詐欺写メを撮っている人を見ると、だいたい小声で「けっ、詐欺師が、嘘つきが…!」と独りごちています。
全然関係ありませんが、他には、先日、かぐや姫の物語を見ました。
まあ他にも色々見てはいるんですが、このかぐや姫がまあ、本当に素晴らしい作品でしたね。
何回も体がぶるぶると震えて、嗚咽するくらい涙流しました。
宣伝では、姫の犯した罪と罰、とか言われていますが、みんなが知っているかぐや姫という物語を選んでいるという点において、既に、物語性やその解釈などというものはあんまり考えないでくれと、観客に監督が訴えているように僕は思います。
人々の顔、風にざわめく木々、そこら中を飛び回る虫や動物、落下する雨、雪、葉と、幾重にも折り重なった影。
きれいな音楽と歌声を聞きながらそんなものを見ていると、きっと体が底の方から、勝手にぞわぞわ震えてくるのを感じるはずです。
とはいえまあ、どこがいい、とか、実のところ、上に書いたようなことなんかじゃあ到底形容はできませんが。
まあとにかく、かなり遅れて見たくせにあれなんですが、見てくれと、そのように思いました。
では、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 北川 on 1月 14th, 2014 :: Filed under
日常

洗濯物を取り込むのが遅いです。
自炊はしないけど、あまりクリーニングは使わないで、ちゃんと自分で洗濯して、干して、取り込んで、アイロンがけもやっています。ただ一度干してしまうと、本当にパンツとかシャツがなくなるとかしない限り全然取り込もうとしないので、下手すると一週間ぐらいずっと干しっぱというときもある。
別に忘れているのではなくて、何となく窓から見えるし、ああ取り込まなきゃなって思っているのだけど、やらない。で、結局雨が降ったりする。雨が降ると取り込むのかというと、だいたい家に帰ってくる頃にはもう結構濡れてしまったあとなので、この段階でも取り込まず、また翌日から干し始める、という感じ。もう1サイクル行こう、みたいな。
あと全然関係ないけど、下着泥棒って今ひとつ理解できない。きれいに洗ってあるパンツをGETしても何の意味もないんじゃないかと思ってしまうのですが。
Posted by 堀田 on 1月 8th, 2014 :: Filed under
日常

お恥ずかしい話ですが。
つい最近まで、江戸城(の天守閣)はまだあって、陛下は江戸城をちょっとリフォームして住んでいらっしゃるのだと思っていた。言われてみれば天守閣を見た事が無かったけど、それは江戸城(皇居)の敷地があまりにも広くて、端からは見えないのだとばかり思っていた。
でも先日皇居周りを散歩していて(シティ派)、せっかくなので敷地内に入ってみたら(入れるのも知らなかった)、奥の方に石垣だけあるエリアに来て、まさかここが江戸城なのかと愕然とした。これは映画「猿の惑星」のラストで歩いていた砂浜がニューヨークだった時の衝撃に近い。
絶対、天守閣を復元したら観光名所として盛り上がると思うのだけど、やっぱり大変なのかしら。あのオフィスビル街に天守閣がどーん!とそびえ立つ様子は素敵だと思うんだけどなあ。まあ、そんなカッコいいことしたら他のお城の人気がなくなって商売上がったりなんですかね。名古屋城とか。
Posted by 堀田 on 1月 4th, 2014 :: Filed under
日常

あけましておめでとうございまーす!
唐突ですが、たまに脳内でミサイル発射のイメージが映るときがあって、検索したらまさにドンピシャな画像が出て来ました。これ、特撮じゃなくて本物らしいけど、こんなの飛んで来るなんて戦争ってのは恐ろしい。撃ってる側も大やけどしている。
ちなみに調べてみたら、ミサイルとロケット弾の違いも勉強できました。推進装置だけで誘導装置を持たないのがロケット弾だそうです。てかミサイルは誘導装置ついてんのか!
なんでこんな物騒なものがたまに脳内でチラつくのかは不明ですが、今年もまたこんな感じで、気になったことを調べるきっかけにするブログにしたいと思います。
Posted by 堀田 on 1月 1st, 2014 :: Filed under
日常

とくお組、10周年記念イヤーも本日で終わりです。
感想から言えば、10周年を噛み締めていないうちに終わってしまったという感じ。30代になって異常に一年が早いというのもありますが、なんというか、「別に来年もやってるしね」みたいな感じもあるので、言うほど特別でもない一年でした。まあ、僕でそうなのだから、お客さんからしても同じで、なにより10年目ならではのクオリティを出せたかどうかが大事だなと。
2013年は宝塚を知ったけど、宝塚は来年は100周年だそうで、さすがに100年続くだけの要素がぎゅっと詰まっている。宝塚も10年目とかはどんな感じだったんでしょうか。とくお組は100年は続かないと思うけど(みんな死ぬから)、長く愛されるように日々がんばろうと思いました。
来年は花組トップの蘭寿とむさんが勇退されるとのことで、それまでエンターテインメントとは何か、トップの器とは何か、学びたいと思います。このブログも細々と続けていこうと思いますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年を!!
Posted by 堀田 on 12月 31st, 2013 :: Filed under
演劇

ショートケーキが一番好きです。
僕はお茶をするのが大好きなので、年間にケーキは結構食べる方だと思う。その中でもなんだかんだで一番好きでよく食べているのがショートケーキだ。チーズケーキもタルトもモンブランも好きなんだけど、だいたい80%くらいの確率でショートケーキを選んでると思う。ショートケーキを選ばない場合は、メニューにそもそもないか、前日に喰っているかくらいだ。
女子のタイプも正直なところ、ケーキに例えるならショートケーキみたいな子が好きで、それはつまり、王道タイプと言いますか、誰がどう見てもかわいい、みたいな感じの子が好きですね。
しかしこの「ショートケーキ」という名前がなんかすごいガーリーな印象があって、これを好きだと口にするのは何となく恥ずかしい気がする。ショートケーキという字面にあの白と黄色と赤のブリブリな感じが印象づいちゃってるんだよな。「ザ・ケーキ」とか言う名前に変えてほしい。
読み返してみて、中盤のショートケーキみたいな女子が云々のくだりはいらないなと思いました。
Posted by 堀田 on 12月 27th, 2013 :: Filed under
日常

メリークリスマス!!
昨日、AKB48の大島優子さんに頭突きをかまして、そのあと痛がる彼女の頭の匂いを思いっきり嗅ぐ、というたいへん変態性の高い夢を見ました。
本当に夢っていうのは何なんでしょうね。大島さんはかわいいと思うけど特に好きなアイドルでもないから日常で全然思い浮かべることはないし、さらに女性にヘッドバッドを食らわせて頭の匂いを嗅ぐことも全然趣味じゃないのですが。
こんなので夢診断とかされたら本当に変態扱いを受けてしまう。まぁすごいいい匂いがしましたけれども。
Posted by 堀田 on 12月 24th, 2013 :: Filed under
日常
今日、考え事をしながら駅の地下を歩いていた。
と、ポケットの中にゴミが入っていることに気付いた。
依然として考え事をしてはいたものの、「捨てよう」と思い、前を見た。
柱が見えた。
裏にゴミ箱がありそうだ。
「あれはこうでこうだから〜」なんて考えながら、ゴミをポケットから取り出し、柱をまわって、捨てる態勢をとった。
と、そこにはゴミ箱はなかった。
むしろ、浮浪者の人が寝ていた。
「あ、浮浪者の人だ」と思った。
そう、「あ、浮浪者の人だ」とだけ、思った。
考え事をしていたせいで、「あ、ゴミ箱はなかった。浮浪者の人だった」というところまで考えが至らなかった。
そのため、思考と行動にズレが生じてしまった。
ゴミを捨てる動きを止める、という信号が、腕の神経に伝達されるのが一瞬遅れてしまった。
僕の腕は、ゴミ箱にゴミを捨てる時と全く同じ軌跡を、そこでたどってしまった。
要は、「あ、浮浪者の人だ」と思ったまま、ゴミ箱に捨てるように、浮浪者の人に向かってゴミを投げてしまった。
ゴミは、見事に浮浪者の人に当たった。
浮浪者の人は、目を覚まし、ゴミに気付き、僕をにらむと、烈火のごとくキレ始めた。
僕は瞬間、我に返り、「うわっ、あっ!」とか言って、ゴミをとろうとしたりした。
が、浮浪者の人が起き上がり始めたりして、わけがわからなくなってしまったのだろう、気が付けば僕は、突然、その場からダッシュで逃げ出していた。
こんなに本気で駅の地下を走ってる人は見たことがない、というくらい、僕は、地下を疾走した。
改札をくぐるくらいまで、怒鳴り声が聞こえ続けた。
いやー、こわかった。
ほんとすいませんでした。
悪気や他意はなかったんです。
Posted by 北川 on 12月 24th, 2013 :: Filed under
日常

お誕生日おめでとうございます。
今日は陛下のお誕生日なわけだけど、ふと、小さい子どもから「天皇陛下ってなに?」って聞かれたら何て説明しようかと考えた。聞いてくる子どもの年齢によるけど、例えば幼稚園から小学校低学年レベルだとすると、あまり難しい話をしてもよくわからないだろうし(分かるかもしれないけど)、かと言って、「日本で一番偉い人」とか「日本の王様」とか言ってもそれはかなり語弊がある。
象徴天皇制というのは大変すばらしい制度だと思うのだけど、逆にもう本当に「象徴」としか言いようがなく、またこのシンボルという概念を小さい子に伝えるのってすごく難しい。かなり高度で絶妙な存在であり、子どもからしたら全く謎の人物だろう。
がんばって説明するなら、「日本一上品な人」って感じでしょうか。いつまでもお元気でいてほしいです。
Posted by 堀田 on 12月 23rd, 2013 :: Filed under
考察

労働組合からメールが来てまして。
仕事をしていたら会社の労働組合からアンケート回答のお願い(再送)なるものが送られて来たので、ああ、なんか見逃してたのかなと思ってリンクをクリックしたのですが。
回答画面に進んだら、いったい何のアンケートなんだかよく分からないのだけど、「うちの会社のいいところは?」とか、「他社と比べて自慢できるところは?」とか、なんかくだらない質問ばかりで、ん?となった。しかも全部選択式なんだけど、シビアな選択肢は全然なくて自らを褒め称える薄っぺらい文句ばかり並んでいて、なおかつどれか一つは必ず選ばなきゃいけなくて、どれでもねえよと言いたくなる。例えるなら、全くどうでもいい女性に「私のいいところは? 1.素直なところ、2.かわいいところ、3.スタイルがいいところ・・・」とか聞かれている上に必ずどれか選ばなきゃいけないみたいな。ねえよと。
さらに寒いのが「いま、あなたのまわりで『ありがとう』をいいたい人は何人?」とかいうのがあって、これはうちの偉い人が推進している「ありがとうキャンペーン」的なお寒いのを受けての質問なんだろうけど、あまりにも寒すぎて、思いっきり「0人」で回答してやった。こういう質問が一番イラッとくる。
最後に「うちの会社をAKB48のメンバーに例えるなら?」とか、もう頭が悪いとしか言いようが無い質問が出て来て、重ねてイラッとした。多分社内報とかに載せる寒いネタを集めてるんだろうけど、わざわざメール再送してこの忙しいのに回答時間を取らせる上に、こんなくだらないアンケート設計をやって給料もらっている奴がいるのかと思うと反吐が出る。
「どうもありがとう」と言ってやりたい。
Posted by 堀田 on 12月 20th, 2013 :: Filed under
仕事

まだ間に合うそうです。
日本のクリスマスと言えばケンタッキーフライドチキンだろう。でも実際、本場のアメリカとかでは七面鳥の丸焼きとかを食べるらしく、ケンタッキーは鶏なわけで、これは既に日本独自の文化である。日本の文化としてケンタッキーフライドチキンという一企業の商品を食べるというのもすごい。
これは予想するに、海外からクリスマスという文化が輸入されてくるころに、ケンタッキーが七面鳥ではなくて鶏の肉を使ったフライドチキンを、さも海外はみんな喰っているかのようなふりしてすり替えたのだと思う。何も知らない日本人は、素直に騙されてしまったのではないか。
かといって、ケンタッキーを卑怯だの姑息だの言ってはいけなくて、例え最初は騙したとしても、その後これだけ定着したのにはやはり、旨い、という大前提があっての事だと思う。ここは確実にケンタッキーの実力として認めるべきだろう。日本の文化に認定する。
ちなみに、会社の大先輩から言わせれば、クリスマスにレストランで食事するなんてのは子供のする事で、大人は家でケンタッキーを喰うもんだ、とのこと。仰る通りだと思いました。
Posted by 堀田 on 12月 20th, 2013 :: Filed under
考察