とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

バナナワニ

バナナワニ園に行ってきました。

温泉に行くついでに熱川のバナナワニ園に行ってワニを見てきました。ワニ以外にもマナティやレッサーパンダなどいろんな動物やバナナを始めとする熱帯の植物が大量にあって、1.5時間が標準のところを3時間も見て回るほど。

意外に植物園の方が見どころたっぷりで、とにかくいろんなモノがグロテスクでしかもデカい。木というよりはデカい草という感じで、うーわ嘘でしょ・・・みたいなのばっかりでマジで気色悪かった。蓮の葉っぱのデカさに引きました。

ただワニたちは基本的に寝ていて、起きてるのがいても置き物みたいに全く動かないし、レッサーパンダも木の上で寝てるし、マナティも小さい水槽でゆっくり泳いでるだけだし、概して「暇そう」という感じ。てか、そりゃやることないわなという感じで、何だかちょっと可哀想になりました。

しかしあそこまで微動だにしないのもすごいな、と思うほどワニは静止していて、目とか開いてるのに動かないとか、仲間がめっちゃ上に重なってきてるのに動かないとか、いくら暇だからといってそこまでしなくてもと思うほどの徹底した動かないっぷりでした。

まあ肉食動物から狩りを取り上げちゃったら、もう止まるしかないのかもしれませんね。僕も暇なときはだいたい止まってます。


Posted by 堀田 on 9月 29th, 2014 :: Filed under 日常

捕鯨

捕鯨を続けるのは無理だと思います。

僕は別に捕鯨問題について何も詳しくないのであれですが、日本が調査捕鯨という名目でクジラやイルカを穫っていて、それが国際的な反対にあって苦戦している、みたいなニュースが出ていたけど、特にイルカみたいな、こんなに可愛い動物を殺して喰うみたいな話が何をどう言っても通る訳がないと思う。

こう言う話をしていると「じゃあ牛や豚はいいのか」という議論が出てくると思うけど、僕からすると「牛や豚はいいんだよ」である。だってイルカはかわいいもの。普通動物は人間から逃げるのに、イルカは人懐っこく向こうからやってきて、船と一緒に泳いだり、顔を出してあいさつしたりするのに、それにモリを打ち込むというのは心理的にだめだもの。牛や豚もかわいいが、もう完全に食べ物として認識されているものがそれなりに可愛い、というのと、めちゃくちゃ可愛いものを殺して喰うというのは全然話が違うのである。逆に「犬や猫も喰うのか」である。

日本はクジラやイルカを喰う文化を残したいから調査捕鯨とか苦し紛れに言ってるけど、そんなのイルカの可愛さに比べたら説得力ゼロだから、無駄な抵抗はやめればいいのにと思います。絶対勝てないから。


Posted by 堀田 on 9月 26th, 2014 :: Filed under 考察

足つぼ

勇気を出してやってます。

ザキさんの健康オタクの影響で、少しずつカラダを気遣うようになっていまして、つい先日、写真のような足つぼ健康グッズを買いました。完全に間違えて女性用サイズを買ってしまっています。

ところがいざ乗っかってみると、サイズとか関係なく、尋常じゃないほど痛くて、もう1秒と立っていられません。33歳になるとこうもガタが来ているものでしょうか。足つぼは医学的根拠が無いらしく、そういうのは比較的信じないタイプだったんですが、やはり歳をとったりカラダが悪くなったりすると、易々と信じられるものなのだなと思いました。

ただ乗っかっているときに足の裏は見えないので、降りて足を裏返して見ても具体的にどこが痛かったのか結局よくわからないのが難点ですが、一点だけ、明確に一番痛いところがあって、それが生殖器です。


Posted by 堀田 on 9月 24th, 2014 :: Filed under 日常

放火魔と戦う

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ご無沙汰しております。柴田です。最近表舞台に全然出ていないが、お前なにやってんだと。酒ばっか飲んでくだまいてんじゃないかと。家でゴロゴロダラダラしてんじゃないかと。まあ、大体はそうなんですが、今は消防団として多摩市の連続放火と戦っております。夜中三時に木造の建設現場ばかり狙う凶悪なやつです。灯油撒いて本気で火をつけにきてます。昨日は警戒にたまたま取材がきていて、今朝ちらっと映りました。有力情報もかなり集まっているようなので捕まるのも時間の問題、と思いたいです。ほんと、早く捕まってくれ!皆さんも怪しい輩を見かけたら何と無く警戒してください。あとは乾燥してきたので火の始末はちゃんとしてね。


Posted by 柴田 on 9月 23rd, 2014 :: Filed under 日常

ファウルボール

東京ドームに行ってきました。

今シーズン二回目のドームはバックネット裏の良席での観戦でした。ここ数回、観に行くたびに杉内がボコボコに打たれて連敗だったのですが、この日は打線が繋がり、阿部ちゃんのホームランも飛び出して快勝してくれたので、とても楽しかった。やはり勝つのと負けるのとでは全然楽しみが違いますね。

ところがこの日は、僕の知らなかった選手で片岡というのが出ていて、しかも背番号は原監督の現役時代の8番を付けていて、これは応援してやらねばと思っていたら、片岡が打ったファウルボールがバックネットを超え、あれよあれよと僕の方に近づいてきて、お?お?お?お?とか思ってると僕の真横の空席にドガーーーーーーン!!!!と落ちてきた。片岡ァ!!!!!

今まで何度も野球観戦をしていて、ファウルになるたびに「こっち来たら怖いねー」なんて言ってましたが、本当に飛んで来る日が来るとは思いませんでした。正直、隣が空いていたからよかったものの、これ、か弱い女性とか、おばあちゃんが座っていたりとかしたらちゃんと手を伸ばして捕球するとかできただろうか。ぶっちゃけ「おおおおおおおお!!!!」って横で叫んでるだけな気がする。


Posted by 堀田 on 9月 23rd, 2014 :: Filed under 日常

帰国

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無事、帰ってきました。
写真は弟に撮ってもらって、ちょっとうまく伝わるように撮れていませんが、クロージングのカーペットの写真です。
受賞はなりませんでしたが、思っていたより大きくてしっかりした映画祭だったので、とにかくホスピタリティがよくて、クルーザー乗って海の上でパーティーをしたりなんだりと、毎晩豪華な何かがある感じで、とてもいい映画祭でした。
今のところ、また行きたい映画祭ナンバー1です。

毎日、指定の店から好きなところ選んで、昼もタダで食べられるのですが、そこの中のシンガポール料理屋(違いはよくわかりませんが、ほぼ中華料理屋です)で食べたチャーハンがものすごくうまくて、ほぼ毎日、昼はそこのチャーハンと小籠包と麻婆茄子を食べました。
映画祭では熊切和嘉監督とご一緒だったので、毎晩のように一緒に飲み歩かせていただきましたが、監督も、「あそこのチャーハンめちゃくちゃうまいよね!」とおっしゃっておりました。
もしウラジオストクに行く機会ある方いましたら、ぜひ行ってみてもらえればと思います。
映画館の地下にあるUZALAとかいう店です。
どういう調理をしてるのかわかりませんが、米が異常なほどにパラパラです。

しかし、ロシアの方は本当にかっこいい方やきれいな方が多いですね。
僕は白人の方は全く好みではない人間ですが、そんな僕でさえ、街で見かける女性の90%はストライクという状況でした。
ほんと、なんか自分が日本人であることに、なんか卑屈さすら覚えるくらい、向こうの方はモノが違いますね。

まあそれはいいとして、ほんと、見た目や日本でのイメージと違って、かなり気さくというか陽気でユニークな方が多いので、ぜひ機会ありましたら、皆さんも行ってみてもらえればと思います。
僕も今回で、ロシア人が大好きになりました。

では、そんな感じで。
また余裕できたら何か書きます。


Posted by 北川 on 9月 20th, 2014 :: Filed under 日常

論理的整合性

図はあまり関係ありません。

先日、僕が尖ったことを上司にしたことで事業部内で若干話題になったそうなのですが、そのさらに上長の方に飲み会に呼ばれて、その件について「あれは7割はお前が悪い」とご指摘いただきました。まあそれは分からなくもないのですが。

ただ僕としてはその理由が何とも合点が行かなくて、僕はAという話とBという話が矛盾しているのでそこを指摘したのに、「もっとBをどう大きくするか考えろ」という話を延々とされて、その途中途中で「はい、それは合意なんですが、僕が言っているのはBを大きくする/しないではなくて、AとBが矛盾している、という点について話をしているんです」と何度も言っているんだけど、「Aは小さいことだ、Bをもっと大きくすることを考えろ」と繰り返され、「いや、それは考えますけど、今はAとBとの関係性の話ですよね?Aをどうこうしたところで、Bが大きくなる訳でもないじゃないですか、全然関係ないじゃないですか」「もっと大局的に考えろ、Bはな・・・」「いや、AとBの大小や優先順位ではなくて、AとBは矛盾してるって話です」という感じで完全に堂々巡りとなりました。

その人の言いたいことは「Aという小さいことにこだわって上司を辱めるな」という完全にAに閉じた話だったんだと思いますが、それならそうと言ってくれればいいのに、Bという普段から溜まっていることを引き合いに出されて説教されても全然繋がらない訳で、本当にその関連性の無さを何度指摘しても理解してもらえなくて残念だ。

結局、飲みの席だからあれやこれやと話が拡散して、よくわからないまま別の話になるのですが、とにかく「みなさんいい人なんですが、話の組み立てがいつもすごく雑です!」と何度も主張して終わりました。みんなブログとか書けばいいんだ。


Posted by 堀田 on 9月 17th, 2014 :: Filed under 仕事

決勝戦

決勝戦を経験したことがありません。

この間、高校生クイズをやっていて思い出したのですが、僕も高校生のときに中部地区大会の○×問題をクリアして頭一つ抜けたことがありました。ただそのあとの「近似値クイズ」で近くの塔の高さを大外しして全然テレビに映りませんでした。部活もハンドボール部でしたが、弱小チームだったので普通に二回戦ぐらいで負けてしまいました。他にこういう勝ち残りトーナメント制の勝負事にあまり参加したことがないのもあって、いわゆる決勝戦的なものに出たことがない。

ウルトラクイズの決勝戦とか、錦織くんの決勝戦とか、それはもうすごい緊張感と気合いが満ちあふれていて盛り上がるんだけど、人生で一回ぐらい、あの決勝戦というものを感じてみたいなあという気がしています。でも何回も勝ち上がった上で、これで勝てば一番!みたいなの、今後の人生であるだろうか。なんか、全然無さそうだ。

なんていうかすごい小さいお祭りとかの決勝戦でも全然いいんだけどな。つまるところ、勝負というものに飢えております。やっぱり高校生ぐらいまでにたくさん勝負しておかないとなあ。全然そういうキャラじゃなかったですけど。


Posted by 堀田 on 9月 16th, 2014 :: Filed under 日常

ストリーキング

よく全裸で出歩く夢を見ます。

これは実はかなり高い頻度なのですが、何かしらの理由で服を脱いだ状態で外に出るハメになり、こそこそ隠れたりドキドキしながら歩き回るという夢を見ます。だいたいパンツ一丁か全裸で、最初はいまいちその状態で歩いていることに違和感ないのですが、途中でとても恥ずかしい格好であることに気づいて、それはもうコソコソしながら家を目指します。

本当にそのときのドキドキといったら大変なもので、本当にやったら多分こういう感じなんだろうなあと分かる。非常階段を裸足でヒタヒタ駆け上る感じとか、とてもリアルだし。こんな話をすると安易にそういう願望があるとか言われそうですが、実際夢の中でやってみると、快感どころかマジで恐怖で、この誰からも何も言われないけど引いた目で見られる感じとか(それで途中で気づく)、現実世界でやるとか絶対に無理って思う。

多分、あの感覚がたまらないと感じてしまうとやってしまうのだと思いますが、僕はその入門編で既に落第したのだと思います。その割にいまだに何度もエントリーするのは謎ですが。


Posted by 堀田 on 9月 14th, 2014 :: Filed under 日常

刺激

ここ3週間ほど、ぐうたらしています。

よくないことなんですが、最近、会社の仕事が落ち着いてしまっていて、全然忙しくない日々を送っています。それこそ今まで何であんなに毎日遅くまで働いていたんだろうと思ってしまうほどで、いや働けよって感じなんですが、どうにもダメで、しかも公演もないもんだから、もう本当にやることがなくて困ってしまいました。

基本、何もすることがなくてぼーっとするのがあまり得意ではないので、これはこれでストレスで、しかたないから衝動買いをしまくったり、うなぎやら寿司やら高級なものを食べまくったりしていました。これはこれで楽しい。

しかしこういうときはブログに書くようなどうでもいいことすらあまり浮かばないもので、なんとなく、全体的に感覚が鈍化してくるというか、やはり人間というものは何かやってないとダメになってしまうものなのだなあと思いました。たまに久々に会ったら急にムキムキになっている人とかいますが、だいたいこういうタイミングで肉体を鍛える方向に走ったんだと思います。


Posted by 堀田 on 9月 14th, 2014 :: Filed under 日常

逮捕

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お久しぶりです。
すいません、ちょっとバタバタしていたもので。

明後日からロシアのウラジオストクに一週間行ってきます。
ウラジオストク国際映画祭というのに行ってまいりますが、短編の、コンペ部門なもので、待遇が非常によく、現地の最高級ホテルに一週間、渡航費も含めてタダで泊まってきます。
なんだったら朝昼晩の飯も、用意された会場に毎回行けば、ジャズを聴きながらのランチやクルーザーでのディナーとかが全部用意されているので、財布を一回も開く必要がありません。
とはいえ、ちょっと行ってみたい店が何軒かあるもので、けっこう財布開くつもりではありますが。
で、そんな待遇なので、ビザの発行も、通常の観光等の場合の二週間よりも早い一週間での発行、しかも手続きも非常に簡素なもの、となっており、ビザを自分で取りに行くのは初めてではありましたが、まあなんとかなるだろう、くらいに僕は考えておりました。

しかし、です。
一週間くらい前、突然、領事館から電話がありました。
「北川さんのお電話でしょうか」
「はい」
「領事館の者です」
「あ、どうも」
「はい。……大変申し上げにくいのですが、申し訳ありません、先日、発行したビザなのですが、渡航目的を、誤って記載してしまっていたことが、発覚いたしました」
「あ、そうですか。大丈夫ですよ。わざわざありがとうございます」
「いや、可能でしたら、また平日の午前中に、ビザを再発行しに来ていただけないでしょうか?(ロシアの領事館は平日の午前中しか受付をしていません)」
「あー、ちょっと、そうですね、厳しいというか、あれなんですが、え、それはなんか、再発行しないとまずいものなんですか?」
「はい。このままだと、入国の際にトラブルになることはまず確実でありますし、最悪の場合、逮捕抑留される可能性もあります」

ということだったので、結局、合計で三回も、領事館にビザを取りに行きました。
たしかにロシアは出入国が厳しいと聞いていましたが、逮捕抑留というのには、衝撃を受けました。
ほんと、人生、一寸先は闇ですね。
人間は、自分でも気付かないうちに、逮捕抑留される人間になってしまっていることがあるというのですから。

まあ、無事、ちゃんとしたビザを発行してもらったので大丈夫だとは思いますが、なんでしょう、正直に言って、僕は今、賞がとれるかどうかとかよりも、無事に出入国ができるのか、このことの方が、圧倒的に不安です。
ぜひ、僕が無事帰ってくることを、日本から祈っておいてください。

では!


Posted by 北川 on 9月 11th, 2014 :: Filed under 日常