とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

ダブル浅野

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この間、篠原涼子が出てるドラマの最終回、偶然ちらっと見て、まあ古くさくてくそださいなとは思ったんだけど、一方で、ああいうドラマっていま必要だよなーと思ったんだよな。
最近って、なんか「あたしまだ女子高生でいたいよ」とかそういうのを切ないっていうか、いいと思ってる人が多い気がするんだけど、僕としてはあれ、全然よくないんだよね。
歌とかでもそういうのすごい多いよね。
この間も、スタバで小学生がエグめの恋バナしながら、「来年から中学生かー。あり得ない」みたいなことを、遠い目しながら一丁前に語ってるの見かけてキレそうになったんだけど、ほんと、ガキがいきがってんじゃねえ、大人にでもなったつもりかよって感じなんだよね。
僕なんかは小さい頃、やっぱ早く大人になりたいって思ってたよね。
まあ、中学高校は男子校だったから、ロクな思い出もないまま青春終わるのかよって感じで、またちょっと違うんだけども、とにかく、小さい頃は、ダブル浅野とかその辺のドラマ見て、「ああ、俺も大人になって、こんなトレンディな恋をしたい」って思ったもんだよ。
つまり、大人になることとか、年をとることってのが、かっこいいっていうような、そういう価値観を植え付けるドラマが、今って必要だと思うんだよね。
高校生が学校行かないで、クラブでクスリきめて、リストカットして、妊娠して、そんなアタシでもいいんだって思って、タトゥー入れてピアスする、みたいな、そういう後ろ向きで、くそみたいな、携帯小説的なドラマとか歌とか、ほんとしょうもねえんだよな。
大人になりたいって思ってるからこそ、高校生とかの頃っていいものなわけ。
本人が青春の価値に気付いていないからこそ、他人からはその青春が輝いて見えるわけ。
まだ女子高生でいたいとか、自分で言い出したらほんと終わりだから。


Posted by 北川 on 6月 29th, 2013 :: Filed under 日常

都会

こないだみんなで飲んでる時に、柴田さんが「みんなは田舎があっていいよな。自分は祖父母がどちらとも東京で帰省というものがない」と言っていた。柴田さんの中での「田舎」とは、夏になると蛍がいっぱい見えるとかそういうイメージらしいのだが、なんかこう、まわりまわって田舎をバカにしてる感じがして面白かった。

田舎って、都会の人からすれば「自然に囲まれて空気がおいしい」みたいなイメージだと思うけど、言ってしまえば「東京より不便」なだけで、貧乏で陰鬱な地域のほうが多いと思う。自殺率も高いし。いるのは蛍じゃなくて蛾だよ。

 


Posted by 徳尾 on 6月 27th, 2013 :: Filed under 日常

ゴミ

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今日はけっこうな量の書類をまとめたりしなければならなかったので、近所の喫茶店に行った。
前に、化物みたいにかわいい店員さんがいた店だ。
この店は店員が少ない上に、店内が厨房も含めてほぼ丸見えなので、店に入った瞬間に、今日はあの店員さんはいないということがわかった。
これが映画だったら、今日いた別の一人だけの女性店員に、「あの人はやめちゃったの?」とか聞いてるうちにむしろその店員と恋に落ちたりするところだけれども、ここは映画ではないし、まあそもそも店員さん目当てではなくて仕事しにきたわけだし、ということで、席につき、一気に書類をまとめ始めた。

一時間半くらい経った時だろうか。
きったねえ店だし、あの店員さんもいないし、かっこつける必要など一切ないということで、僕は、シャツを脱ぎ、肌着みたいなシャツ一枚になり、靴も抜いでイスにあぐらをかき、ぐっちゃぐちゃの頭で、なんなら時折、ちょっと変な顔とかしてみたり、変な態勢とってみたり、小声で独り言言ったりして、ストレスを発散しながら、勢いよく、書きものをしていた。
と、きたねえおっさんが、客として入ってきた。
「いらっしゃいませ」という女性店員の声が、二種類聞こえた。

店内には、一人しか女性店員はいなかったはずだ。
だが、声は確実に二種類、僕の耳へと届いてきた。
あれ、女性店員って一人だけじゃなかったっけ?と思ったか思わないか、それくらいの瞬間だった。
突然、僕の死角から、件の女性店員が現れた。
僕は、びっくりして、思わずその店員を見た。
件の女性店員も、僕の横を通過する際、ちらっと僕の方を見た。
僕が一人で変な顔をしてニタニタしたり、変な態勢をとって一人で盛り上がったり、小声でオリジナルの鼻歌を口ずさんでいたのを見ていたのであろう。
なんなら裏で、他の店員と、狂った乞食みたいな客がいる、とか盛り上がってもいたのであろう。
僕に向けられた彼女の視線は、ほんとまさに、ゴミを見るそれであった。

いやー、ほんとにつらかったなー。
書類まとめるのも結局全然進まなくて、家帰って、ついさっきまでかかっちゃったもんな。
あの店、もう二度と行けないかもな。
けっこう気に入ってたんだけどな。


Posted by 北川 on 6月 27th, 2013 :: Filed under 日常

パワータイプ

ボーリングが苦手です。

もう何年もやってないけど、昔からボーリングが得意でないです。スコアで言うと、だいたい70〜80くらい。正直、あまり楽しめたことはありません。

楽しめない理由はそのスコアの取り方にあって、だいたい7〜8本を倒すんだけど、ストライクやスペアみたいなのが一回も出ずに、そのまま10回投げて、合計70、みたいなそういう感じ。とにかく全然盛り上がらないというか、途中からいるんだかいないんだか分からなくなるほど。

どうせならガーターを連発するとか、9本倒してもう少しで・・・あ〜〜〜〜みたいなのとかそれなりのドラマがあればいいのに、平均的に7本くらいだから、本当に途中からいるんだかいないんだか分からなくなってしまう。しかもその7本も、3+4とか、5+2とか、なんかそういう特に盛り上がりを見せない7本だから本当に何とも言えない感じになってしまう。

そもそもアレ、ボールが重すぎるんだよな。どっちかと言うとパワータイプ向けの遊びだと思う。


Posted by 堀田 on 6月 25th, 2013 :: Filed under 日常

なんとなく

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だいぶ疲れが抜けてきて、ようやくお酒を飲んでもベロベロにならなくなってきた。

最近、諸々の合間で映画をよく見ている。
で、これまであんまり踏み込んでなかったところ踏み込んでみるか、ということで、ホウ・シャオシェンとか見ているんだが、これがすごくいい。
まだ数本しか見ていないからはっきりしたことは言えないけれども、僕は今のところ、彼の映画になんとなく金麦のCMみたいなものを見ていて、そのせいでかなりやられてしまっている。
現在を描写しているんだけども、どこかこう、過ぎ去っていったものを想起させるような感覚というか、現在のことなんだけど、同時に思い出でもあるみたいっていうか、とにかくそういう感覚ね。
これほんと、どうやってるんだろう。
すげーいいよな。
まあそもそも、金麦のCMより遥かに見事に、そしてわざとらしくなくつくられているけど。
写真はネットで適当に引っ張ってきたらあった、百年恋歌のワンシーンなんだけども、このシーンなんかもすっげーいいよね。
というかこの映画、そもそものっけからすっげーいいよね。
ぜひ、家かなんかで、何か他のことしながらとか、寝転がりながらとか、とにかく適当に、なんとなく見てもらいたい。


Posted by 北川 on 6月 25th, 2013 :: Filed under 映画

殺虫

僕の指ですけれども。

夏が近づいて来て、小さい虫が日常生活に介入し始めた。やつらは小さいので殺したくてもなかなか難しいし、殺虫剤でぶしゅうってやれば死ぬんだろうけど、そこまでするのも面倒くさい。よって、指先からプシューーーーーーッと殺虫剤が散布されるような体にしてほしい。そうすれば楽しい会話の途中にぷーーんと飛んできても、プシューーッと瞬殺である。虫をどんどん殺すことができる。

もちろん小さい虫だけに限らず、ゴキブリ等に対してはゴキジェット並みの出力で長時間噴射が可能な体にしてほしい。人差し指からはゴキジェット(重火器型)、中指からはゴキパオ(トリモチ型)、薬指からはバルサン(広域散布型)などなど、ありとあらゆるシーンに対応した武器が出せる体にしてほしい。

最終的には口から火を吹けるようになりたい。(#`)3′)▂▂▂▃▄▅ 虫(ブオオオオ!)


Posted by 堀田 on 6月 24th, 2013 :: Filed under 日常

口呼吸

口呼吸(くちこきゅう)をしないようにしています。

数年前に会社の健康診断で任意で受けられる歯科検診があって、そのときに「口呼吸してるのでよくない」みたいなことを言われた。本来は鼻からの呼吸で十分なのに、人間は口からも呼吸をしているそうで、それが何に悪いんだったか忘れたけど、あんまりよくないらしい。特に寝るときに口呼吸をするとよくないらしい。

そういわれて口を閉じて呼吸をするとすごい苦しかったりして「ぷはぁ!」と口を開いてしまう。でもそれは鼻が詰まっていない限り気のせいで、そもそも口呼吸するのなんて人間だけらしい。確かに今、画像検索で動物の寝顔をたくさん見たけど、どの動物もみんな口閉じて寝てる!

で、実際僕も数年前に口を閉じて寝る訓練をしたら、意外に簡単に口を閉じて寝られるようになった。なんていうか、自慢です。


Posted by 堀田 on 6月 22nd, 2013 :: Filed under 日常

インターフォン

うちのインターフォンです。

最近のマンションなんかはだいたいインターフォンにカメラが付いていて誰が来たのか目で見てわかるようになっている。おかげで、ほとんど出たことがない。だって知らない人ばっかりくるんだもの。みなさんもそうだと思うけど、顔が見えた時点でだいたい宗教かセールスか分かってしまうからいちいち出ない。ただ、こないだは何故かサーファーみたいな奴が来た。

サーファーといっても上裸でサーフボード持ってる訳じゃないんだけど、サーフボード売ってる店の店長みたいな人が気だるそうに立っていた。一体この人は僕に何の用があってインターフォンを押したのだろう。「海行こうぜ」とか「バーベキューしようぜ」くらいしか思いつかない。何かその辺がすごい気になって一瞬出そうになった。

サーフボードのセールスだったらすごい納得して買ってしまいそう。


Posted by 堀田 on 6月 21st, 2013 :: Filed under 日常

勝利

勝ちました。

今日は提案コンペの結果発表があって、無事受注できた。満場一致だったらしい。弱小チームの我が部にとっては比較的大きな案件なので、とても嬉しい。

この方向性で広げられれば、転勤はまた少し先に延びるかもしれない。哀しいけど、守るためには攻めなきゃならないのよね。


Posted by 堀田 on 6月 19th, 2013 :: Filed under 仕事

かぶり

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しかしまあ、最近暑過ぎるね。
普通に生きているだけでイライラするわ。

六月入ってからほとんど映画見れていなかったから、ここ数日わりと映画を見ている。
で、黒沢清のリアルも見て、まあ僕としてはそんなにだったのだけど、その中で、この間僕が撮った映画とモロに同じロケ地、しかも、全く同じアングルとサイズのショット、というのがあって、かなり病んだ。
まじでモロかぶりだもんな。
これは、ほんとこの場を借りて言っておきたいのだが、そもそも僕が撮影したのは去年の年末だったし、まじで知らないでかぶったというか、断じてパクっていない。
いやー、あれほんと病むわ。
まあ、あの黒沢清と完全にかぶるくらい、あの場での適切なアングルとサイズを選択できていたってことで、自分を慰めはするけども、絶対あんなの、あいつパクりやがったとか言われるよ。
だって、まじで完全に同じ場所から、完全に同じレンズで撮ってる感じだし。
いやー、ほんとあり得ないな。
見てて心臓がバクバク言い始めて、ほんとちょっと吐きそうになったし。
ロケ地の人も、それはかぶるよ、やばいよ、とか言ってくれればよかったのにな。
しかし、こういうのって、時々あるんだよなー。
ほんとこわいわ。
けっこうな予算割いて撮りに行った場所だったんだけどな。


Posted by 北川 on 6月 18th, 2013 :: Filed under 日常

妖怪

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昨日、喫茶店で打ち合わせをしていて、注文を取りにきた店員さんを何気なく見たら、もんのすげー、めちゃくちゃかわいかった。
そんな子が来るというか、そもそもあんな喫茶店にいるなんて思ってもいなかったから、心の準備なんて全くできていなかったし、なんかあまりにも突然で、圧倒的なまでの、異常なかわいさにびっくりしてしまって、頭の中で銃声みたいなでかい音が聞こえたし、一瞬息が止まったし、なんか心臓までも止まりそうになって、時もちょっと止まった感じあったよね。
軽くスローモーションで世界が見えたというか。

いやー、あれほんとにこの世に存在してる人なのかな。
なんか妖怪っていうか、その手のものが俺をおかしくしようとして出てきているんじゃないかと疑ってしまうようなレベルの人間だったよな。
あんなんと俺が同じ世界に存在しているなんてちょっと信じられないよね。
だってそんなことがあるとしたら、俺の存在って、本当に無価値で無意味で、さっさと消えた方がいいものになってしまうからね。

もしくはまあ、ドッキリね。
そんな撮られるような身分の人間ではないのだけど、嘘、だろ?とか思って、ちょっとカメラ探しちゃったよね。

いやー、ありゃなんか、逆にこわいよな。
ほんとすごかったわ。
あそこの喫茶店の店員の男、絶対みんな頭おかしくなってるんだろうなー。
バイト行って毎回あんな人と話すなんての繰り返したら、一生矯正できないほどに何かが狂っちゃうよ。


Posted by 北川 on 6月 14th, 2013 :: Filed under 日常

狼少年

狼少年。

なんでもかんでも<大至急>でメールを送ってくるおじさんがいる。実際は「なんでこれが大至急なの?」というものがほとんどで、電話して聞いても「お客さんがそういってるから」としか言わないので、実際に僕が電話してみると「いや、来月でいいです」とか、最悪の場合「そんなこと言ったかな?」みたいなこともある。

そのうちメールが送られてくるたびに「また大至急だよ」、「勘弁して欲しいよな」みたいになっていって、結果的に優先順位は下がっていくし、電話が来ても折り返すのが嫌ですぐに反応しなくなっていく。もう完全に狼少年である。昔の話は本当によくできているなあ。

でもお話と違うのは本当に狼が来たときに、その営業さんが「だから言ったじゃないか!」とかクレーム少年になるところ。おいおい、損する人が違うぜイソップ!


Posted by 堀田 on 6月 13th, 2013 :: Filed under 仕事

ようこそ

ようこそ世界へ!

劇団スタッフに赤ちゃんが生まれた。母子ともに健康ということで大変すばらしいことだ。とくお組がなければ付き合わなかったかもしれないカップルの子であるから、この子はとくお組の子といっても過言ではない。

しかし、まだ生まれて数時間しか経っていないというのが驚きである。いきなり肺に空気が入って来て、いろんなものが見えて、聞こえて、もう大パニックだろうけども、少年よ、これが世界だ。

早くおじさんと一緒に遊んでくれ!


Posted by 堀田 on 6月 12th, 2013 :: Filed under 日常

軽井沢

軽井沢が本当に楽しくて、その余韻にまだ浸っている。北くん、高良を初めとして役者はしんどかったと思うけどね。でも美味しいものを食べられたし、観光もできたし。夜中の飲み会のとき、柴田おすすめのグルメ腸詰が絶品だったのだけど、買った柴田が食べる前に無くなるというハプニングがあった。柴田は次の日迷わずお土産に同じものを買っていた。金持ちの発想だ。

とくお組は男しかいないのにほとんど下ネタや下品なことを言わない奇特な集団である。ぼくもそんな余波を受けて、劇団の台本を書くときはおっぱいの「お」の字も出てこない。「お」ぐらいは出てくるか。

その反動と言ってはなんだけど、リキマルサンシャインの台本を書くときは必ずセックスだのなんだのと下のほうへ下のほうへ向かっていく。それが柴田はたまらなく嫌なようで、その台詞を客席にいる親の前では言えず、「飛ばしぎみにうやむやに言う」という暴挙に出るほどだ。役者なのに。

そんな僕だけど、またリキマルサンシャインの公演があるときには、台本を書かせてほしい。ちゃんとコントの構想も練っている。「どすけべ人妻の昼下がりセックス」というタイトルだ。

 


Posted by 徳尾 on 6月 11th, 2013 :: Filed under 演劇

運転

楽しい旅でした。

前々から旅行が苦手とこのブログで書いて来たけれど、この土日の撮影合宿は楽しかった。お金持ちと一緒に旅をするとうまいもんがたくさん食えるということも分かった。

しかし旅行は疲れますね。特に帰りの車を運転する人とかすごいと思う。後半、徳尾さんの助手席に座ってナビをしてたけれど、車を運転する人はこんなにもいろんな物事に気をつけながら運転しているのかとびっくりした。ちょっとでも間違えたら即死だというのに、何時間も運転するなんてすごいと思う。

よく車も自転車と同じだとかいう人がいるけども、運転の慣れとかはそうかもしれないけれど、万一ミスったときの死のリスクは自転車とは比べ物にならないと思う。だって自転車は60km/hとかですれ違うとかないだろうし、車線変更とか、割り込みとか、比較にならないくらい簡単だと思う。だって子供だって乗れるんだぜ?

そういう意味だと車なんかよりも飛行機の方がよっぽど簡単なんじゃないかとすら思えてくる。車を運転できる人は、きっと慣れれば飛行機だって運転できます。


Posted by 堀田 on 6月 11th, 2013 :: Filed under 日常

真赤

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昨日、今日と軽井沢でDVDの撮影をしていた。
その移動の車内、中島さんがおニャン子の真赤な自転車を教えてくれて、帰宅後すぐに購入したのだが、これが超いい。
常々思うことだが、一生のうちに一度でいいから、こういう曲がエンドロールで流れる映画を撮りたい。
ギャグとかアンチテーゼ的な感じで流れるのではなくて、ガチンコで、しかるべき感じで流れる映画を撮りたい。
これこそが僕の憧れた青春なんだってことを示したいし、そんな青春を振り返って、「すごく楽しかったね」って言って笑うんだけど、少しだけ胸がきゅっとするっていう、僕が憧れた大人の姿を、なんていうんだろうか、その映画にみんなの青春を重ねた見ることで、その僕が憧れた大人の姿の感情みたいなものを追体験してもらいたい。
これができたら、何も無かった僕のくそみたいな青春も全部昇華されて、きっと死ぬ時も、笑顔で「いい人生だったな」って思うことができる。

いやー、しかしほんと染みるわ。
まあ、こんな青春一つも送っていないし、そもそも俺、男だけど。
でも、なんか染みるんだよなー。


Posted by 北川 on 6月 10th, 2013 :: Filed under 日常

プレゼント

受付のかわいい娘についての話で。

先日、同期飲みをしたときにも、先述した受付の可愛い娘についての話になり、うち一人が実際に声をかけて撃沈したとのことだった。そもそも、台風の日に誘ったというのだからタイミングが悪い。

そんな話をイケメン後輩くんにしていたら「いきなり誘っちゃだめッスよ」と言うので詳しく聞くと「まずは顔見知りにならないとダメです」とのこと。じゃあそれはどうすればいいのかと聞いたらば、「例えば、お客さんを見送った後に、『これお客さんにもらったんですけど』とかいって何かあげるとか」と言うのでびっくりした。そんな発想全くなかった。てか無理。

でももし、それができるなら、二回目、三回目も同じように「これお客さんにもらったんですけど」って言って、「それはもらわないだろ」みたいなものをどんどん渡す、というボケにするならば、僕でもできるかもしれない。・・・と思ったけど、そのボケで渡すちょうどいい面白いものが全く思い浮かばないや。基本的に、女性にプレゼントするとか、この世で一番苦手だからなあ。


Posted by 堀田 on 6月 6th, 2013 :: Filed under 仕事

終わり

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長いこと苦しめられ続けていた仕事がさっきようやく終わった。
ここ一週間は、ほんとめちゃくちゃきつかったのだけども、今日に至っては、激しい二日酔いの中でのスタジオ缶詰めで、ほんとまじで死ぬかと思った。
寿命縮まった気すらする。
いやー、ちょっとほんと、この世にこんなにきついことあるの?ってくらいきつかった。
僕は弱そうに見せて実は心はタフだと自分では思っているけども、もう折れるところないんじゃないかってくらい何度も実際に心が折れまくった。
はー、とりあえず、帰ってイスぶっ壊したり、外の壁思いっきり蹴ったり、ペットボトルを全力で床に叩きつけたりしてストレス解消するかな。
いやー、しかし、一週間くらいは壊れたこの心は治らないだろうな。
一週間後からは、お酒飲んでもベロベロにならないで済むようになるかも。
最近、必ずベロベロになるからなー。


Posted by 北川 on 6月 5th, 2013 :: Filed under 日常

鳥系の怪獣が一番怖い。

いもしない生物の話をするのもなんですが、小さい頃から空を見上げる度に、鳥系の怪獣が突然飛んで来たらめちゃくちゃ怖いだろうなあ、とか考えていた。今もそうです。

鳥系の何が怖いって、やはり空を飛ぶことで移動スピードがめちゃくちゃ速いことだと思う。陸上の怪獣はだいたいノシノシゆっくり動くイメージだけど、鳥系は飛べるからめちゃくちゃ速い。デカい生き物が異常なスピードで移動するってすごく怖い。実在する鳥たちが、ある程度のサイズに収まってくれていて本当によかった。

でも実際、深海にはダイオウイカという巨大イカが存在したりしている訳だから、もしかしたら巨大な鳥とかがどこかの山奥とかにいるのかもしれない。・・・とか思って調べたら写真のようなデカい鳥が未確認生命体としてムー的な世界で有名らしい。これこれ、こういうのが実在しそうで一番怖いサイズね。それか、異常に小さいおっさんだったとしても怖い。


Posted by 堀田 on 6月 5th, 2013 :: Filed under 考察

和服

呉服屋の息子に生まれたかった。

と思うくらい和服が好きだったりする。いや、全然着たことないし、着方も何も知らないけれど、洋服よりも和服を着て日々生活したいと思うくらい和服がいい。なんか和服はもっと日常的にならないのかしら。

太陽にほえろで山さんが家だと普通に浴衣着てたりするんだけど、ああいうのいいんだよなあ。家とかで普通に着る浴衣とかないかしら。甚平ではなくて浴衣がいいんだが。しかもそれが「普通」という状態になりたいのだが、どうしてもよそ行きの格好になっちゃうんだろうな。周りにもそんな人いないし。

そういう意味ではやっぱり自分が呉服屋の息子だったら、和服を着て出歩いていても「あそこはあれが普通」みたいになって、自らも自信を持って普段着として着られるのに。そういう看板みたいなのがほしいなあ。つくづく一般サラリーマンの家庭に生まれたことに、ありがたさと平凡さを感じてしまっている。呉服屋も大変だろうけどな。


Posted by 堀田 on 6月 4th, 2013 :: Filed under 日常