とくお組モブログ
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なんでもない


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なんでもないことですが。

なんでもないふだんを宝物にしよう。みたいなコピーのCMがあると思いますが、なんとなくあれが好きではないです。なんかイラっとするんですね。

なんかこちらが、なんでもないふだんを大切にしていない前提でものを言われている気分になるというか、優しい言い回しをして、実は勝手に決めつけて押し付けてくる感じが気に入らないといいますか。

あと西島さん一家が過ごす生活がやたらオシャレで全く共感できないのもあって、ちょっとその生活、全然なんでもなくないというか、むしろちょっと無理してるんじゃないの?そんな意識高い生活うらやましくないんですけど、みたいに思ってしまうからだと思います。

まぁそこが、ふだんプレミアムなんだろうし、そもそもCMだからいいんですが、なんかこの勝手に「〜〜しよう」みたいに言われるのが好きじゃないというか、例えば、選挙に行こう、なんてのは実際に投票率が低いわけなので気にならないけど、朝に「みなさん今日も一日大切に生きましょう」とか呟かれると、なんでそんな当たり前のことをあなたに言われないといけないの?みたいな気分になってしまい、自分は大らかではないなぁと思ってしまいます。きっと純粋な気持ちで言ってるだけなんだと思いますが。

ACのCMで、セトモノ同士ぶつかると壊れちゃうから大らかになりましょう、なんてのは、まさにそんな僕へのメッセージで、すごくその通りだなと思いますね。つまらないことで目くじら立てずに、なんでもないふだんを宝物にしようと思います。

 


Posted by 堀田 on 7月 23rd, 2016 :: Filed under 日常

敬語

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上下関係にはうるさいほうです。

先日、展示会に出展する機会があり、ブースを設けて商品説明をしていたのですが、たまにおっさんで「これはどういうシステムなの?」とか「で、いくらなの?」など、初対面なのにタメ語でしゃべってくる人がいて、そういう人は年齢の上下に関係なく、失礼だなと思ってしまいます。年齢的には明らかに上なので、5分くらいしゃべっている中でタメ語が出てくるのは問題ないのですが、一言めからタメ語なのが気になります。飲食店でも、常連でもないのに店員に頭からタメ語の人とか、あまり好きではないです。

という風に、(特にビジネスにおいて)初対面ではまず敬語、という基準があるのですが、逆に社内の人にはある程度フランクに行くという基準が僕にあって、つまり上司とかある程度偉い人に対して、社内であれば若干のタメ語で話すときがあります。といっても主に出るタメ語は、合いの手のパターンとして出す「うん」(基本は「はい」)と、「そう」(基本は「そうッス」)、ツッコミ的に使う「~でしょ?」の3つで、女子高生とかがガンガン使うタメ語のレベルではないのですが、ゼロではない、という感じです。

僕としては、社内の偉い人を裸の王様にしたくない理論から転じて、意見の言いやすい関係を作るためというのもあり、意見すべきところでは言うスタンスの延長で、「上司だって仲間じゃないか」的なニュアンスで敢えて使っている節もあるのですが、気になる人は気になるようで、結婚式の主賓スピーチでも、こいつは大人しそうな顔してガンガン意見してきて、そういうヤツは好きだけど、気づくとたまにタメ語になっている、という内容だったのですが、ネタかと思いきや、実際その後も、「お前、○○さんにタメ語とか使うなよ?俺はいいけど、周りがヒヤヒヤするからよ」みたいに言われて、ああ、やっぱり気にしてるんだなと思ったことがあります。

この「俺はいいけど」という人は、絶対その本人が一番気にしているんであって、僕がどんな理由があって意図的にしていようが、だめなものはだめ、なのだろうから、気をつけようと思いました。冒頭の展示会のタメ語おやじも、何か彼の基準があってのことだろうし、人それぞれ基準が違うので、やはり世間一般の基準に照らし合わせて生きていかないといけないなと。まあそんなこと言ってるとみんな同じになってしまうというのもあるけど、それも極論ですしね。

とくお組内でも基本、先輩ばかりなので敬語ベースでしゃべっていますし、鈴木さんの頭を叩くときは、目上の人への尊敬の念を込めて引っ叩いていますが、これも鈴木さんの基準でOKなだけであって、他の人が見たら「先輩に何てことするんだ!」と激高されるかもしれません。鈴木さんが「いいんです、いいんです!」みたいに止めてくれるのが目に浮かびます。


Posted by 堀田 on 7月 17th, 2016 :: Filed under 仕事

裸の王様

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もう真実の言葉は聞けません。

僕も入社13年目とかになってきまして、フロアを見渡すと半分くらいは後輩になってきています。部下こそいませんが、仕事を通じていろいろ教える立場でもあるので、育てるという見地でいろいろ考えて発言したり、とくお組ですので、おもしろいお兄さん的でもあろうとしているわけですが。

ただ「お兄さん」と言えるかどうかは実は微妙なところで、僕的には断然「お兄さん」のつもりでも、相手からは「おじさん」と認識している人も出てくるだろうし、そしてそれを誰も指摘してくれないと思うので、自ら「自分はお兄さんではなくおじさんなのでは」という問いを常にしていかなければ、あっという間に裸の王様になってしまいます。

よく会社の偉い人たちを見ていると、裸の王様とまではいかずとも、あまり部下からハッキリ意見を言われていないというか、なんか一方的にしゃべっている感じがして、この「偉くなるとしゃべってくれなくなる」というのは、その人が恐い人だとかワンマンだとかの性格もあるだろうけど、結構、年齢とかポジションとかデジタルな要素で誰しも陥ってしまうものな気がしています。別に嫌いじゃないし恐くもないけど、ちょっと面倒なだけだから、特に意見もしなくていいか、みたいな。

なので、飲み会とかで自分を取り巻く環境の居心地については、最近少し懐疑的というか、おもしろいこと言って笑いを起こしているように見えて、実は愛想笑いの可能性があるとか、このコメントはヨイショの可能性があるとか、今のこのトークは面倒くさがられている可能性はないか?とか、年齢が離れれば離れるほど、ひっかかりが出てきてしまいます。まあ、そうは言っても気にしすぎだろうとは今の段階では思っているのですが、この状態がもはや上裸の王様かもしれないし、考え出したらもうキリがありません。

一度、顕著にその可能性があると思ったのは、あるカラオケで、まあ僕も十年以上サラリーマンやってるわけなので、だいたいこれを歌っておけば大丈夫だろう的なものはいくつかあって、一発目誰も行かないときは、それこそお兄さんとして背中を見せるべく、ジュリーの「勝手にしやがれ」あたりでスタートするときがあるのですが、あるとき、後輩が気を利かせた感じで、「勝手にしやがれ」を入れ、曲がかかって僕に「どうぞ!」とか言ってマイクを持ってこられたときがありまして、この”自分じゃない人に曲を入れてもらう感覚”に戦慄を覚えたことがありました。子供に「王様は裸だ!」と言われ、もしや?と思い始めた王様の気持ちは、もしかしたらこんなだったかもしれません。

かといって、「なんでも意見してくれよ」なんて言ったって「はい!」としか言われないし、もうどうすりゃいいのかって感じですね。とりあえず、まずこちら側が相手に嘘をつかないようにするとか、カラオケのレパートリーをどんどん変えていくとか、できるだけの対応をして行きたいと思います。


Posted by 堀田 on 7月 10th, 2016 :: Filed under 仕事

はらせんせー

無題

Twitterが使えません。

先日より、突然Twitterからアカウントを乗っ取られた可能性があるのでパスワードが変更されるまでロックしました、的なメールが来て、おおそうなんだと思い、パスワードを変更しようと思っているのですが、これが一向にできません。

新しいパスワードを設定しても、またこの画面が出てきて、延々ループを繰り返してしまいます。もう二週間ほどこんな状態で、どうしようもなく放置しています。まあ、最近は本当に呟くこともなく、ただ書いたブログの周知をしたり、キングダム作者の原泰久先生のアカウントに、「はらせんせー!ヾ(≧∇≦*)/」とひたすら絡み続けるだけだったので支障もあまりないのですが。

そもそももっと調べれば解決できるんだろうけど、最近はこういう「やればいいだけのこと」をやるのが本当に億劫というか、土日も特に何をするでもなく、それこそキングダムをまた読み返したりして(もう10周目くらいなのにまだ涙します)、ちょっとメリハリに欠けております。

そういえば以前、Twitterで原先生に「はらせんせー!ヾ(*・∀・)/」「はらせんせー!(人´∀`)」と何度も絡んでいたら、一度だけ原先生が「ん?(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ」と返してくれたことがあり、びっくりした僕は「|彡サッ!」と隠れるという奇跡のやり取りがありました。

ただこの奇跡のやり取りを保存するのを忘れていたので、あれをもう一度探すためにも、ちょっとアカウントの復活に再トライしたいと思います。


Posted by 堀田 on 7月 9th, 2016 :: Filed under 日常