お久しぶりです。
かなり久しぶりです。
Twitterで微妙に書いていたのですが、もう四年前に撮った、僕の監督作(というか、脚本と撮影と編集も僕がやってますが)のダムライフというやつが新宿K’sシネマ他で順次公開されることになりました。
併映で、これももう一昨年ですか、につくった僕の監督作(これも脚本と美術と編集も担当してますが)のりんごというやつも公開されます。
日によっては、ポスト・ガールというやつとか、もっと前の、経歴から完全に消しているような作品も上映されます。
で、書かないとな、書かないとな、と思っていたのですが、いまちょっと引越しをしているのと、先日まで修行に行っていたのと、この公開関係の諸々があるのと、次の作品の諸々があるのと、あとは四月以降に勤め始めるところの諸々があるため、時間と精神力に余裕が全然なくて、書くことができませんでした。
三月に入ったら少し落ち着くはずですので、もっと詳しく書きます。
今は単独のチラシをつくっていただいてる最中ですので、完成したら載せます。
しかし、ここのところほんと時間がないんですよね。
修行は今回で終わりだったんですけど、ちょっと時期悪いっていうか、修行行く朝もずっと電話したりメールしたりと色々処理していて、なんか全然修行行く気持ちつくれなかったっていうか、ものすごく俗世間に頭持っていかれた状態で入山したんですよね。
引越し先も修行行ってたんで、その間連絡一切とれなかったためにまだ決まってなくて、なのに退去の時期が明後日とかで、ほんと訳わかんなくなってます。
仕方ないんで、引越し代が二重にならないように、いらないもの捨てまくって、宅急便で安く実家に物送って、引越し先決まったらまた宅急便で送るって形とることにしたんですけど、そのせいで、今、ベッドがもう3日くらいないんですよ。
だから、上の写真みたいな感じで、床に直で寝てます。
上の写真は敷き布団ありますけど、僕は今ないです。
カーペットだけで寝てます。
床冷えが半端じゃないし、床が堅いしで、なんか変になりそうです。
こういう、生活の基礎みたいな部分が乏しくなると、なんか精神が荒みますね。
今は引越しに疲れて、これ書いて気を紛らわせてます。
写真のセットは僕がクリスマスに一人で組んだりしたんですけど、ブルーシートが汚くてね、なんか身体にかなり悪そうな粉みたいなのがたくさん落ちてきて、ものすげえ喉が痛くなりました。
あと、自分でいうのもなんですが、かなりうまく組めたんですよね、セットは。
そうしたら、僕が一人で現場に最終チェックに行った時、ぐっちゃぐちゃにセットが荒らされてたことがあったんですね。
で、呆然としてたら警察と変なおっさん数人がきて、「ここに浮浪者が住んでるらしいんだけど、見たか?」とか言われて、詳しく聞いてみたら、近所のおっさんが勝手に現場に入った時に、セットを見て、本当の浮浪者がいると勘違いしたらしいんですね。
で、「おい、どこに隠れてんだ!出てこい!」とか叫んで、セットを蹴ったりなんだりして、ぶっ壊したらしいんですよ。
まあ、事情を説明して、というか、事前にそこの所有者とかにはちゃんと言ってあったんですけど、なんか変な暇人ばっかいる地域で、うろうろと勝手に他人の敷地入ったりしてんですかね、まあなんか勝手に入って、勝手に勘違いしてたってことになって、謝ってはもらえましたけど、なんか警察に調書とられて、住所とか全部言わさせられて、ほんと最悪でしたよ。
まあ、実際に本物だと思われるくらいうまくできてたんだ、と無理矢理自分を納得させましたけどね、うまくやりすぎるのも問題ですね。
結局、かなり長く書いてしまいました。
突然ですが、ここで終わりにして、引越しのやります。
公開に関しては、三月入ったらまた詳しく書きます。
よろしくお願いします。
Posted by 北川 on 2月 26th, 2015 :: Filed under
日常
ロケットの打ち上げを見に行きたい。
人それぞれ生きているうちに絶対に見ておきたいものとかあるかと思いますが、そこまでではないかもしれないけど、僕の場合はロケットの打ち上げを見てみたいと思っています。人類の英知の結集が非常に分りやすく表れていて、かつ壮大ですごく興味がある。
あと変な話ですが、やっぱりどこかうまく行くか不安と言うか、そういうリスクも込みですばらしいものだと思うのです。100%うまくいくとかだとちょっと感動が違うのだと思う。ガンダムでもロケット(シャトル)の打ち上げというのは非常にシビアなイベントで、打ち上げ準備中または打ち上げた直後のロケットと言うのは全くの無防備なので、それを狙ってくる敵と守る味方が入り乱れている中で、上がる。なんとしても上げる!みたいな演出がありました。ロマンを感じます。
とはいえ、僕は出不精だし、海外も行ったことがないくらいだから、相当な何かがないと実際に見ることはないんだろうと思います。日本であれば種子島に行けば見にいけるはずなので、種子島の名士の娘と結婚するとかしてきっかけを掴もうかと思います。
Posted by 堀田 on 2月 26th, 2015 :: Filed under
日常
暖かくなってきましたね。
今日、雨上がりの道を歩いて帰っていたら、目の前を歩いていたカップルが突然足を止め、「うわああ!」と言うので何かと思ってみたら、道の端っこでとても大きいカエルがじーっとしていました。
小道だったため、前に進むにはこのカエルの近くを通らざるを得ないのだけど、その前にそのカップルの、特に男性の方が「うわーキッッッモ!!!」「ゾッとするわー!」「どっから出てきたんだよコイツ!!」…と、大声で罵詈雑言を浴びせまくっていて、別に何もしていないのにこんなにボロクソに言われてさすがに可哀想だなと思いましたが、内心全く同感ではありました。
本当に通るときに動かないでいてくれてありがとう。もし少しでも動かれたら、僕も彼もカエル並にジャンプしていたと思います。
Posted by 堀田 on 2月 24th, 2015 :: Filed under
日常
だいたい端っこにおります。
先日、来年度の会社の大まかな組織が発表されまして、だいたい今の部署が所属するであろう箱も見えてきました。組織においてはしばしば「営業一部」とか「第一事業部」とか数字がついているものですが、僕は入社以来ずっと「二部」とか「三部」とか「第二グループ」とか、つまり「一」のつく部署に配属されたことがありません。
イメージにあるとおり、会社において重要な組織から順番に「一、二、三・・・」と付けていくもので、「華の営業一部」とか、「華の捜査一課」とか言われるように、屋台骨を支える部署だったり、エース級が集まっている部署は総じて「一」が付きます。普段の会話には別に出てこないけれど、多分「一」の付く部署の人はプライドを持っているだろうし、「二」以下の人たちはどこか嫉妬心や自虐的心情みたいなものがあると思います。
うちの会社の場合、「一」がつくところはビッグユーザを抱えていて、とにかく取り扱う金額がでかく、「二」以下はだいたい新規だったり中小ユーザを担当していて、僕は考えてみればずっと「二」とか「三」とかでちょろちょろ特殊な動きをしている感じで、それはそれで気が楽だしプライドを持っていたりいます。
というわけで、来年度からは「第四ユニット」所属になりました。四て!てかユニットってなんだ!
Posted by 堀田 on 2月 15th, 2015 :: Filed under
仕事
モブログのURLが変わってますね。変わった後のブログで告知しても意味がないことは分かっているのですが。ここ数年、とくお組にはモバイルサイトもあったんですけど、それを廃止しました。もうガラケー持ってる人、すごい少ないですし、そのためにURLを保持するのもコスト的に無駄だろうということで。あと、全然更新していなかったし……。ということで、モブログ自体は本体に移設しつつ、引き続き、とくお組WEBサイト(メイン)を宜しくお願いします。
今は数少ない、「ゼロから組み上げて作ったWEBページ」です。学生時代に、よくこんな10年以上も”持つ”ページを作ってくれたなぁと思います。これからも大事に、あと20年は使います。インターネットが別のものになってそうな気もするけど。。
近い話では、僕はここ数年、ツイッターはやめようやめよう、やめたらすっきりするだろうな、と思っています。でも、なんか、特に迫られているわけでもないし、ずるずるしててもいっかということで、(やめるというのも変なポリシーが芽生えたみたいで恥ずかしいし)、遊ばせています。 まあ、やめるタイミングとしては、「理不尽に絡まれたら」。つまるところ、それくらい有名になったら、みたいな感じでしょうか。プライベートでも、自分が何か発言して誰かの感情を逆撫でるなら、もうしゃべんないほうがいいな、と、割と昔よりは口数が少なくなったと思います。心としては昔のほうが愛情あったけど、今は冷めてしまったかな。
Posted by 徳尾 on 2月 13th, 2015 :: Filed under
日常
方言が実は苦手です。
僕も地方出身者のくせに何を言うんだと言われるかもしれませんが、方言でガンガンしゃべられるのが苦手で、単純に怖がってしまいます。大阪弁の女性数名と、たまにエレベーターとかで一緒になって話とか聞いていると、なんか下手なことしたら言葉のマシンガンで蜂の巣にされるんじゃないかと思ってびびってしまいます。
関西に限らず、広島とか九州とか、それこそ名古屋とか、そのあたりをよく仕事で行くんですが、方言はすごく距離感が近いというか、だから暖かみがあるってことなんだろうけど、僕なんかは人とは比較的距離を取るほうなので、いきなりパーソナルスペースに入られて、ゼロ距離でガンガンしゃべられている感じがしてストレスが溜まってしまいます。あとやっぱり方言の勢いのある感じとか、大きなボリュームとかで圧倒されてしまいます。あと強いアウェー感もあります。
とはいえ、完全にこれはその人の言い方によるものですよね。方言でも柔らかくて適量なボリュームでゆっくりしゃべる人もいて、そういう人はすごくいいし、逆に標準語でも距離感近くてガンガン来る人はやっぱり苦手です。でも僕の場合「方言=暖かみがある」、というわけでは全然ないので、特にビジネス面においては標準語でしゃべってほしいなあと思ったりします。
Posted by 堀田 on 2月 13th, 2015 :: Filed under
日常
多用しています。
仕事で最近「よかれと思って」という言葉をよく使っています。何か相手方から怒られそうになっているときとか、謝罪しなければならないとき、ちょっと険悪になった場合などに、「よかれと思ってやったんですけど…」というと、「まあ、そこを責めてもどうしようもないけども」みたいな空気になるのでよいです。
もちろん嘘で言っている訳ではなくて、一生懸命仕事をしていれば、ちょっと配慮が足らずにやり過ぎてしまったりとか、的外れなことをしてしまったりとかはあることで、それは全て、大なり小なり「よかれと思って」やったことであって、それは僕に限らずみんなそうだと思う。その「あなたのためになると思って」という嘘ではない部分を、ちょっと主張するのとしないのとで全然雰囲気が変わるので、やはりこういうのは言ったもの勝ちだなあと思います。
あとちょっと間違った発言をしてしまった場合に、「いい意味でね」というのを付けるのも緊急フォロー策として有効です。この場合は、完全に嘘で言っていることがあります。
Posted by 堀田 on 2月 11th, 2015 :: Filed under
仕事
公演が終わりまして。
「光沢のある赤いスイッチ」にご来場くださったみなさま、ありがとうございました。年末からずっと続いた稽古と二週間の本番とで結構疲れましたが、おかげさまでこの土日になってやっと落ち着いた時間を過ごしています。もちろん、以前ブログで紹介した篠崎ハイパートレーニングゾーンからも晴れて解放されました。
ゆっくりする時間ができたことと、公演中にイスラム国の事件もあったこともあり、関連する本を買って読んだりしているのですが、一言で言うと難しすぎるというか、知れば知るほど、軽率に色々言えないものだなと思いました。何せ情報量が多すぎるし、歴史的に複雑に絡まりすぎていて、素人が口を挟める感じがしない。
日本の政治に関することもそうだけど、専門的なレベルにまで踏み込まないと正しい理解や判断はできないので、国民だからもっと関心を持とう!と言われてもなかなか難しい。それは僕ら一般人は政治や国際情勢を考えることで給料をもらう人ではないのが大半というか、別のことで給料をもらう以上、そっちを考えざるを得ないという感じで、バイトも含めて何も仕事をしていない人なら考えられるかもしれないけど、つまり専門的にやらない以上、全部薄っぺらい理解や発言になっちゃいそうだなと。
なので、政治の専門家として政治家がいて、それを選挙で選ぶんだろうけど、専門家の割には分野が多岐にわたりすぎていて、論点が多すぎて選びにくい上に、情報操作されてるだの、ネットも含めて真偽は確かめる必要があるだのと言われたら、そんなのお金ももらってないのに労力かけて調べるわけないじゃん、という気がしてしまう。それで戦争になってもいいのかと言われたらそれはNOなんだけど、つまり「そんな当たり前にNOなことをいちいち言わせないでほしい」という感じ。頼むよ安倍ちゃん。
なんだかんだで、麻生さんのころは楽しかったような気もしますね。アニメの殿堂とか。
Posted by 堀田 on 2月 8th, 2015 :: Filed under
考察
2/7より、とくお組モブログのURLが変わります。
新しいURLは
http://www.tokuo-gumi.com/moblog/
です。
変更後は、現URL( http://www.tokuo-gumi.com/moblog/ )は表示されなくなるので、ブックマークなどの変更をお願い致します。
Posted by 徳尾 on 2月 6th, 2015 :: Filed under
日常