とくお組モブログ
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口唇

♪謎に迫る

最近、寝る前のダラダラする時間帯に新旧のMVが流れる番組をなんとなく観ているのですが、最近の音楽がもう全然わからなくなってきていて、老け込んでしまったなと残念な気持ちになります。昔の感受性豊かな時期と違って、新しいものが受け入れにくくなっていて、そこいくとGLAYが流れてくると非常に落ち着きます。

GLAYは当時好き好んで聴いていたわけではないのですが、最近の曲はもう単純に知らな過ぎて、韓国なのか日本なのか、同じグループなのか別なのか、4人なのか8人なのか全然わからないし、あと単純にリズムも取りにくいというか、歌詞も男性グループの場合はだいたい「俺は飼い慣らされない」みたいなことなんですが、速すぎて脳が追いつかない感じで、ああ自分老けてる!と実感します。

もちろん中には「お、洒落てるな」みたいなのもあるわけですが、だいたいアーティスト名なのか曲名なのかすら判別付かないので結局いつまで経っても新しいのが覚えられないです。なんか全然知り合いのいないパーティに行ってる感覚で、なので、たまにGLAYが出てくると、久しぶりー!!みたいな気分になるわけです。

でも先日も飲み会で、あるおじさんが当時GLAYのライブに行った話が出た際に「駐車場のやつですか?」と聞いたら若い女子が「え、駐車場!?」と、どうやらタイムズみたいな隙間パーキングと思ったみたいで、それこそ現代の若者はGLAYをあまり知らないので、まぁ時代とはそういうものかと、無理せずに時の流れに身を任せようと思いました。

ちなみに、少し前に流行った「うっせぇわ」も、もう完全に言われてる側の気持ちになってしまうので、ちゃんと聞いたことないけどすごく苦手で、特にあれ以来、若者の曲と意図的に距離を置いているので、そういう意味ではあの曲の罪は大きいと思っています。


Posted by 堀田 on 6月 15th, 2025 :: Filed under 日常
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