小芝風花ちゃんができました。
新しい趣味として始めたウルトラ怪獣のフィギュア作り。全くのゼロ(粘土)から始めてついにここまでできました。柴田さんに「30日続けると決めてやればできる」と言われてやってみて、最終的には100日くらい続けられました。監修も納期もない世界で何度も妥協しそうになりながら、何度もやり直した自分を自分で褒めてあげたい(有森)です。
特にこのシンプルな目に一番苦労して、何度もやり直しているうちに、実はまぶたがあることに気づいてちょっと付けてみたら、グッと印象が変わって「あら、カワイイ」となったのですが、そこで初めて女性が若い頃からお化粧について研究に研究を重ねている理由がわかりました。アイラインひとつで全く印象が変わるもので、メイクの奥深さ(CANMAKE TOKYO)をこのカッパみたいな宇宙人と向き合うことで初めて理解しました。もう僕にはこれが小芝風花ちゃんに見えます。
これまでブログでとにかく暇だみたいなことばかり書いていましたが、2024年はようやく何か打ち込めるものが見つかったような気がします。来年もコツコツ時間をかけて作ってみようと思います。
ちなみにこのテペト星人は、自分たちが地球のカッパに似ていることを利用し、カッパのフリをして秘密裏に侵略計画を進めていたものの、カッパも珍しいので目立ってしまう、という残念な星人で、そういうところも非常にカワイイです。
Posted by 堀田 on 12月 30th, 2024 :: Filed under
日常
気まずい。
先日、CS放送で若き日の真田・薬師丸による「里見八犬伝」をやっていて、なんとなく観ていたら、後半で突然二人のラブシーンが始まり、しかもそれがかなり長いので、妻と観ていて気まずくなりました。僕はこういうラブシーンを、マトリックス・リローデッドから「ザイオン」と呼んでいます。
マトリックス・リローデッドは何故か永塚くんと映画館で観たのですが、序盤のザイオンにおける酒池肉林の宴と、同時並行で行われるキアヌリーブスと女優さんのラブシーンが本当に長くて、隣の永塚くんと「…長くね?」と突っ込まざるを得ない感じでした。作品中の意味としては、機械にはない人間ゆえの熱狂!みたいな表現なんでしょうが、それにしても長すぎます。そんなに長くしなくても分かります。
正直、エロ目的でない限り、抱き合って倒れて暗転して、翌朝チュンチュンとなれば大人はやってることは分かるし、子供は別に分からなくていいわけなので、本当に一瞬でいいと思うのですが、最近はかなり短くなってるんでしょうか。エルピスのまさみ長澤と鈴木亮平も濃いめでしたが、どうなんですか最近は。家族が見てるでしょうが。
ちなみにその里見八犬伝では、夏木マリさんがヌードで血の池風呂に入るという体当たり演技をしていて、確かにそれは「妖怪が風呂入るのに前隠さないだろう」という(※夏木さんは妖怪の役です)そういうリアリティが伝わるので、そういうのはいいと思いますし、ゴマキもそうですが、自信がある人は見せたらええと思います。何故かそういうのはあんまりエロくなくて、気まずくないから。
Posted by 堀田 on 12月 1st, 2024 :: Filed under
日常