とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

ぶっつけ

下北沢駅が地下になりましたが。

地下に切り替わる日は、終電からの限られた時間のうちに最終工事を行って、始発に間に合わせたと聞いた。ということは、もちろん試運転時間なんてほとんどないんだろうから、ほぼ全ての運転手さんが、ぶっつけ本番で新駅のホームへの到発着を行ったんだと思う。まあ当然ブレーキを踏む目印とかはあるんだろうけど、ぶっつけには変わりないはず。プロですなあ。

なんか午前中に運転した人と午後に運転する人とが「踏み込みどうすか?」「ちょい浅だね」みたいな会話をしててほしい。よりプロっぽいから。


Posted by 堀田 on 3月 30th, 2013 :: Filed under 考察

奥さん

先日、三重県の津駅で徳尾さんの奥さんに会った。

出張先で津駅で乗り換え電車を待っていて、急いで特急券をホームの券売機で買わなければならない(到着の一分前で販売停止になる)という状況で、不意に女性から声をかけられた。それが徳尾さんの奥さんだったのだが、申し訳ないことに全然誰だか分からなかった。

いや、確実に見覚えはあるのだけど、まさか徳尾さんの奥さんとは思わなかったのだ。でも相手は確実に僕のこと分かっている様子だったから「おっ、どうも!」とだけ言いつつ、えーっと・・・と思い出そうとしても、とにかく特急券を買わなくてはならない状況だったのでもうてんやわんや。

結局特急電車に乗れたのだけど、僕の席の真反対の窓際の席に奥さんが乗っていて、ずーっと誰だったか気になりながら乗ってたんだけど、結局最後まで分からなかった。あとで徳尾さんからのメールで気づいた。いやー、申し訳ない。

頭にキャベツ被っててくれたらすぐに分かったのに。(徳尾さんの奥さんは頭にキャベツを被っていることで有名)


Posted by 堀田 on 3月 25th, 2013 :: Filed under 仕事

東横

東横線の渋谷駅が地下になりましたが。

いろんな人の話を聞くと、地下になったことで乗り換えがすごく不便になったとかで、たぶん各方面から非難の声が上がっていると思う。たぶん担当者としては「だから言ったのに…」とか悲しい気持ちになっているに違いない。

おそらく副都心線との直通がまず議題に上がって、いろいろ調べて行くと、どうしても地下五階にホームを設置しなくてはならないということが分かり、これはこれで不便で非難も多々あるだろうと報告はしていたんだろうけど、もう繋げることは決まっていて、本当に一生懸命働いて、なんとか今日までこぎつけたのだろう。僕はこんな大事業をやってのけるなんて、本当に尊敬する。

きっと見た目には分からなけど、乗り換えの不便さを補ってあまりあるようなメリットが波及効果的に広がって行くのだろう?それを今ムキになって説明したってどうしようもないと割り切ってがまんしているのだろう?僕はそのメリットが出てくることを信じて、東横線にこれからも乗りましょう。

まあ、ほとんど乗らないけどね。でも新しい駅は嫌いじゃないよ!


Posted by 堀田 on 3月 18th, 2013 :: Filed under 日常

フラットシート

ごぶさたしてました。

先週は仕事で月から木まで一回も帰れず、連日まんが喫茶で寝泊まりしていた。朝の5時まで働いても、9時くらいまで寝ていられるので、実質睡眠時間としては4時間くらい確保できるので、体力的には意外に大丈夫なのだが、起きている時間はずっと仕事をしているので、そのほうがきつかった。

ところが上司世代は漫まんが喫茶に行ったことがないとかで、そのスタイルの新しさにびっくりしていた。後半は後輩とかも一緒に泊まったりしたが、最近のフラットシートという普通に寝られる部屋は初めてだったらしく、意外に楽しそうにしていた。そんな話をしていたら新人もまんが喫茶に行ったことがないらしく、飲んだ後にムダに泊まりに行ったりしていた。

でも僕はもうごめんだね!


Posted by 堀田 on 3月 17th, 2013 :: Filed under 仕事

共感

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花粉で非常に体調が悪い。
鼻水とかでなくて、僕レベルの花粉症になると、だるいとか気持ち悪いとか吐きそうとか、そんな感じになる。
花ってほんと、まじでいらないよな。
この世の花、全部造花にすればいいのに。

全然関係ないけど、先日、桐島〜がアカデミー賞をとったというニュースを見た。
あれはとてもいい映画だよね。
でも、なんかあの映画が、共感の映画として語られていることには違和感感じるよね。
あれは共感させるような風情の先に、圧倒的な差異を立ち上がらせる映画だよな。

でも、そもそも最近の人って、基本的に共感で映画見過ぎだよな。
映画って基本的に嘘なんだから、もっと差異を見出しながら見てもいいよな。

なんかでもあれよね。
ここって、どうでもいいようでいて、実は映画の見方としては、けっこう決定的な差だと思ってるんだよな。
まあ、どっちがいいとかは一概には言えないんだけどね。
でも、ヨーロッパの映画とか、ほとんどが共感なんてできないし、そもそもそんなこと排除してる映画だよね。

まあ、そんなこと言いながらも、僕も音楽聞く時は、完全に共感して泣きにいってるけどね。
僕は、きゃりーぱみゅぱみゅのわけのわからんあの歌にすら、なぜか共感して涙流してますよ。


Posted by 北川 on 3月 14th, 2013 :: Filed under 日常

美打ち

今日は「近未来パーク」の美術打ち合わせをした。泉さんがチラシを手にした瞬間に「なんで最強って入れちゃったんだろうなァ・・・・・・」とつぶやいていた。僕は「泉さんで50人目ぐらいです」と伝えておいた。

今日は3月11日だったということで、にわかイベントファンが「サンテンイチイチがさァ」みたいな軽い感じでトークに華を咲かせていたんじゃないかと思う。「震災」や「大震災」のほうが短くて言いやすいはずなんです。ということは、少なからずサンテンイチイチという響きにファッション性を感じているとしか思えない。そういうふうに、勝手に思い込んで僕は腹を立てています。無駄な立腹です。

作品を創るという意味において限定すると、この2年で随分いい加減な震災モノがたくさん作られたと思う。もちろん作者本人は感受性に任せて「書かなきゃいけない!」みたいな衝動で書いたのだろうけど、震災に関して言えば、あのドキュメンタリー性を越えるのはなかなか難しいというか、フィクションにする意味がないというか。

仮に震災ということがあって、新たに伝えたいメッセージが生まれたとするならば、それは比喩を飛ばさないとだめでしょ・・・と常々思っている。震災が起こったから震災の話を作りました、というのは物語作家としては無しですよね。チリで落盤が起こって救出されたアレを、じゃあ、ハリウッドで映画化だ!の発想とあまり変わらない。まあ、趣味だから何とも言えませんけど。

ともあれ、こんなこと言って何もしないより、それでも収益金を寄付しているならとても素晴らしいことです。


Posted by 徳尾 on 3月 11th, 2013 :: Filed under 日常

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今日はすっげー空気が変になっていたね。
黄砂じゃないとも言われているみたいだけど、あれ黄砂でしょう、どう考えても。
あれが黄砂じゃないんだったら、じゃあ黄砂って一体なんなのよ。
まあ、今日は花粉もあったろうけどさ。

しかしまあ、春になってきたね。
僕は、春といったらやっぱ卒業でしょ、と思ってしまう人間だ。
卒業ソングもたくさんあるけれども、僕はまあ、明るい曲の方が好きだね、基本。
新しく始まる生活への期待というか、そういう前向きな感覚の中で、ちらっとバレない程度に振り向くっていうかね、そういう方がいいよね。
大人になんかなりたくない、とか言われたら、じゃあヒアルロン酸顔にめいっぱい打っといてください、みたいな気分になるからね。

いやー、しかしほんと、いつか女の子が主人公で、高校卒業するような青春映画撮りたいよね。
最後におニャン子の曲が流れるようなね、そういうのやりたいよね。
しかしそれはほんと、いっつも思っていることではあるんだけど、勝手にそうなっちゃうとかそんなアーティスティックな理由じゃなくて、ほんと、そんなもんやったら、友達になに言われるかわかったもんじゃないとかすっげーこわくなって、結局いつも頓挫するんだね。
らしくない、とか言われちゃったりするからね。
まああと、単純にそういうのを撮る才能がないよね、僕には。
知らないからこそ、そういうのに憧れているわけでね。

世の中、好きなものと、自分がやってることが一致している人の方が少ないんじゃないかな。
そんな、好きなものっていうか、自分の内部にあるもの切り売りしてやってたら、いつか必ず破綻するし、あと単純に、創作活動におけるモロな自分語りって、ちょっとださいからね。
まあ、それを突き詰めて、だささも飛び越えたりしたら、かなりかっこいいんだけどね。
でも、ほんと勝ちようがないくらい、とんでもない人生送ってる人ってのは世の中たくさんいるからね。
普通の人の、人生における一大事なんてものはね、世間的に見たら、別にそんなにたいしたことじゃないと僕は思うけどな。


Posted by 北川 on 3月 11th, 2013 :: Filed under 日常

蟹座

どこが蟹なんだ。

星座って改めて無茶苦茶だと思う。その点と点を結びつけて、なんでそれになるんだ、というものばかりだ。蟹座なんて脚の部分から外れてるし。

これは誰かすごい乱暴な奴が最初に、「あれは蟹だ」とか「あれは白鳥だ」とか言い出して、誰も文句を言えなくて、そのままになってしまったのではないかと思うほどだ。でなければ、絶対に誰かが異を唱えるはずである。だってどう考えてもおかしいもん。

この星の配置だったら間違いなく馬だろう。


Posted by 堀田 on 3月 10th, 2013 :: Filed under 日常

言った

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昔、バイトしてた時に、どう考えても捨てちゃいけないものを、捨ててしまって、すっげえ怒られたことがある。
ただ、僕はそれを「これ、捨てていいんですか?」と聞いて、「いいよ」と言われたから捨てていた。
だから、言った。
「僕はこれを捨てていいかと聞いて、いいと言われたから捨てたんです。どう見ても捨てたらやばいこんなものを、自発的に捨てる人間なんて、普通に考えていないと思います。事実、先週怒られなかったことでわかるように、僕は先週はこれを捨てていません。その時点で、今週の僕が、自分の意志でなく、誰かに捨てていいと言われてこれを捨てたというのは明らかなはずです」
そうしたら、いきなり、「…これ以上は水掛け論になる。もう誰がやったとかはいい。このことは忘れよう」とか言われた。

あれすっげーむかついたな。
今でも時々思い出して腹がたつことがあるくらい。
言った言わないの水掛け論なんてものは、言ったのか言わなかったのか、それを検証できない奴の言い訳だよね。
「いや、水掛け論になんかならねえから!ちゃんとここからじっくり検証していくから!」って言ってやりたいね。
言った言わないの水掛け論とか成立してたら、裁判とか、ほんと根本的に成り立たねえから。


Posted by 北川 on 3月 7th, 2013 :: Filed under 日常

みっちり

昼から稽古でした。

今日は昼から夜まで稽古だったのだけど、本当にみっちり稽古したので、本当に疲れた。終わってから飲みに行ったけど、もうあんまりしゃべる気力もなかったくらい。今回は会話劇でもあるので、神経を使ってくたくたになる。

写真は休憩中に寝る啓さん。このときはみんなこんな感じでした。チケット一般発売が始まったので、ぜひ皆さん観に来てください。


Posted by 堀田 on 3月 4th, 2013 :: Filed under 演劇