頷きが過剰な人が隣にいます。
今カフェでのんびりしているのですが、隣の女性三人組のうち一人の頷きが過剰で気になり、全然のんびりできないでいます。友人同士のようだけど、相手が話している間ずっと「ウン、ウン、ウン、ウン、ヘー、ウンウン、ウン、ウンウン、ウン、へー、ウンウン」とまるでモールス信号のようなリズムで延々と相槌を入れていて、話している方もしゃべりづらいんではないかと心配になります。
特にその女性がアニメ声なのもあってすごく悪目立ちしているですが、まぁ声質はいいとして、こまめに「いいね!」とか「楽しそうー」とか「(教えてくれて)ありがとう」とか入れているのですが、それも相槌の多さと相まって嘘くさくなってしまうというか、相手に気を遣いすぎな印象を受けてしまいます。
よくビジネスでも頷きや共感を示す言葉は大事と言われていて、僕も実践してますが、たまに過剰な人がいて、「それを意識してやっている」というのが分かってしまうので、(なんか気を遣われているなぁ)と逆に気を遣ってしまいます。ビジネスならまだしもプライベートだと(この人、友達少ないのかな…)とか余計な心配すらしてしまいます。家でどっと疲れたりしてないかしら…と。
彼女にもダラダラ気を遣わずしゃべれる親友がいるといいなぁと他人事ながら「現代の生きづらさ」みたいなものを勝手に感じてしまいました。ただ、もし天然でただただそういう喋り方の人なら、もうちょっと周りに気を遣ってほしいと思います。
Posted by 堀田 on 11月 30th, 2024 :: Filed under
日常
45分間だけ犬を飼いました。
ここ数年犬が好きなので、犬と触れ合える施設に行ってきました。ふれあいコーナーだけでなく45分間お散歩体験ができるのが特徴で、我々夫婦は日本スピッツという犬種の「もめんちゃん」をご指名。真っ白でフワッフワでとてつもなくキュートです。
ふれあいコーナーでは様々な犬と触れ合えるのですが、基本的にはプロのワンなので、200円で買えるおやつを持っていないとスルーされがちで、やはりそこは近所で不用意に近づいてきてくれる素人ワンとは違います。ポケットに手を入れておやつがある風に見せても犬は嗅覚が人の100万倍以上もあるので当然通じず。それでもたまに優しい大型ワンが「どうぞ」と触らせに来てくれるので嬉しい。
また、お散歩の受付を待つ列で、手前の家族がどうにも(品位が合わないな…)というタイプで、その家族はマンダリンちゃんなる犬を指名したのですが、直後に我々がもめんちゃんを指名するとスタッフが「あっ…」となり、聞けば二匹は犬猿の仲だそうで、あまり近づけるなと。やはり飼い主と犬で好き嫌いや品位は似てくるのだなぁと飼い主でもなんでもないのにそういう気分になったりしました。(マンダリンちゃんはいい子です)
他にも、散歩中に子供が「あの犬かわいい!」と言うと(フフフ、そうだろう、白くてフワフワだろう)となるし、犬を飼うとこういう誇らしげな気分になるのかーと貴重な体験ができました。妻も犬のオシッコに水をピュッとかける「飼い主ムーブ」ができたとご満悦でしたし、遠いけど、また行って課金したいと思います。
Posted by 堀田 on 11月 26th, 2024 :: Filed under
日常
丸川が嫌いです。
昔から丸川珠代が嫌いで嫌いでなりません。アナウンサー時代はニュースステーションだのTVタックルだのに出てキャスター顔していたのに、政界に転身後はジャーナリズムのジャの字もなく、与党のお偉いさん達の完全なる傀儡になっていて、本当に気持ち悪いなと思って見ていました。人生の要所要所で「丸川にだけはなりたくない」と思って生きてきたほどです。
そんな丸川が裏金議員となった今回の選挙では、僕の住む選挙区に丸川が入ってきたので、ここぞとばかりに民意を突きつけるチャンスと心の中で闘志を燃やしていました。妻に「誰に入れるのー?」と聞かれても「丸川を落とす」としか答えませんでした。
選挙戦では、自分の口座に800万も入っていたにも関わらず「不透明な金の流れに気付けず、悔しい!」などと、いけしゃあしゃあと言って泣いている様子に恐怖すら覚えましたし、街頭演説でも「どうかお助けください!」と訴えていて、なんでお前を失業から救ってやらなきゃならんのだと、国民への訴えのベクトルがあまり利己的で、マジでダニだと思いました。
それでも2位なので、この人を助けてあげようと思った人がたくさんいたことを考えると、世の中には色んな考え方の人がいるんだなぁと思います。ちなみにこのブログで以前紹介した忠臣蔵好きの宮沢議員も落選したそうです。
Posted by 堀田 on 11月 6th, 2024 :: Filed under
日常
人間ドックに行ってきました。
今まで逃げに逃げて来た人間ドックを遂に受けてきました。僕のような社員が多いのか、定期健康診断が強化されて35歳以上は強制的に受けてこいという制度になり(いい会社)、胃カメラが怖くて逃げていたのですが、いよいよ受けざるを得ません。
事前に調べに調べて、鎮静剤というウトウトするお薬を飲める病院を予約したのですが、当日「鎮静剤は点滴になります」と言われてまた逃げたくなりました。採血も怖いのに針をずっと入れた状態の点滴はもっと怖いからです。さらに「大体の人は鎮静剤ですぐ寝ちゃいますから」と言われて驚きました。「皆さん『終わったんですか?』って言うんですよ(笑)」と言われてえー!となりました。それはそれでなんか怖い!!
その後、点滴されて(最初は水分のみ)、あれよあれよと喉に麻酔シュッシュされて横にされて猿ぐつわされて、先生が長いコードを取り回し始め、「では鎮静剤入れますよー、1.2.3.はい深呼吸して」と言われて、こんなにギンギンに目ぱっちりなのに寝られるのかと思いつつ、しっかしあの案件どうするかなー、始めたはいいけどうまくできるかなー、あいつの成長計画表も出さなきゃいけないしなーなどと考えていると「堀田さーん、起きてくださーい」と言われて「え!?」となりました。
信じられないことに全て終わっていて(猿ぐつわも取れていて)、先生から結果説明が始まったところで、「え…やったんスか?」と初めての人あるあるをしっかりやってニヤリとされてきました。そのあと30分ほど横になって(上の写真)、完全回復して終わり。医学の進歩!!
振り返れば、たぶん(しっかし、あの案件…)のくだりからもう完全に寝てたのですが、点滴入れた瞬間に完落ちするほどの血流の巡りの速さに驚きでしたし、ハブに噛まれたら一瞬で死んでしまうんだろうなと改めて毒ヘビには気をつけようと思いました。そして胃はとっても綺麗でした。
Posted by 堀田 on 11月 2nd, 2024 :: Filed under
日常