とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

ハンサム

MAT隊員のバランスの良さが最高。

今日は暇をしていまして、一日中「帰ってきたウルトラマン」のDVDを観るという贅沢な時間の過ごし方をしました。僕はシリーズの中でも「帰りマン」(←ファンはこう言う)が一番好きなのですが、理由の一つに主人公の所属するMATという防衛チームの面々が、みんなシュッとしていてカッコよく、安易なデブキャラがいない点が挙げられます。

子供向け番組なので、こういう防衛チームには必ず一人くらいおもしろ担当がいて、それが食いしん坊のデブキャラだったりしがちなのだけど、地球を守る少数精鋭の防衛チームにデブがいるというのはそれだけで緊張感がなくなってしまい、また少数精鋭の説得力が落ちる。その点MATは全員イケメンでかっこいい。

いや、イケメンというか、最近のキラッキラしたイケメンというよりは、「ハンサム」という表現がしっくりくるような品のある面々が揃っていてとても親しみが湧くし、各キャラの棲み分けも、威厳ある隊長、優秀な紅一点、優しいサブリーダー、クールな二枚目、元気なムードメーカー、若くてかっこいい主人公・・・と、しっかり別れていて、かつ一体感のあるすばらしいチームである。別にデブキャラなんていらないのである。

まあデブでなくとも、外見的にわかりやすいおもしろ担当は作らないでほしい。でもやっぱり自己管理能力に欠けると言われるデブさんが、地球を守るチームにいておもしろいことをする、というのが好きではありません。


Posted by 堀田 on 8月 23rd, 2014 :: Filed under 英雄

だいたい口を見ています。

昔からそうですが、人と会話をするとき、目を見ずに、口を見て話しています。全体的に顔をぼやっと見ているのだけど、ピントとしては口に当たっていて、これは何故かというと、単純に一番よく動いている場所なので、それを自然に追ってしまっているだけで、読唇術とかそういうのでは全然ないです。

あと必ずしも毎日、全員に対してそんな意識しているわけでもないのですが、目が合うというのはすごい光線がびびびっとぶつかり合っている感じがして、なんというかお互いに見ている感じが、大げさに言うと、エロい感じがしてしまうので、いずれにしても長時間見つめあいながらしゃべるのは緊張してしまい、かといって顔を向けていないとさすがにダメなので、口を見ています。

そんな局所的に見ている感じだから、人の顔とか、髪型とか、化粧とか、服とか、そういう全体感とか雰囲気についてはほぼ記憶していなくて、女性が髪を切ったとか、色を変えたとかいう変化には一切気がつかないタイプです。よくそれは他人に興味がないからだと言われますが、そうではなくて、口しか見ていないからです。


Posted by 堀田 on 8月 19th, 2014 :: Filed under 日常

具志堅

タクシーに乗るとかなりの確率で具志堅。

仕事でちょくちょくタクシーを使い、特に門前仲町駅から会社まで820円から910円くらいの距離でよく使うのですが、そのルートを使うときにかなりの確率で同じタクシーに乗ります。運転手さんが具志堅用高にそっくりなのですぐに分かる。

かれこれ6回くらい具志堅タクシーに当たっていて、向こうもこっちのことを覚えたようで、最近は結構話しかけられるようになって来た。だいたい天気の話と、景気が悪いという話で、僕も適当に合わせて応えているのだけど、お互い「またお会いしましたね」的な話は一切していない。絶対にお互い覚えているのだけど、一応、そうでなかった場合に備えて初対面でもいいような感じになっている。両思いなのに言い出せない男女のような、絶妙な距離感。

最近では原発についてお互いの考えを言い合うくらいの仲になり始めています。


Posted by 堀田 on 8月 15th, 2014 :: Filed under 仕事

ミスチル

久々にミスチルを聴きました。

お風呂に入って鼻歌を歌っていたら、ふとミスチルの「LOVE」という曲を思い出してしまい、そのあとYouTubeで聴いてみたら、びっくりするぐらい歌詞を覚えていて、メロディに乗せればほとんどそらで歌えました。やはり青春時代に何度も聴いた曲ってのは脳裏に染み付いているのか、あのときの情景とともにしっかり覚えているものです。

最近の曲を聴いていないのでアレですが、やっぱりミスチルは若い頃には若い頃なりの内容で、つまり普通に恋愛をテーマにして、そこに「普遍性」というか、「あるある」というか、絶妙なラインの歌詞を連ねてくるところがすごい。ろくに恋を経験していない高校生でも「ああ、わかるわ〜」みたいな共感を得られる「日常性」を持っている感じがすごいいい。

ミスチルも「深海」あたりから思想に訴えてくる感じになるけど、ちゃんと恋愛をしっかり歌ってる時期があるから、生意気に見えないというか、「いろんなものが見えてきたんだな」「そうだよな」みたいな、なんか納得性が高い。いきなりここのフェーズに入られるとムカッと来たりしそう。でまたおっさんになってから胸がキュンとなるような恋愛を歌ったりするからもう説得力がすごい。そんなに大した恋愛もしてないし思想も持ち合わせていないのに、なんか無理なく共感できるんだよな。やっぱり歌詞に普遍性が込められているからなんでしょうなあ。

生意気に共感した例で言うと、「終わりなき旅」がミュージックステーションで初めてフルコーラスで披露されたとき、僕はちょうど高校二年生で、しかも修学旅行でクラスのみんなでテレビを付けてみていたのですが、曲が流れた瞬間に全員が静まり返り、最後の最後まで誰一人しゃべらず、食い入るようにテレビを見ていました。当時17歳で、今から考えたら大したことじゃないことでも悩んでたものだし、そんな時にあんな曲歌われたら脳裏に焼き付くに決まっている。結局今聴いても勇気づけられるもの。

小沢健二もマジで天才だった。ああ、これからも彼らみたいな曲を輩出する人がたくさん出てくればいいのに。


Posted by 堀田 on 8月 12th, 2014 :: Filed under 考察

キミ

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ネットで適当に拾ってきた画像だけども、いやー、しかしよく似てるわ。
生き写しレベルだな。

前にも書いたことなのだけども、ほんと最近の女の子はみんな、自分のことを「うち」って言うよね。
最近、若い人に会う機会がけっこうあるけど、十中八九言ってるよ。
あれほんと、どうにかならないのか。
方言じゃなくて、関東の人が言う「うち」ね。
あれほんとムカつくわ。
無自覚に使ってる感じがムカつくわ。
無自覚に自意識をこじらせてるところが、すげえたち悪いっていうか。

ほんと、自分のことくらい、普通に呼べよな。
いちいちそんなどうでもいいところで浅はかな個性表現してくんなよ、めんどくせえ。
僕なんか、小学校の時、周りの友達が自分のことを「オレ(↑↓)」って言ってても絶対言わなかったもんな。
「なんでひい君(当時、そう呼ばれていました)はオレ(↑↓)って言わないの?」とか聞かれたことあったけど、「イチゴオレみたいでバカみたいだから俺は絶対言わないんだ」って答えたし。

まあ、あんだけみんな平気で使ってるんだったら、つまりは僕が異常者なんだろうけどね。
男子校出身で、頭イカれてて、チビで、デブで、ハゲで、卑屈なくそ野郎だから、こんなこと思うのかもしれないけどね。
しかし、あれだけはほんと許しがたいのよ。

それでいうと、自分を「うち」とか呼んじゃう自意識をさらにこじらせちゃって、女の子なのに自分を「ボク」とか言い出す人もまじでめんどくさいけどね。
男でも自分のことを「小生」とか「拙者」とか言い出す変な輩もいたりするけど、女の子で自分のことを「うち」とか「ボク」とか言う人って、自分のことを普通に呼んでる人からして見たら、ほんとあの変な輩と何一つ変わらないからさ。
かわいいと思ってやってるんだったら、ほんとやめた方がいいよ。
かわいいなんて全く思わないし、すごくぶっちゃけると、僕なんかはむしろ「こいつただのバカだ」とか、「うわ、こいつすっげえめんどくせえわ」って思って聞いているから。
全ての男がそうとは言わないけど、何人かの僕みたいなクズ野郎たちは、本音ではきっとそう思ってるよ。
だって、端的に、気持ち悪いよ、あれは。
女の子だってさ、自分のことを「小生」とか「拙者」とか言い出す男、気持ち悪いと思うでしょう。
「拙者ってwお前、侍かよwww」みたいに陰で女の子が笑ってるの、時々見かけるもんな。
それと同じで、僕からしたらほんと、「うちってwお前、人間じゃなくて家かよwww」みたいな感じなのよ。

あと、ついでだから言うけど、僕は男のことを「キミ」って呼んでくる女の人にもムカついてしまうよね。
「キミ」ってさ、ほんと上司じゃあるまいしさ、なめてんのかって感じだよね。
あとね、はっきり言って、「キミ」とか言ってる時って、酔ってるでしょう、自分に。
それがバンッバンに透けて見えるから腹たつのよ。
ほんとあれさ、花とアリスとか、ハチミツとクローバーとか見過ぎなんだよ。
なにちょっといい女気取ってんだよ。
ああいうのはフィクションなんだからさ、現実にそういうのを持ち込まないで欲しいんだよ。
「よーい、スタート!」とかどっかで言われてるわけでもないし、カメラまわってるわけでもないし、みんなうんこして、現実的に生きてるんだからさ。
そこは、嘘つかないで、ほんと普通に生きてもらいたいんだよね。
無理して「キミ」とか呼んでキャラつくられても薄気味悪いってのがあるし、あとそもそもほんと、「キミ」とか言われたら、俺、普通にキレちゃうよ。

まあ、僕みたいな気持ちの悪い人間に言われたくないだろうけどね。
画像の奴みたいな顔してるしさ。
まあでも、こっちも顔見られただけで「キモい」だの「生理的に無理」だの「吐き気がする」だのと色んな女の人に平気で言われてきたわけだからね、これぐらいは言わせてちょうだいよ。
僕は今も毎日、女性からゴミを見るような目で見られて生きているけどさ、ゴミにもこれくらいの権利、あったっていいでしょう。

あーでもほんと、向井理みたいな顔に生まれたかったわ。
全然好きじゃないし、かっこいいとも全く思わないし、むしろけっこう嫌いな気すらするけど、あんな見た目で生まれてれば、「うち?かわいい言葉遣いだね」とか言えたんだろうなあ。

「肌男です」
なんだよ、ありゃあ。
俺がやらされたらあの場でビックンビックン、顔が痙攣し続けるだろうな。


Posted by 北川 on 8月 7th, 2014 :: Filed under 日常

胸元にサングラス

ありがとうございます。

夏になると女性の露出が多くなってきて男の子である僕も例に漏れずうれしい季節なのですが、ホットパンツで脚が丸見えってのもいいんですが、もうひとつパンチが効いているのが、胸元にサングラスを引っ掛けて格納するスタイル。これはいかん。

こんなの胸元に指を引っかけてズッと下に降ろしているようなもんで、サングラスが軽いからいいものの、急に重力場がおかしくなってサングラスが重くなったら・・・なんてことを誰しもが考えるだろう。この指をひっかけて「どれどれ」と覗き込む感覚を連想させるこのスタイルは、単純に胸元を覗き込むのに比べて非常にエロさが増してしまっている。いやらしい感じがする。

あとこれは胸の大きさというよりは、Tシャツ側の伸縮性の高さが重要で、多少柔らかい素材で「引っ張られている感」を出せることが重要です。サングラスにどんどん分銅を乗せていくゲームとかやったらいいんじゃないかと思います。ちゃんとお店で。


Posted by 堀田 on 8月 5th, 2014 :: Filed under 考察

大いなる存在

ウルフェスに行ってきました。

実は毎年ウルフェスに行っています。池袋でやる子供向けのウルトラマンに関するフェスなんですが、親子の楽しい思い出作りにもなる大変よいイベントと思います。毎年ウルトラマンと写真を一緒に撮れるコーナーがあって、どのウルトラマンが来るかは運なのですが、今年は大好きな「帰ってきたウルトラマン」と写真を撮れたので満足です。

さらに毎年ライブステージがあって要はヒーローショーを見ます。ライブステージではお姉さんのかけ声と共に子供たちが一生懸命「がんばれーーー!!!!」と叫んで応援するのだけど、もうこれが可愛くて可愛くて、なんて子供は純粋なのだろうといつも心を打たれます。またふれあいコーナーではウルトラマンタロウによる子供との相撲教室が開かれていて、子供たちに力を合わせることや諦めないことの大事さを教えていました。

写真を一緒に撮るときも思うのだけど、目の前にウルトラマンがいると大人の僕でも感動するというか、やっぱりちょっとガッチリしていて、強くて大きい何か、畏怖の念を抱くもので、そんな「大いなる存在」が力強く、優しい目で子供たちに「正義」という概念を教えてくれる。しかも何世代にも渡って。ウルトラマンとは、なんて素晴らしいコンテンツなのだろうと毎年来るたびに思います。この子たちが将来、悪い大人になることはまずないだろう。

仮面ライダーとか戦隊ものと比べて、僕がウルトラマンでいいなと思うのは、やはり巨大であることと、他の星の宇宙人なのに地球のために命をかけて戦うことで、「守るために戦う」ということを教えてくれるところです。男の子はそうでなくちゃなと。最後に、ウルトラマンAが最終回に子供たちに託した言葉をここに記したいと思います。

「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。例えその気持ちが何百回裏切られようと。」


Posted by 堀田 on 8月 3rd, 2014 :: Filed under 英雄

気持ち悪い

気持ち悪い男。

今朝、出社前にニュースバードを見ていたら、アートアクアリウムなるものの紹介をしていた。観賞魚を水槽に入れて光を当てて幻想的な空間を演出するというもので大々的に取り上げられているものの、正直全くいいと思わなかった。超くだらない。

写真を見ていただくと分かるかもしれないけど、魚+水槽+光で、ただの足し算でしかない。かけ算になって「おお」と思わせる仕掛けとかがない。予想を超えて来ないというか、何がすごいのかよくわからない。「で、何?」感が半端ない。

実際、インタビューに答えていた作者がまた気持ち悪い感じの人で、格好付けてるけどモテたい欲満々で、しかもモテてると勘違いしている感じ。すごい自信満々だけど顔はミニラみたいで気持ち悪いし、さらに「観賞魚は人間に見られるために生まれているのだから、個人で見るだけでなくてもっとたくさんの人に見てほしいと思っているはず」みたいなこと言ってるけど、そんなことあるかと。人間に見られるために生産されているかもしれないけど、だからといって観賞魚たちがたくさんの人間に見られたいとか思う訳がない。なんだその人間目線の決めつけは。本当に頭が悪い。

先日、お姉様方とお話をする機会があったのですが、女性は男性を初対面のときに「SEXはありか、なしか」の基準で一瞬で判断しているとのこと。なしという人を「全く男として意識しない」だとか、ひどい方になると「生理的に受け付けない」とかになるらしい。これは顔とか見た目だけではなくて、完全にDNAレベルの直感で決まるらしい(フェロモンなのか)のだけど、僕が女性だったらこの作者については完全に「生理的に受け付けない」に分類されていると思う。マッジ気持ち悪い、みたいな。

ただテレ朝の協賛かなんからしくニュースバード出演者が全員で褒めちぎっていて「おいおいホントかよ」と思っていましたが、コーナーの最後の締めで羽鳥さんが「まあ鑑賞魚にしてみたらストレスかもしれませんけれども」と付け足してくれて、本当に羽鳥さんは素敵だなと思いました。


Posted by 堀田 on 8月 2nd, 2014 :: Filed under 日常