とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

マンガの台詞

ハイブリッド会議にて。

先日、会社の会議室で打ち合わせがあったのですが、ある後輩社員が体調不良で在宅勤務とのことで、いわゆるハイブリッド会議をしていました。彼は高熱と咳が酷いらしく、顔出しもOFFでほぼ聞いてるだけのはずだったのですが。

最後に彼の上司が少しコメントを振ってしまったので、休めばいいのに参加している真面目な彼は「えー私的には、ゴホッ、少し期限ていうかゴホッゴホッ、すみません、あの期ゴーホゴホッ、ゴホッゴホッ、すみません期限を切ってやらないとゴーーホッゴホ!」となり、思わず「もういい!もう喋るな!!」と死ぬ直前の仲間に対するセリフみたいなのが出ました。

このマンガやドラマみたいなセリフを日常で使ってみたいシリーズは皆さんもいくつかあると思いますが、僕は例えば、仲間を裏切ったフリをしたうえで舞い戻り、「敵を欺くにはまず味方から…」というのが、頑張れば使えそうで日々狙ってるのですが、なかなかそんなシーンはありません。

もう少しレベルを落とせば、例えばキックオフミーティングみたいな会議の冒頭で「今日集まってもらったのは他でもない」とか、何か問題の完了が見えたときに「チェックメイト。」とかも言えなくはないけど、基本的にキザなので使うにはかなり勇気がいります。

その点、今回の「もういい!もう喋るな!」は会議室のほぼ全員が言っており、かなり自然に出せる例だと思うので、ぜひ皆さんも体調不良のオンライン参加者には積極的にコメントを振ってみてください。


Posted by 堀田 on 3月 30th, 2025 :: Filed under 日常

生きざま

生きざまに惚れる。

会社の後輩女子が芸能事務所主催の運動会に行ってきたらしく、中でも綾野剛をお目当てに観に行ったとのことで、綾野剛のどの辺が好きなの?と軽い気持ちで聞いてみたら「…生きざま?」と言われて打ちのめされました。「生きざまかぁー。」

どんな生きざまかと聞くと、「仕事への向き合い方とか、妥協しないところとか」とのことで、そんなこと言ったら俺だって、と思ったすぐ瞬間に、いやいやと思って「なるほどねぇー」となりました。もちろん僕も仕事にちゃんと向き合って妥協なくやってるつもりですが、きっと全然レベルが違います。

まぁ確かに、日々の言動からして「いやー今日も頑張ったなぁー」だとか「よし、帰ります!」など、こまめに自分を自分で褒めてあげたり(有森)、プライベートとのメリハリをつけたりしている生きざまは、綾野剛の作品へ姿勢から比べると、むしろ全くの真逆でしょう。顔が違うとかの以前に、中身が真逆。

これはもうサラリーマンと役者という職業の違いかと言えば、それはまた反論されるところで、多分サラリーマンでも綾野剛の姿勢で仕事してる人もいるから、やっぱり、完成度の追求よりもリソースと業務時間の範囲で納期内にベターな成果を出す自分は偉い、みたいな生きざまがダメな気がします。

でもまぁいいんです。頑張ってるから。と今日も自分で自分を褒めてあげたいと思います。なお、有森さんはきっと自分に厳しい方で、「あの日だけは」というニュアンスだったと思うので、僕のように毎日褒めてあげるのは有森さんの生きざまとしても違うということを強調しておきたいと思います。


Posted by 堀田 on 3月 20th, 2025 :: Filed under 日常

2004年

同期で集まりました。

先日、2004年入社組の20周年記念パーティーが開催され、久しぶりに集まった同期と飲んできました。同期の一人が企画してくれたのですが、転職した組もたくさん来て、懐かしいかぎりでした。

僕の代は営業SE含めて150人くらい採用されつつも、研修が1か月という異例の短さだったので、当時はあまり同期の繋がりがなく、それでも集まれば「やあやあやあ」という妙に通じるところがあってすごいです。

それはおそらく、どこで働こうと20年もサラリーマンしてたらそれなりにみんな苦労して大人になってるわけで、別にその期間を共に過ごしてなくとも、スタート地点が同じってだけでまるで一緒にくぐってきたかのように感じるからでしょう。

二次会のカラオケでも、全員20年のサラリーマンカラオケのスキルがあるので(写真参照)、ダレることもなく、安定的に盛り上がって楽しく終われましたし、当日はお互い「みんな全然変わらないねー!」なんて言い合ってたのに、翌日写真を見ると、(結構みんなオッサンだな…)と感じるのも20年目ならでは。

これからもう20年くらい働けるので、あとはお互い元気でいることだけですね。みんな生活習慣病には気をつけてほしい。


Posted by 堀田 on 3月 15th, 2025 :: Filed under 日常

付いて来られる奴だけ

マンションの更新を早くしたい。

2年ごとに更新契約をしている今のマンションですが、今月末で満了なのにまだ更新の連絡がきません。いつもならとっくに契約書が送られてくるのですが、まさか、追い出されるんではと少し心配になっています。

今の部屋はとにかく割安で、近くの不動産屋の張り紙を見ても同条件で住めるところなんてなく、もう完全にオーナーの道楽でやってるんじゃないかと思うほどです。確かに、管理会社を通じて何度かお顔は見たことがあるのですが、都心の資産家たる余裕が滲み出ている方でした。

心配なのは、オーナーに息子とかがいて「親父のやり方はぬるいんだよ」などと言い出し、更新期限ギリギリになって大幅な値上げをしてくる可能性です。そうなったら泣く泣く受け入れざるを得ません。もはや「靴を舐めろ」みたいなことだと思う。

帝国ホテルも、結婚式で使って以来、たまの記念日などではレストランで食事などしていたのですが、コロナ明けから大幅値上げがあり、急に手が届かなくなってしまって、ディズニーとかもそうだと思いますが、この「付いて来られるやつだけ付いて来ればいい」になると途端に付いていけなくなるところに、中流階級と資産家の違いを感じます。

実際、ちょうど10年住んだところなので、実は10年以上は住めないとか契約書に書いてないか心配ですし、そろそろドラ息子に代替わりして「剪定」が始まるかもしれないとか、そんな不安の中で日々を過ごしています。切られるか舐めるかの選択になると思いますが、もしそうなったら一回舐めて、更新すると思います。


Posted by 堀田 on 3月 2nd, 2025 :: Filed under 日常