とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

高速道路

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高速道路でドアを開けたくなります。

先日、とくお組のみんなで遠くまで行きまして、何時間も高速道路を走っていたのですが(僕は乗るだけ)、走っている途中でドアをガチャっと開けそうになる衝動を抑えるのが大変でした。前も書いたけど、電車が来たときに線路に飛び降りそうになったり、上司と歩いていると手をつなぎそうになったりと、絶対にやってはいけないことをやりそうになってしまうときがよくあります。

特に今回は7人乗りの大きい車だったからか、ドアのロックがかかっているのかかかっていないのかがパッと見では分からず、もしロックが外れている状態ならばふとした弾みでガチャっと開いてしまいそうで怖いのだけど、確かめるためには一回ガチャっとやってみないといけないので、じゃあやってみようか、と思ってしまい、危ない危ないみたいな、そんな恐怖を一人で感じていました。

こういうのは「やってみたい」のではなく、自分の意識の範疇外で「やってしまいそうになる」という点が怖いです。危ない想像をしてしまうと、それをふいっとやってしまいそうになるのを毎回抑えている感じで、いつかなんかやってしまうのではないかと心配しています。この間の健康診断でも、検尿をグイッと飲み干しそうになりました。


Posted by 堀田 on 5月 30th, 2015 :: Filed under 日常

170

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昨日は会社の健康診断でした。

最近は身長をいちいち測らずに、自己申告だけで済ませることができるのですが、僕は毎年ちゃんと測ってもらうようにしています。というのも、僕の身長は170cmでして、プロフィール上(まあそんなもんないですが)でも、170cmと言っているんですが、ちょうど170なもので、若干サバを読んでるみたいに思われるときがあって嫌なので、証拠として測っています。写真がその証拠です。

170cmという人はだいたい169とかだと僕も思っていますが、でも実際170cmの人もいるわけであって、それが僕なのです。靴下を履いて測るので、0.3cmくらい水増しされていたとしても、まだ170cm台です。

ただ体重は54.9kgになってますが、これはおばちゃんの転記ミスで、実際の計測値は55.9kgでした。こういうのがあると全体の信憑性が疑われるので困ります。


Posted by 堀田 on 5月 28th, 2015 :: Filed under 日常

チャラ

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中学生の時、Charaのファンだった。
夜中にCharaがやってたラジオを録音して聞いたりもしていた。
で、最終的には、顔とかファッションまでかなり好きになっていた。
当時はフィールドオブビューとかが流行っていた時代だったから、友達からは何がいいんだみたいな感じでかなりイジられたけれども、今聞いてみると、あれは完全に僕が正解だったというか、この年になったなら友達もきっとわかるだろうって感じがあるっていうか、正直、かなりいいよね。
ちょっとマセてたというか、中学生には早かったのかもな。

ちなみにだけども、あの時代に流行ってた、たとえばフィールドオブビューとかは、僕はいまだに全く好きになれない。
なんか、この世にはきれいなものしかないんだって歌われてる気がして(歌詞でどう言ってるかは知りません。完全に、曲と歌声の印象だけで言っています)、「うるせえな爽やか気取った嘘つき野郎がよ。どうせ本当はドロドロした嫌な奴だったりするんだろ?」とか言いそうになる。
まああと、端的に、ダサいと思う。
曲も、断片的な歌詞も、歌い方も、ファッションも、すべてがダサい。

話を戻して、Charaだけれども、僕はタイムマシーンの時からCharaを聞くのをやめてしまったから、それ以降のはあんま知らないんだけども、基本的に、ノリのいいやつが好きだった。
あたしなんで抱きしめたいんだろう?とか、罪深く愛してよ、チャラのブギーシューズ、愛の自爆装置、この辺りは、当時からヘビーローテションだった。
今日も、なんか久々に聞いてみたけども、やはりかなりいいというか、僕の音楽に関する趣味は、まさにここからつくられているんじゃないかって気がするくらい、あらゆるフレーズや展開が、どんぴしゃで心にはまってきた。
色々な音楽を聞いて、こうするべきだ、とか僕は時々語るけれども、その時の意見は、ほとんどがただ上記の曲をベースに語っているだけな気もしてきたくらい。

まあしかし、ほんと昔のCharaの曲はいいね。
あたしなんで〜なんて、聞いたことない若者たちとかにぜひ聞いてもらいたいね。
こんなにオシャレでかわいい音楽がかつてはあったんだ、なんて思えるんじゃないかな。
それに比べれば、最近の曲なんて、どれもほんと小粒よ。
なんていうかね、だいたいが若い奴に向けて色々親切につくり過ぎなんだよ。
だから深みが全くない。
文化ってのはね、基本的に大人のものなんだよ。
で、その大人の世界を、ガキがちょっと背伸びして覗き見たりするから、すごくよかったわけ。
今のものはさ、音楽に限らず、色んな価値観が、等身大の自分っていうか、高校生とか大学生辺りをターゲットにし過ぎなんだよ。
あんな奴らの考えるようなことなんて、ほんとどうでもいいんだよ。
どうせあんな奴ら、何にもわかっちゃいないんだから。
もっとガンガン不親切に、大人の世界を押し付けてやればいいんだよ。
ガキに媚びなんか売ってるから、程度の低い、くだらないものばっかつくられる。
YouTubeとかで番組みたいなのやってる人とかまじで終わってると僕は思っているけど、何が終わってるって、ガキ相手になんかやって、いっぱしにものつくってると思っちゃってるところが、最低だと僕は思うんだよ。
ガキを相手にするんなら、もっとガキ相手にしてますって感じにしてもらいたいっていうか、少なくとも、そこに真実があるようなツラだけはしないでおいてもらいたいんだよね。
あんな、その辺のガキに簡単に真似されちゃうようなものなんかに、真実なんてまず宿ってるわけはないからね。
とりあえず、一回でいいから、もっと大人を相手にしてなんかやってみてくれよ。
どうせ嘲笑われて、一瞬で終わりだよ。

ちょっとズレてきたんで唐突ですが、ここでやめます。
イェンタウンバンドが一日だけ復活、みたいな記事読んで、思い出したんで書きました。


Posted by 北川 on 5月 25th, 2015 :: Filed under 日常

ひと段落

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お久しぶりです。
公開がひと段落ついた途端に書かなくなって、申し訳ありません。
最近、まあ空き時間もあるにはあるんですが、時間の自由はきかない感じで、なんていうか、忙しいです。

最近は、空き時間はほとんど書類つくって、みたいな事務作業していますが、時に、パソコンで映画を見ています。
なので、まあまあの本数見てます。
劇場でもけっこう見てます。
最近劇場で見たのだと、ブレッソンのが感動しました。
武のも、やり方かなり変わってきてましたけど、まあ笑えました。
ドランのは技法的で、それがしかも青臭い感じがして、ちょっと僕はそんなにでした。
ただまあ、話や俳優の感じはおもしろかったです。
他にもけっこう見てますが、とりあえずそんな感じです。

で、移動中っていうか、電車とかではだいたいYahooニュースとか見てるんですが、この時期はしかしまあ、視聴率のことばっか書かれてますね。
いつも書いてることですが、あれ、ほんとなんなんですかね。
まあ僕もこの間の公開で、動員の重要性ってのはすごく感じましたが、だからといって、作品のつくりとかをそれで変えるってことはまずないですね。
そもそも、そんな器用なことはできないというのがありますし、あと、僕と一緒にやってくれる人というのは、なんか、映画狂いみたいな、とがった感じの人が多いっていうか、世間のことは気にするな、とにかくぶっこめ、みたいな感じの人が多いので、動員によって作品自体を変えるってのは、ちょっと考えられないことです。
なので、対応するとしたら、とにかく宣伝する、この一点に尽きるところがあります。

視聴率の話に戻りますが、まああれでスポンサーついたりするってのはあるんでしょうけど、それはほんと内輪で勝手にやってりゃいい話で、視聴者に対して発信したり、議論の対象にしたり、とにかくそんなことするような類のものじゃないですよ。
誰も興味ないですよ、あんなものは。
流行ってる感を演出しているのかなんなのか知りませんが、あそこに作品の価値は、欠片も存在していません。
まあ、50%とかいけば別でしょうけども、20%の大台からスタート!とかまじでどうでもいいです。
で、それを偉そうに語る変な専門家みたいな人の怪しさや空虚さっていったらないでしょう。
これこれの理由で、女性が離れてしまったんではないかとか、そんなこと言って、じゃあお前つくったら大ヒットすんだろうな?って感じですね。
そりゃ専門が違うからって言われるかもしれないですけど、あの変な専門家みたいな人なんて、じゃあ何が専門なのって感じというか、批評家ですらないと僕は思いますから、そもそもから論点が一致してないっていうか、まあとにかく詐欺みたいなもんですよ。
何もないところで、勝手に偉そうに空虚な話をして、クリエイターや業界人ぶっている、不可解な人たち、という印象です。
あの人たちの話は、作品の分析にすらなっていません。
だいたい、そんなにヒットする法則みたいなの知ってるんなら、一回でいいからそれに則った作品つくってみてよって感じなんですよね。
どうせ、ヒットしやしないですよ、ていうか、くそつまらないですよ、そんなものは。
というより、通らないですね、その企画。
ああいう手合いの人っていうのは、訳のわからない常識で頭が埋め尽くされていて、発想がリミッターだらけっていうか、どっかで見たものを安直にすぐそのまま出してくるっていうか、まあだからこそ、断言してきますし、判断もそれなりに早いんですけど、とにかくまあ、ちょっと文章読んだだけでも、うわ、こいつ何もつくれねえわって感じですからね。
寄生獣をこの間見て、後編はまあまあおもしろかったですけども、結局、あの専門家風情の人たちというのも、つまるところ、寄生生物というか、寄生することでしか存在できない人なんだと思うんです。
あの人たちの言う、よくわからないものを憑代にしてしか、制作の場にいることができないのです。
まあほんと、そういうのは人間じゃなくてコンピューターの方が正確なんですから、コンピューターに任せた方がいいんですよ。
そっちの方がよっぽど信頼できる情報手に入れられると思います。
実際、ハリウッドだとコンピューターでプロット組んだりしてますしね。

まあ、なに書こうとしてたんだか、途中で忘れちゃいましたが、そんな感じです。
また気が向いた時に何か適当なの書きます。


Posted by 北川 on 5月 12th, 2015 :: Filed under 日常

34

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34歳になりました。

今年もFacebookやらTwitterやらを通じて、たくさんの方々にお祝いの言葉をいただきました。素直に嬉しく思います。来年も期待しております。

若い頃、特に入社して間もなくは会社で眠くなるときが多くて、会議中にうとうとしたり、お客さんとの定例会議でもうとうとしたり、業務時間中にトイレに行って15分くらい寝る、とかして、とにかく眠かったのですが、この歳になると仕事中に眠くなることはほぼ(というか全く)ありません。

さらに数年前までは、残業で夜遅くなってきたときはさすがに眠くなって眠眠打破をよく飲んでいましたが、最近はそれすらあまりなくなってきました。なので、買ったものの飲みそびれた眠眠打破が一年ぐらいずっと机の上に置いてあります。いざというときのために置いてあるのですが、ここまで引っ張るとよっぽどのいざというときでないと心理的に飲めなくなってきてしまっています。

なので、今年もそいつを飲まないで済むように一年過ごしたいと思います。まあ、あと今年は料理ができるようになってクソいい男になりたいですね。そんな感じでよろしくお願いしマース!


Posted by 堀田 on 5月 10th, 2015 :: Filed under 日常

正解はこうです

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白々しく思えてしまいます。

よくCMで、一般人風の人にクイズを出したり、試食・試飲をさせて、「正解はこうです」「え〜」みたいなのがあると思いますが、あれは一体なんなんだろうと思っています。あんたら役者だろと。

なんだろう、この完全にバレてるけど、あくまで素人のフリして訴求するところが白々しくて、そんなことしなくても普通に言えばいいじゃんと思います。バリスタが入れたと思ったら本当は缶コーヒー、みたいなCMも、飲んでる奴が全員明らかに役者だから、「これ缶コーヒーなんだ」みたいなのも、もう何をやっているのか全然意味が分からない。

あと歯磨き粉のCMとかで、芸能人が白い部屋で「この歯磨き粉のどこが気に入ってるか」みたいなのをいろんなカメラワークから語るみたいなのも、あれもギャラもらって言ってるのが丸出しで、何をいけしゃあしゃあと語ってるのかしらと思ってしまいます。なに客観性をもたせようとしてんだと。

そういう意味では昔やっていた電気ひげ剃りのCMで「ブラウン モーニングリポート」シリーズは、いいラインを攻めていたと思います。実際のところは不明だけど、素人さんをマジで突撃してる感じと、あの剃り残しが出てきたときの「あれ〜今朝ちゃんと剃ってきたんですけどねえ」的なリアクションが綺麗にテンプレート化されていて、見る側も「今回はどれくらい残ってるかな…?」なんて、ちょっとワクワクしてたもんね。あの自然で楽しい「え〜」感をみんな目指すべきだと思います。


Posted by 堀田 on 5月 8th, 2015 :: Filed under 考察

レイバン

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Facebookのアカウントを乗っ取られました。

呑気に暮らしていたら知り合いから添付の画像と共に、Facebookにて、堀田が96人くらいにレイバンのサングラスを勧めているけど、乗っ取られていないか?と連絡をいただきました。もちろん僕ではありません。

ただこういう迷惑業者って、出会い系サイトとかそういうもんをお勧めするイメージなんだけど、レイバンってのはなかなかいいもので、あんまり迷惑じゃないと言うか、僕自身、最近イタリア人みたいになりたくていいサングラスを探しているくらいで、これを機にレイバンに興味が湧き始めています。

一応パスワードを変えて、この投稿が僕ではないことを流したものの、コメントにも「レイバン買います」みたいなお声をいただき、僕も「ありがとうございます!もっと広まってほしい!」とか、なんか犯人に感情移入して応援しちゃう人の気分がわかりました。

実際、僕が訂正する前に普通に「いいね!」してた人もいましたしね。レイバンってやっぱりいいサングラスなんだろうなと思いました。今度買おうと思います。

 


Posted by 堀田 on 5月 4th, 2015 :: Filed under 日常

Beauty

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髪を切ってきました。

青山に引っ越してきたので、せっかくなのだから表参道近辺の美容室で切ろうと思い、思い切ってHotpepper Beautyに登録して行ってきました。そうしたら写真みたいなオシャレな場所で、綺麗なお姉さんが担当として出てきて、なんというか、平静を装うのに必死でした。

で、実際お姉さんにどういう風にしたいのかといわれても「短くしてほしいです」の一点張り。結局ぱらぱらと雑誌を見つつ、「うなじの生え方が特殊なので、あんまり切るとバランスが悪くなる」というので、結局そんなに変わらない感じをチョイスし、別の綺麗なお姉さんにしっかりシャンプーをしていただいたのですが、かなり丁寧というか、たっぷり濃厚なシャンプーでして、なんか途中から風俗みたいなもんだなと思いながら身を任せておりました。高くても仕方ないなと。

家に帰って担当の方をググったら、雑誌の撮影に同行してモデルさんのヘアメイク等をしている方らしく、そう言われてみれば今までよりも何か仕上がりがいい気がしてきました。事前のネット予約で「静かに過ごしたい」にマルをつけていたので全然話しかけられなかったのですが、これからはトークも仕掛けていこうかと思いました。


Posted by 堀田 on 5月 2nd, 2015 :: Filed under 日常

闘魂込めて

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巨人戦を観てきました。

たまたまジャイアンツ戦のチケットをいただいて、しかもビュッフェ付きの良席にご招待いただき、1円も使わずに野球を観てきました。今日は大田が怪我から復帰していきなりの4番に抜擢され、猛打賞でヒーローインタビューに選ばれたりして、会場全体が大田を応援する感じでよかったです。てかイケメンなんで、それだけで応援に値する。

ただ残念なことに、3番バッターのアンダーソンが大田の前でだいたいチャンスを潰していたので、大田に打点がつかなくてかわいそうでした。このアンダーソンは黒人なのだけど、黒人の野球選手と言えばクロマティの印象が強いので、アンダーソンも勝手に陽気な外野手みたいなイメージを持っているのだけど、本当はすっごいおとなしいやつなのかもしれない。人種差別までは行かないけど、黒人野球選手に対して完全にそういう偏見はあります。実際、アンダーソンは内野手だし。

いずれにしても、東京ドームで巨人が勝つと試合後に「闘魂込めて」を歌ったり、ジャビットとかもくるくる動き回ったり、専属チアガールたちが踊ったり、なんだかとても楽しい気分になるので、またぜひ行きたいです。


Posted by 堀田 on 5月 1st, 2015 :: Filed under 日常