とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

文系

バスタオルで髪の水分を取るのが好きです。

お風呂上がりに髪の毛をバスタオルで拭くときに、ちゃんと拭くと、ちゃんと髪の毛の水分がバスタオルに移ると思うんですけど、あれが結構好きです。ちゃんと拭けば拭いただけ、バスタオルが濡れるわけで、そのときに、ああちゃんと水分が移動してるな、というのに感動を覚える訳です。何を言ってるか分かりますでしょうか。

それの何が感動するのかというと、物理な感じがしていいのです。物質がモノからモノへちゃんと移動する感じ。腕の水分だって一緒なんだけど、髪の毛についてる水分は、一本一本についてるから量が多くて、拭いたら拭いただけバスタオルが濡れるので、その物質の移動する感じがよくわかるのです。物理っていうか化学なんでしょうか。

でも僕は文系なので、この程度の事象で勝手に感動しているのだけど、理系の人、特に研究職の人とからしたらチャラくて仕方ないと思われてしまうのだろう。世の中のいろんなものはたくさんの理系の人か研究して開発したモノで溢れていて、文系の人間はそれを使ってああだこうだと喋ってるばかりで、本当に申し訳ない。全然分からないけど、塩基配列とかを日々使っている人から見たら、お前に水というモノの何が分かるのか、と思われてしまうだろう。

上の写真は水の3Dモデルみたいなものらしいですが、僕ら文系からしたらブルマからはみ出たケツだとしか思えない。あなたも最初見たときそう思ったでしょ!


Posted by 堀田 on 2月 27th, 2014 :: Filed under 日常

東京マラソン

忙しいアピールをするな。

日曜日にCoCo壱番屋に行ってカウンター席に座ったら、店員の一人でリーダー格と思われる男が、異常なまでの高速でバタバタと動き回り、他3名くらいの店員に対して大声でテキパキと指示を飛ばしていたのだけど、それが何とも煩わしくて大変気分を害しました。一生懸命働くのはよいことだと思うのだけど、その忙しさを客にアピールしているとしか思えないほど、とにかく全てが大袈裟なのである。

まず目の前で高速でバタバタと作られても落ち着いて喰えないし、声も異常にデカいし、しかも「うん、今んとこ耳に聞こえたのは全部(頭に)入ってる」とか「(伝票の)6枚目からはまだ全然”見えてない”」とか「これはまるで東京マラソンだ」とか、とにかくやり取りの内容が妙にキザというか、カッコ付けているというか、こんな忙しい状態を華麗に切り盛りしている俺=すごい、みたいな感がすごく伝わってくるのです。

でも実際そんな言うほど混んでないし、そもそもこの程度でアップアップしてるお前の実力はどうなのさ、という気もするし、さらに言ってしまえば「たかがココイチじゃねえか」と言いたくなるわけである。申し訳ないけど、世の中もっと大変な状況の人もたくさんいるのだから、この程度でかっこつけないでほしい。客はおいしいカレーを食いに来たのであって、君の活躍を見に来たのではない。

学生時代からそうだったけど、本番の数日前から、忙しいのをアピールしてやたらめったらせわしなく動き回ったり、必要以上に人にキツく指示したりする人がいたけど、あれはマジで自分が無能であることの証明でしかなく、周りから見たらかなりかっこ悪いと思うのだけどなあ。

まあヤル気に満ちているのはよいと思うけど、「これはまるで東京マラソンだ」にはちょっと笑ってしまったよ。


Posted by 堀田 on 2月 25th, 2014 :: Filed under 日常

金粉

あんまりいらないです。

たまに料理の上に金粉が乗っかっているものがあって、テレビレポーターとかが「わー!豪華ですねー」なんて言ってるけど、正直この金粉ってのは何なんでしょうか。確かに豪華と言えば豪華だけど、なんつーか料理(味)とあまり関係がないというか、「なんとなく豪華に見せる」だけの理由だったらいらないかなと。

あってもいいんだけど、正直、金属を食べるのはあまり好きじゃないし(銀紙を口に入れたらすごい気持ち悪いし)、なんか金を食べるのはもったいないというか、とにかく、食い物じゃない気がするんだよな金は。彩りのひとつとして乗っかってるんだろうけど、それだったら食い物でちゃんと彩って欲しい。それなりにコストもかかってると思うし。

「金粉なんてカスの寄せ集めだから安いんですよ」とかいう話だったらそれこそ「カスなのかぁ」という気もして豪華さも減るし、なんかとにかく発想に安易さを感じてしまう。金を乗せたからって豪華なのかと。そんなことでは騙されないぞ、味はどうなんだ味は、みたいな。乗せるんだったらちゃんと味をつけるとか、青のりを金色にするとか、そういう方向で頑張って欲しい。


Posted by 堀田 on 2月 23rd, 2014 :: Filed under 考察

パニック

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今日から一週間、修行の予定だったのですが、雪で荷物が届かなかったため登嶺できず、来年にまた行かなければならなくなってしまいました。
奈良に前泊していたのが無意味になってしまったことはまあいいんですが、今は、頭をすでに剃ってしまっていたこと、これが、重く重くのしかかってきています。
完全に、ただ突然頭を剃っただけの人になってしまいました。
こんなことってあるんですね。

しかしほんと荷物届かなかった時は一時、パニック状態に陥りましたよ。
駅で知らされて、電話口にほんと大声でキレましたしね。
いやまあ、キレてもしょうがないんですけどね、ただ、ちょっとやばすぎるっていうか、ほんとどうすんだよそれって感じで。

まあしかしほんと、今年と来年の不運はもう使い果たしたように思いますね。
今年と来年はたっくさんいいことあるかなあ。

パニックで思い出しましたが、最近は、ベイビーレイズの恋はパニックを時に聞いています。
このブログを読んでくれている奇特な方々ならもうご理解いただけていることと思いますが、僕好みの、非常にいい曲だと思っています。
Aメロっていうんですか、最初の辺りはちょっと微妙ですが、サビ前辺りからの流れは素晴らしいですね。
お・て・あ・げ、みたいなところなんて、ここ何年も聞いたことのない、最高の軽さでしょう。
会いたいよ、あたしをわかって、こんなにも好きなのに。
そんな感じの、鬱陶しい背景や感情という情報の重たさを一切感じさせない、圧倒的なまでにスッカラカンの軽やかさ。
あまりの軽さに、聞いていながら何cmか身体が浮遊してしまうような、そんなウキウキした感覚。
そう、恋のキラキラした感覚というのは、まさにここにこそあるのです。
ほんと、アイドルの曲ってのはこうあるべきですね。
アイドルのかわいさってのは、軽さ、ここにこそあるのだと、僕は断言してしまいたいくらいです。
挫折みたいな深い感情とか、ライバルとのドロドロした関係とか、まあ裏では色々あるんでしょうけれども、そんなものを見せるのは、僕とかみたいな気持ちの悪い人間がやっておけばいいのです。
アイドルは、とにかく軽く、太陽のようにまぶしく、それが一番なのです。
ほんと、次に撮ろうと考えている映画のラストで流したいくらいですね。
まあ、ベイビーレイズ関係者、僕の関係者、双方から、激しい反対を受けて、なんなら何発か殴られることもあり得るでしょうけれども。

ゲオでDVD借りようとしていた時に(エロいのとかじゃないですよ)有線から流れてきて、気になって歌詞ググって聞いてみただけなんですけどね。
いやー、ほんといい出会いをしました。


Posted by 北川 on 2月 18th, 2014 :: Filed under 日常

まね

仕事に飽きたのでブログでも。

今日は休日出勤をしていて、まだ全然帰れそうにない。土日はエアコンがつかないので、まぁとはいえ室内だし、ビルだから壁も分厚いので寒くはないのだけど、それでも指先とかはかじかんでくる。なので、プロジェクターのある会議室にこもって、プロジェクターの出す熱気で暖をとっている。

本来は僕の仕事でない部分を、プロジェクトの状況とか、その他の貸し借りもあって請け負っているのだけど、やはり「なんで休みなのに俺が」みたいな感情が芽生えてくるとどうしても作業が止まってきてしまう。会社に入って最初の上司が教えてくれたのは、「そういうときは感情を殺して淡々と手を動かせ」というものだったので、まさにそれをやってペースを上げているのだけど、終電までに終わるだろうか。ブログを更新している場合ではない。

ただ上司や一緒に仕事する先輩方が変わるたびに、それぞれから仕事の流儀というか得意そうなところを少しずつ真似するようになっていて、これが結構自身の成長となっているような気がする。その人のいい部分を真似れば、自分のオリジナリティが加わって、それは自身のオリジナルの力になるとはザキさんの言葉だったと思うけど、まさにそのとおり。なので、早く仕事を終わらせるべきでブログを書いている場合ではない。

コロッケさんとかも、いろんな人のいい部分(特徴的な部分)をたくさん真似ていって、それにどんどんオリジナリティが加わって、もはやあんまり似てなくてもすごい面白いし、芸達者だもんね。動物とかもやるしね。


Posted by 堀田 on 2月 16th, 2014 :: Filed under 仕事

前橋市

前橋市のロゴです。

いやいやそんな、と思うかもしれませんが本当です。僕の担当マーケットは主に地方自治体なので、仕事柄、市役所のロゴマーク(市章といいます)をよく見かけるのだけど、度肝を抜かれたのがこの前橋市。あまりにも大胆である。ただの丸。

なんかいろいろ考えた結果、よくわからなくなって「シンプルイズベストだ!」みたいな話になってこうなったのかと思ったけど、調べてみたら「前橋の旧藩主だった松平氏の馬印『輪貫(わぬき)』からとったものです。」とのこと。由緒あるロゴのようだけど、でもこれじゃあロゴマークとしては機能しないのではないかと思ってしまう。てかそんなこと言ったら、もう世の中のいたるところが前橋市じゃないか。ここまで来ると潔くて気持ちいいので、このロゴはぜひ変えないで欲しい。

余談ですが、この市章というのは企業のロゴマークと違って、だいたい文字の入らないシンプルな丸いものが多いので、いろいろ調べて眺めるのが結構好きです。新規で獲得した市町村のロゴマーク入りバッジを作って、野球帽かなんかにどんどん付けていくというのを実はやりたいのですが、そういうことやった途端に獲れなくなる、とかなりそうだから控えています。なお、バッジをつける野球帽はジャイアンツがいいと思っています。


Posted by 堀田 on 2月 12th, 2014 :: Filed under 仕事

みんなの笑顔

選挙、終わりましたね。

選挙前にテレビで選挙のCMが流れていて、それが家から投票所までの道のりを、たくさんの一般人(笑顔)の写真をパカパカと連ねてつなげていくやつだったのだけど、ああいう演出がすごく好きではない。基本的に、「みんな」とか「笑顔」とかを押されるのがすごく嫌い。

原則的に僕はチーム戦が大好きで、仕事も芝居もだけど、チームで何かを成すことに非常に喜びを感じるタイプなのだけど、でもそれはあくまで手段だったり過程であって、それを目的にしてしまってるというか、フィーチャーしているのはちょっと寒いと感じてしまうのである。あと「笑顔」とかを押すのも好きではなくて、そりゃ笑顔はいいものだけど、それは結果的に出てくる産物であって、笑顔を目的にしてたら、それはただの自己満足じゃないか、勝手に笑ってろよ、みたいな。大手を振って「みんな」とか「笑顔」とか言ってるやつは、中身が空っぽなのではないかと疑ってしまうのです。「みんなの笑顔を集める」とかほんとやめてほしい。

でもまあ、選挙は「みんな」でやるものだから悪くないのだけど、芸能人でもない一般人の笑顔を全面に押し出されたからか、妙にイラッとしてしまいました。全員小奇麗なモデルだったら文句なかったかもしれません。


Posted by 堀田 on 2月 11th, 2014 :: Filed under 考察

災害

ペギラが来た!

昨日はすごい雪が降っていて、ペギラが来たのかと思ったほどでした。ペギラというのはウルトラQに出てきた冷凍怪獣で、普段は南極にいますが、たまに東京に来ます。

前々から言っているけど僕は寒いのが嫌いだし雪なんてもってのほかで、昨日は一日中家にいて寝ていました。雪できゃーきゃー遊んでいたのは本当に何年前なんだろう。小さい頃から雪はあまり好きじゃなくて、小学生くらいの頃に家族で「ザウス」という屋内スキー場に行ったことがあるけど、そのときも全然滑れないし、寒いし、何よりも足をとられることに小学生ながら異常にイライラして、かなりナーバスな精神状態になって家族を困らせた記憶がある。「スキーなんて二度とやらない!」とそのときに高々と宣言した。

僕にとってみれば、雪なんて災害みたいなものなんだけど、雪国で暮らしている人もいるわけで、つまりは雪と言うものを受け入れるメンタルが僕にはない。受け入れられるかどうかはつまり、日々の生活の中で雪対策がしっかりできていて、あまり被害を受けない状態まで持って行けているからだと思う。僕は厚手のコートもごつごつした靴も持っていないし、とにかく足をとられる状態を脱してないから、どうしても嫌いになってしまう。スキーも滑れるまで練習すればきっと楽しいのにね。

対策と言えば、ペギラは南極の苔からとれる「ペギミンH」という物質が弱点なのを知っているくらいです。これをミサイルに詰めて撃ち込めばやつは退散します(死にません)。


Posted by 堀田 on 2月 9th, 2014 :: Filed under 日常

自家用車

車の臭いが苦手です。

昔からどうにも自家用車の車内の臭いが苦手で、よく気分が悪くなるタイプです。タクシーとかだとあまりそうならないのだけど、やっぱり自家用車ってのは持ち主の生活臭と、もともと車の持つ皮とかガソリンの臭いとかが相まってどうにも相性が悪い。うちの父はさらに運転が下手っぴだったので、臭いと揺れですぐに車酔いしてしまっていた。今から考えればタバコ臭い感じもあったんだよな。吸ってたんだろうか。

ただ持ち主の生活臭がこびりつくのだとすると、若い女性が運転している車ってのはやはり、すっごくいい匂いがするのだろうか。自分のまわりに車を運転する女性って全然いないから嗅いだことないけど、たぶん絶対にいい匂いがすると思う。

自分が運転できないのに何ですが、車を運転する女性ってのは結構好きで、バイクを運転する女性よりも断然いい。なんか慣れてなくて、傍からみるとちょっと危なっかしいんだけど、本人は意外に平気でぐいぐい運転する、みたいな感じが好きです。


Posted by 堀田 on 2月 7th, 2014 :: Filed under 考察

アルバイト

写真は昔のバイト先です。

19歳から20歳くらいのころ、東京に出てきて始めてのバイトをしたのが、写真のカフェでした。人見知りなくせに「やっぱりバイトは接客業だろう」と思ってホールで入りました。当時から形から入るスタンスは変わっていません。なお、あとで聞いた採用理由は「面接のとき、なんか生意気だったから」だそうで。

我ながらよかったなと思うのは、若い頃にしっかりと接客の教育を受けられたというか、オーナーが言葉遣いにうるさい人で、「チーズケーキになります」とか「メニューのほうをお下げします」といったいわゆる「喫茶店敬語」を徹底的に直されました。この場合、「チーズケーキです(ございます)」、「メニューをお下げします」と言わねばならない。

おかげで社会人になっても間違った敬語を使わないで済んでいるし、後輩が間違っているのを聞くと訂正したくなってしまうようになった。実際、よかれと思って、新人とかには注意したりしています。面倒くさがられているかもしれませんが。

他にも当時びっくりしたのは領収書で、宛名に「上様」と書く文化があるのを全然知らなくて、お客さんに「上様で。」と言われたときに、「上様?(将軍?)」としばらくの間、全く意思疎通ができないことがありました。あのとき店長が助けてくれなかったらマジで「お殿様のことですか?」と聞いてしまうところでした。


Posted by 堀田 on 2月 5th, 2014 :: Filed under 日常

内回り外回り

もうこれが答えなんですが。

東京に出て来て早14年経ちまして、山手線なんてもう何回乗ったか分かりませんけども、いまだに内回りと外回りがぱっと言えない。正直、これが分かっていなくても全く問題ないというのはそれこそ14年やってきて分かっているのだけど、シティ派を自認する上でこれは知っておかないといけない気もしていて、何かいい覚え方はないかと思っていました。

受験勉強では日本史が僕の中の稼ぎ教科だったのだけど、攻略法としてはありとあらゆる出来事の年号を語呂合わせで覚える、という手法を採っていて、これがセンター試験で9割は簡単に取れるといっても過言ではないくらい効果てきめんだったので(私立一本だったので関係なかったけど)、その経験から内回り外回りも何か語呂合わせでいけないかと色々思案していたら、ネットで「自動車と同じく左側通行」というすごく覚えやすいのがヒットしてしまった。語呂合わせがよかったのになあ。

ちなみに、歴史の年号はきれいさっぱり忘れてしまったのでお教えできませんが、リトマス紙の色の変化については、”あ“から”あ“に変わると”性”なので、”おかさん”と覚えてください。


Posted by 堀田 on 2月 4th, 2014 :: Filed under 日常

家庭教師

経験したことないので何とも言えませんが。

昔から家庭教師というものに懐疑的です。というのも大学に入ってサークルの友人とかが「これから家庭教師のバイトがあるから」とか言っててすごい驚愕したことがあって、なんでこんなやつに大事な子供の受験勉強を託せるんだ、と親の気持ちになってしまったからである。塾講師もそうだけど、特に教育に関する教育を受けていない普通の大学生が、アルバイトとして教えているというのが信じられない。簡単なことを教えるというのは難しいと思うのですが。

まあ塾講師ならまだ塾側が見張れるというかコントロールできるのかもしれないけど、家庭教師なんてもう派遣されたら誰の監視もないというか、子供側と結託すればお互い何もしないというwin-winみたいな関係だって出来てしまうだろう。しかも家庭教師にケーキとかコーヒーとか出さなきゃならないとか(イメージですが)、しかも時給も普通のバイトよりもメチャクチャいいし、なんでそんなに優遇してやらねばならんのだと。子供の教育に家庭教師を選ぶ親の判断が全然分からない。

僕の中では将来的には家庭教師というビジネス形態は衰退して、AVの世界でしか存在しないものになるのではないかと思っています。


Posted by 堀田 on 2月 2nd, 2014 :: Filed under 考察