しかし、幸せってなんなんだろうね。
街とか歩いてるとよく思う。
言い方は悪いけれども、「これ、ほんとにお互いいいと思ってるの?」っていうカップルとか見かけるでしょう。
まあ、そういうのに限って、駅の改札とかでいちゃついてたりするわけだけども、あれ、仮に「本人が本当に幸せだと思ってる」としてもね、僕は、それどうなんだろうなあ、とか思ってしまうんだよね。
もうほんとこれは、あらゆる面でそうだね。
大学受験とかみたいなものだけでなく、ちょっとした飯とか、ほんと色んなものでそうだよ。
何か、普通だと幸せに感じられるようなものでもね、もうなんかほんと、悲しいくらい何も感じないんだよね。
まあ、「本人だけでもいいと思ってればそれでいいじゃないか、つまりはオンリーワンだよ」みたいな意見もあるかもしれないけどもね、ナンバーワンじゃなくてオンリーワンとか、僕はほんとただの言い訳だと思ってるしなー。
本当に幸せに感じられるオンリーワンだったら、それはその時点で既に、ナンバーワンでしょう。
何にもないことを、オンリーワンとかいって価値あるものみたいに言われてもなー。
小さい頃から親によく「あんたは満足ということができない子だ。それは、すごく悲しいことだよ。」とか言われてきたけれども、ほんと、要はそういうことなのかもな。
いやー、生きるって、ただそれだけで、なんだかすごく悲しいね。
Posted by 北川 on 2月 28th, 2013 :: Filed under
日常
あんかけパスタをご存知でしょうか。
まだ全然メジャーじゃないけど、名古屋名物の一つにあんかけパスタなるものがある。僕はほとんど食べたことがないのだが、今日出張先の名古屋で、協業さんから「昼、あんかけパスタとか、食べてみます?」と言われて、食べに行った。おそらく人生2回目。
そもそもあんかけパスタとは、パスタにあんがかかっているとしか言いようがないのだが、というか僕もろくに食べたことがないので何とも言いがたいのだが、名古屋の変な喫茶店とか行くと置いてあったりする。なので、そういう店かと思って入ってびっくり。チェーン店だった。
パスタデココというあんかけパスタ専門店とのことで、そんな専門店絶対に流行らないだろうと思いながら、食べてみた。実際はまあ全然うまくないというか、ほんと何もあえていないパスタと、ケチャップベースのあん(というかただのソース)と具、という構成で、全然味がコラボしていない。食えなくはないけど、別に二回目はいいかな、と思う程度の代物だった。うーん、流行らないと思う。
いったいこの会社はあんかけパスタが今後流行すると本当に思ってやっているのだろうか。かなり目の付け所が悪いと思う。店舗数を調べてみると、全て愛知県内にあるようで、やっぱり偏っている。いやー、全国に広がることはないと思うなあ。
でもよくよく調べてみたら、僕の大好きなカレーチェーン「CoCo壱番屋」の系列店だった。なるほど、だから「パスタデココ」なのか。これはひょっとすると全国区になるかもしれない。
Posted by 堀田 on 2月 27th, 2013 :: Filed under
日常
室外機について、調べました。
先週の投稿で謎のままにしていた室外機の仕組みについて調べたら、驚くべきことが分かった。なんと、エアコンと普段我々が呼んでいるのは室内機といい、室外機と室内機をセットでエアコンというというのだ!なにぃ!?
残念ながらまだ暖房の仕組みは分かっていないが、冷房の仕組みはこうである。まずエアコンのスイッチを入れると、熱が熱いところから冷たいところに移動する性質を利用して、部屋の空気の中にある熱をエアコン内に取り込み、熱だけを抜いた冷たい空気を吐き出しているのである!なんだと!?
では、その熱はどこに行くのかというと、室外機に移動して、変なプロペラからぶぁーっと出てくるのである。室内機と室外機を繋ぐ管の中には触媒と言われる熱を運ぶ物質が充満しているらしく、こいつが部屋の空気の熱だけを室外機に運んで、また室内機に戻り、また熱を室外機に運ぶというのだ!ぎゃー!
こうやって物事の仕組みを少しずつ知っていきたい。そのためのブログと言っても過言ではない。
Posted by 堀田 on 2月 27th, 2013 :: Filed under
考察
電車でライオンキングとかのCM見てると、「これ、全部人がやってるんだよ。すごくない?」とか言ってる人、いると思う。
…そうか?
普通に考えて、「人」がやってない方がすごくないか?
本物のライオンが出てきて、人間に勝るとも劣らない演技力で、ライオンキングのストーリーをきっちり見せ切る。
本物のライオンたちの、一糸乱れぬ踊り。
重層的な咆哮による美しい歌声。
どう考えても、そっちの方が難しいし、そっちの方がすごい。
僕はあの手のものを見に行ったことかないからちゃんとしたことはわからないし、楽しんでいる人もいるだろうから申し訳ないのだけど、ここまで書いてしまったから、言わせてもらう。
僕は、全部人がやっていて、なんか嘘くさいから、あれを見に行ったことがない。
もし、ライオンをきっちり調教し切って、最後涙を流しながらライオンが叫んだりするのなら、あれを見に行く。
次からは、ぜひその方向で考えていってもらいたい。
Posted by 北川 on 2月 25th, 2013 :: Filed under
日常
最近忙しかったり、修行いってたりで書くの遅れてしまいましたが、GetNaviという雑誌(三月号なので、もう次の号出ちゃってるかもしれません)の映画コラムのコーナーで、市橋俊介さんという漫画家の方が、僕の映画を取り上げてくださいました。
漫画まで書いてくださってるので、気が向いたらぜひどうぞ。
あと、いま公開中の横道世之介という映画でメイキングを担当しています。
テレビとかでメイキング映像とか流れたらぜひ。
ちなみにこの映画、非常によい作品ですので、気が向いたらぜひ劇場で。
さわやかで軽やかなタッチですが、だからこそ、人間の最も美しい瞬間が詰まっています。
そもそも、ポスターからして最高じゃないですか。
でも、個人的に一番感動したのは、エンドロールに自分の名前が載っていたのを見た瞬間です。
あんまり関係ない宣伝ですいません。
時間できたらまた書きます。
Posted by 北川 on 2月 24th, 2013 :: Filed under
日常
写真は全く関係ない寺です。
約一週間、修行に行ってきました。
血もこおっちまうんじゃないかってくらい寒くてほんと地獄でしたが、なんとか乗り切りました。
修行に行く前日、スタジオ入って諸々の指示出ししないといけなかったんですが、それに納品するためのデータがエラーが起きまくってしまっために、完全に徹夜した状態でスタジオに入ることになってしまい、ほんと一日中やばい状態で指示出しして、終電で奈良に向かい、夜中の1時に奈良着いて、朝から修行、という超強行スケジュールでした。
あんなにきつかったのは、ほんと久々です。
僕は今年に入って、もう三回おみくじを引いていますが…すいません、ちょっと疑われそうなんで書きますが、今から書くのはこれはほんと、嘘じゃなくてまじで、ほんとの話です。
僕が今年に入って三回引いたおみくじ、ほんとこれまじで、三回とも凶だったんです。
確率的に考えて、こんなことってあり得ます?
僕は寺の子なのでわかりますが、凶なんて、そんなにたくさん入れておかないですよ、普通は。
まあ、今で凶なら、小吉とかになったらとんでもないことになるぜって自分を慰めてますけどね、ほんとちょっとへこみますよ。
なんなんですかね、あれは。
むしろ一個も入れておかないで欲しいですね、あんなもん。
あと、修行中は携帯電話取り上げられるんですが、今日、返してもらって電源入れたら、迷惑メールが100通くらいきていてすごくつらかったです。
いやー、まあ頑張りますよ。
僕が言うのもあれですが、神頼みなんかしてても、ほんとしょうがないですよ。
Posted by 北川 on 2月 23rd, 2013 :: Filed under
日常
キングダムという漫画に大いにハマっている。
週刊ヤングジャンプで連載中の「キングダム」という漫画にかなりハマっていて、もう毎週毎週が楽しみで仕方がない。ぶっちゃけ、キングダムを取り上げられたらもう死んでしまうと思う。それくらい面白い漫画なのだ。
もちろん単行本も持っていて、おととい最新の29巻が発売された。柴田さんもザキさんも早く読みたがっていて、今日も稽古場で貸してあげようかと思ったんだが、既に僕が二回目を読み始めてしまっているので貸せなかった。二人は僕が三回目を読み始める前のちょうどいいタイミングで言ってくれないとずっと読めないだろう。
一応、作者は60〜70巻までは行く、と言ってくれているので、あと数年は安心して読めそうだ。あとおすすめは「からくりサーカス」という漫画。伏線の張り方が半端ないからぜひ読んでほしい。
Posted by 堀田 on 2月 21st, 2013 :: Filed under
日常
室外機の仕組みがよくわかっていない。
室外機については当たり前のように知った顔をしているが、エアコンに付いてくるもの、という程度しか実は理解していない。こんなことを書くと常識のない人と思われるから嫌だけど、こいつの仕組みがよくわからないのである。
室外機は、冷房を付けると暖かい空気を吐き出して、暖房を付けると冷たい空気を吐き出すような印象を持っているのだけど、違うだろうか。そもそもエアコンを付けるとなぜ室外機でもって空気を外に出すのかがよくわからない。密閉空間に大量に空気を送り込むと、気圧が高まる(?)ので、その分空気を外に出す、とかなんだろうか。じゃあ一体室外機から出している空気は部屋のどこから吸い出しているのだろう。
また冷房のときは熱い風を・・・とかいうのもよくわからない。何でそうなるんだ?まあ、こういうのはインターネットで「室外機 なぜ」とかで調べれば分かっちゃうんだろうけど、それが億劫でここ数年気になっているけども全然調べていない。
Posted by 堀田 on 2月 19th, 2013 :: Filed under
日常
受付にかわいい女子がいる。
去年から会社の受付にきた女子がとてもかわいくて、会社の若手はみんな気になっている。もちろん僕も大いに気にしている。
ただ残念ながら、声をかけることはできないので、彼女の人となりは推察するしかなく、とりあえず後輩たちとの間では彼女のあだ名は「なっちゃん」だろうと予想している。本名は我々の予想では「いしかわなつみ」である。こうやって文字にするとださいけど、そんな感じの顔をしているのである。
我々のプロファイリングではさらに、女子大出身で、都内に実家暮らしている、彼氏はいて、すごいエリートかすごいダメ男かの二択と踏んでいる。
最近フリーになったイケメン後輩が「俺、声かけれますよ」みたいな男前発言をしており、ちょっと悔しいけど、ぜひ実行して欲しいと期待している。
プロファイリングが正しかったかが一番気になる。名前は当たらずも遠からずな自信があるぞ!
Posted by 堀田 on 2月 18th, 2013 :: Filed under
仕事
最近、全然更新していません。
すいません。
バレンタインでなんと31歳になるけれども、30代ってほんと半端じゃなく時間が流れるのが早いね。
これじゃあほんと、次に気が付いた時は90で死ぬ瞬間、とかあり得るなー。
全然関係ないのだけど、今日、街中で猫を見かけた。
で、気付いたのだけれども、僕はけっこう猫が好きなはずなのに、かわいいとか、そういう感情が全く湧いてこない。
何も感じない。
なんでだろう、と考えてみたが、たぶん僕は、猫を愛することを恐れてしまっている。
昔、実家で二匹、猫を飼っていたんだけど、僕はそいつらのことを心の底から好きだった。
今は二匹とも死んでしまったけども、ありゃほんと、死んで一ヶ月くらい立ち直れなかったよな。
あれからだね、猫をかわいいと思ったら、後で傷付くぞって思っちゃってるのは。
悲しい話だね。
僕はもうすぐ31だけれども、猫一匹愛せない人間なんだ。
31でこれじゃあ、たぶん一生なおらないね。
悲しいことだよ。
Posted by 北川 on 2月 13th, 2013 :: Filed under
日常
iPhoneに変えました。
前のスマホがぶっ壊れていて、使い物にならなかったので、まだ支払いが少し残っていたけれど思い切ってiPhoneに変えた。
Twitterが見られない、写真が撮れない、過去に撮った写真が見られない、メールの受信が1〜3日ほど遅れる、地図で自分のいる位置が出て来ない、ネットがくそ遅い、突然再起動する、などなど、もうほとんど電話としてしか使えない状態だったので、もったいないけど仕方がないと思って変えた。
ところが機種変は時間がない中でやったため、アドレス帳の移行とかそういうのは全部あとで自分でやります的にしてしまったので、今になって面倒で全くやれていない。いや、SDカードリーダーがMacだからか読み込んでくれないのでどうしようもない。
このまま電話帳を移行できなかったら、もう電話としてすら使えなくなってしまうので要注意だ。
Posted by 堀田 on 2月 12th, 2013 :: Filed under
日常
鹿児島に出張でした。
鹿児島中央駅には写真のような広い階段があって、階段の途中に弾よけみたいな壁があるんだが、そこの陰で二人の女子高生が隠れて煙草を吸っていた。
隠れてといっても、横から見れば丸わかりだし、正面から見たって煙が上にもくもくしているのだから、当人たちも隠れるつもりはあまりないらしい。まばゆい太ももをチラつかせて、まさに無敵といった感じだ。
肺は真っ黒でも、太ももは真っ白よ、ホラホラ!みたいな。こえー。
Posted by 堀田 on 2月 7th, 2013 :: Filed under
仕事
駅から家まで913歩。
今日、なんとなく帰り道で、駅から歩き出したときに「1、2、3・・・」と数え始めてしまって、そのままやめるにやめられず、結局913まで数えてしまった。こういうのは、早めにやめてしまわないと、400くらい超えたあたりから、引くに引けなくなってくる。途中、青信号が点滅して、走りたくなるところを、「歩数が変わってしまう!」とか思って渡れなかった。全く意味がない。
万歩計の開発者の情熱だけが分かった。
Posted by 堀田 on 2月 5th, 2013 :: Filed under
日常
パンとごはん。
僕のパン好きはもう何度か書いたと思うが、パンバー(食べ放題)とかがあるとずっとパンを食っているほど好きである。ごはん(ライス)とパンを選ぶときは、必ずパンを選ぶし、どちらが好きかと聞かれたら迷わずパンを選ぶ。と思っていた。今日までは。
ふと「じゃあパンとごはん、一生どちらかしか食えないとしたらどちらを選ぶか」と自問自答してみたところ、ごはんが食えなくなると、いろんなものが食えなくなることが判明して愕然とした。カレーライス、カツ丼、天丼などの丼モノはもちろん、チャーハンまで食えない。かといって、パンを禁じれば、サンドイッチやパンケーキまで駄目になる。パンケーキは微妙だが、まあ駄目だろう。
こうなってくると、どうしてもごはんを選ばざるを得なくなる。日本人である以上、ごはんを禁じると、パン以上においしいもの全般への影響が計り知れないからだ。寿司も食えない。
それでもパンの方が好きなんだよなあ。
Posted by 堀田 on 2月 4th, 2013 :: Filed under
日常
PRONTOに行きました。
お酒を飲もうと思って、ビームオランジーナみたいなのを頼んだら、「ビームキャンペーン」なるものでクジが引けるというので引いたところ「E賞」が出た。AとかBとかじゃないから大したものではないだろうけど、何がもらえるのかなと思ったら、「少しお待ちくださいねー」と言われたので、待つことに。
ところが店内が忙しいみたいで忘れられてしまったらしく、いつまで経ってもE賞が出て来ない。ぶっちゃけ期待もしていないからいいっちゃあいいんだけど、注文するついでに別の店員さんに「すみません、E賞って結局なんですか」と聞いたら、「ちょっと確認してきます」と言いながらE賞のクジを持っていってしまったので、また待つことに。
ところがその店員さんも忘れてしまったのか、結局全然E賞が何か分からない。なんかそんなにE賞が欲しい訳じゃないんだけど、こっちの質問に答えてもらっていない訳で、なんか注文が通っていないような気持ち悪さもあるし、と思ってまた店員さんを呼んで「あの、さっきのE賞ってのはいったい何だったんですか」と手元にもないE賞のクジをジェスチャーしながらさらに質問するはめに。なんかすごいE賞ほしい人みたいになっててすごい不本意。
結局E賞は、ビームというお酒のロゴが入ったステッカーだそうで、店員も「そんな大したものじゃないッスけど」みたいな顔していた。知ってたよ。
Posted by 堀田 on 2月 3rd, 2013 :: Filed under
日常