とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

薬の飲み方

風邪はだいぶよくなりました。

昔からどちらかというと病弱な方で、おかげさまで大病こそ無いものの、インフルレベルまでなら結構あります。今でこそ病気になったらひたすら薬を飲んで無理やり治すというあまり良くない方法を採りますが、小さい頃は本当に薬を飲むのが苦手でした。錠剤が飲めませんでした。

なぜ錠剤が飲めなかったのかというと、うちの母に薬の飲み方を教えてもらうときに、「まず水を口に入れてから、薬を入れて、一旦浮かべて、一気に飲む」というかなり高度な方法を教えられたのだけど、これが小さい僕にとっては相当難しく、何度やっても口の中に薬が残ってしまう。いったん水に触れると、せっかくの錠剤が溶けてしまい、薬のまずさが出てくるわ、何度やっても飲めなくてイライラするわで、それはもう大変でした。

母も一生懸命飲ませようと思って、カナヅチでわざわざ砕いたり、アイスクリームに忍ばせたり(ガリってなる)と、かなり努力をしてくれていたのだが、姉も含めて誰一人「薬を先に口に入れて、水で流し込む」という最もシンプルな方法に気がつかなかった。それこそ10年くらい。

ある日、何かの拍子でその方法を思いついて、やってみたら今までの苦労がなんだったのかと思うほど簡単に飲めてしまい、母に対して「なんでこんな変な飲み方してるんだ!」とかなり噛み付いた記憶がある。そのときの母の申し訳なさそうな顔ったらなかったですね。本当に悪いことをしました。

ちなみに、様式トイレで用を足して水を流すときに、上から流し込むのではなく、どちらかというと下から吸引するタイプの場合、この話を思い出します。たまに飲めて(流せて)なかったりすると、ほらやっぱりやり方がおかしいよ、と思うのです。


Posted by 堀田 on 6月 24th, 2014 :: Filed under 日常

機械警備

やってしまいました。

今日は夜遅くまで仕事をしていたら、いつのまにかフロアの最後の一人になってしまいました。最後の人はカードキーでロックをして地下の警備員室に返すというルールなのですが、気がつけば家に持って帰ってきてしまっていた。

残念なことに土日なので、もう正直、このまま月曜日まで気づかなかったということでいいのではないかと思っている。だって絶対予備のカードがあるだろうから、きっと実際にはそんな問題ではないと思うんだよな。月曜日に完璧に演じてみせよう。

あと関係ないけど、この施錠をするときって、夜だし一人だから、ぶっちゃけちょっと怖いんだよな。何が怖いって施錠すると「ドン!」って何かが落ちる音がしてフロア内の電気が消えて、おばさまの声で「ここは、機械警備をしています」「ここは、機械警備をしています」って絶妙な間でアナウンスが流れるんだけど、なんかトーンが低くて怖い。こういのはかわいい女の子の声にしてくれりゃいいのに。それか超マッチョな男の声とか。

一度それでビビりながらエレベーターホールで待っていたら、突然フロアの中からドアを「ドンドンドンドン!!!」って叩かれて「ぎゃー!」って飛び上がりそうになったことがある。どうやらまだ残ってるのに施錠してしまったらしく「開けてくださーい!」って叫ばれてマジでそのまま逃げようかと思った。閉じ込められた人も相当怖かったと思うけど。


Posted by 堀田 on 6月 21st, 2014 :: Filed under 仕事

肩こり

ご無沙汰しておりました。

数日前から風邪を引いてしまい、ノビております。僕は風邪は悪寒から入るタイプが多いのですが、先日も夜中に歯がガタガタ言うほどの強い悪寒に襲われ、薬を飲んでとにかく休もうと思ったのも束の間、翌日は出張でまさかの5時起き。そのまま新幹線やら飛行機やらで日帰りでぐるぐる回って、帰ってきた頃にはなぜか異常な肩こりになっていました。

とにかく右肩だけ異常な張りで動かすだけでビキビキビキ!!!と激痛が走り、寝返りもできないほどなので、これはどうしたものかと。ネットで調べたら「たまにウィルスが肩に飛び火する」「発熱以外に筋肉を硬化させてウィルスを殺す(すり潰すの?)」などとあったので、やはり風邪が原因かと思って内科に行ったら「それは整形外科に行くべきじゃないの?」と冷たく言われて悲しくなった。困ってんだからそんなこと言うなよ。

でも痛み止めと緊張緩和剤をもらい、おかげで少しは動かせるくらいになったのだけど、そのうち左肩もバランスよく凝って来て、まさかこのまま肩こり症になってしまうのではないかと、いま恐怖を抱いている。風邪の調子はよくなったのだけど、風邪が治っても肩こりは治らないのか?原因は風邪じゃないのか?やだー!

こうなったらザキさんの奨める玉ねぎ健康法を前倒しで導入して、血液さらさら人間に一刻も早くなる必要がある。ここ数日で治らないようなら決行せざるを得ない。ちなみに、先日ザキさんにブルーライトカット眼鏡を奨められ、その三日後には既に採用しています。


Posted by 堀田 on 6月 16th, 2014 :: Filed under 日常

生理的

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今日、喫茶店にいたら、声優とかのような話し方をする男女四人の隣になってしまったのだけども、なんかムカムカしてきて、パソコンを何度か叩き割りそうになってしまった。
そういった方々に罪がないことはわかっているのだが、僕自身の生理的な問題として、昔からそうなのだが、どうしてもあの手の声にはイライラしてしまう。
というか、もっと正直にいえば、声だけでなく、話す内容、所作、そういったすべてが癇に障る。

表現を志す人間は、つい表現そのものの進化などに目を奪われがちなのであるが、すべての表現というものは、どう考えても、本来的にいって、リアリティというものとの距離感や折り合い、そんな葛藤の中に存在するべきだろう。
なぜなら、この世界は、確かに、明らかに、目の前に存在してしまっているのだから。
しかし、あくまで僕の言う、ではあるが、声優的なる人たちというのは、まるで、目の前にあるこの世界を忘れてしまったかのような、そんな態度をとってきはしまいか。
自身の醜い顔など忘れてしまったかのように、アニメのキャラクターよろしく、奇妙な猫なで声で話し、さっき便所でうんこした薄汚い身体など忘れてしまったかのように、漫画の登場人物よろしく、コミュニケーション上不必要なほどの大きな動きでリアクションをとる。

忘れてはならない。
お前はアニメのキャラクターでも、漫画の登場人物でもなく、醜い顔して、うんこして、生活している、一人の人間だ。
線で描かれた絵ではなくて、普通に存在している人間なのだ。
お前がアニメのキャラクターみたいに行動したって、周りからは、「普通の人間が奇妙な行動をして、アニメのキャラクターのように見てもらい、かわいい(かっこいい)と思われようとしている身の程知らずの気持ち悪い奴」という風にしかうつらないのだ!

この世にある、すべての素晴らしい作品たちは、どれも、現実と闘い、苦悩する中で、つくられている。
自身を包む現実から目を逸らし、安直で非現実的な行動をとってはならない。
この点において、僕のいう、声優的なる人たちというのは、明らかに、表現者として失格なのだ。
まあなんでもいいけれども、喫茶店とかの公衆の面前では、もっと普通にしてくれ。


Posted by 北川 on 6月 10th, 2014 :: Filed under 日常

クソ豚野郎

市井さんが最近テレビに出てきていますが。

僕の人生を救った恩人である市井さんが、最近復帰したのか、テレビによく出ているけど、なんかAKBのオーディションを受けたことが売名行為だとか、総じてちょっと裏表があるキャラみたいないじられ方でよくバラエティに出ている様子。それはそれでいいのですが。

有吉さんの反省する番組に出ていたときに、そのような裏表あるぞ的なところを突っ込まれまくっていて、それはそれでいいのだけど、コメンテーターの人が本人を前にして、「お話聞いていて、市井さんって性格悪いんだなって思いました」と言っていて、市井さんは笑顔で返していたけど、僕はマジでむかつきながら聞いていました。なんて失礼な人なんでしょう!

流れというものがあるにせよ、本人に向かって「性格が悪い」というのは大変失礼で、お前のほうがよっぽど性格悪いよクソ豚野郎と思ってしまう。しかも全然面白くなかったし。陰口を叩くなとまでは言わないけども、本人を前にしてそういうこと言うのはマジでクソ豚野郎だと思いました。バラエティに過敏に反応するクレーマーみたいに聞こえるかもしれませんが、明らかに悪意を感じたんですよね。しかも軽い気持ちで悪意を持って言ってる感じがして、マジでクソ豚野郎だと思いました。


Posted by 堀田 on 6月 5th, 2014 :: Filed under 日常

外為

外為と後輩。

イケメン後輩君と飯を食っていたら、お金の話になって、聞けば彼は外為オンラインというので、スマホで何か、外為をやっているらしい。何を言っているのか分からないので聞いてみると、外国のお金を買って、円高になったり円安になったりしたときに、売ったり買ったりして、小遣い稼ぎをしているらしい。

とか言いながらスマホの画面を見せてくれたのだが、上の写真のような謎のグラフが出てきたので、まさかお前これが読めるんじゃないだろうなと問いただすと、「この辺がアベノミクスで上がってんスよ」と言い出し、さらに

「ここ数年で中国の住宅バブルが弾けるんで、そのときにみんな安定資産の円を買いに走るんで、そのときに売るんスよ」だの、「ウクライナとか世界の情勢が不安定だと円の価値が上がったりするんスよ」だの言い、加えて、「例えば100万円を元手に、1000万くらいの借金をして運用するんスよ。でも100万損した時点で損切りで解約になるんスよ。だから1000万の借金を抱えることはないんで、そんなにリスクがないんスよ」、「ゲーム感覚スよ」などと言いはじめ、「おい!お前何言ってんのかわかんねえぞ!おい!」ってなった。

もう今日のブログはほとんど僕のメモです。


Posted by 堀田 on 6月 3rd, 2014 :: Filed under 日常