とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

あけまして

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かなり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
年末から寺の行事やそれ関連の論文やら試験やらでかなり疲弊していまして、更新する気になりませんでした。

昨日、ようやく少し落ち着いたというか、あとは来月に修行に行ったらある程度は終わり、という状態になりましたので、まあかなり遅れましたが、新年の挨拶でもしようかなという感じです。
いやー、しかし、本当に長い闘いでしたが、やっと終わりが見えてきました。
終わりそうになると不思議なもので、そんなに悪いもんじゃなかったな、むしろよかったわ、なんて思ったりもするんですが、じゃあもう一回同じことやれとか言われたら、もうほんと、たぶん精神病院で隔離されるくらい発狂しちゃいますね。

大晦日はなぜか毎年なんか変なことが起こる感じなんですが、去年の大晦日は、お香に火をつける火薬みたいなやつが完全に点火した状態で目の中に入ってしまい、左目だけ涙びちょびちょの状態で今年をむかえることになりました。

まあ今年も頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今年は去年よりは色々できそうですので、時がきたらまた書きます。

しかし、いざ久々に書いてみると、なんか別におもしろいこと全然浮かばないっていうか、最近、年とってきたんですかね、もしくは鬱気味なのかな、なんか、ここ一ヶ月くらい、心が全然躍動しないっていうか、この世界に対して怒りとか覚えなくなっちゃってるんですよね。
ほんとよくないな。
まあ、あんまり嫌味ばっか言ってたり、他人のこと悪くばっか言ってても、嫌われちゃうんでね、そういうのこわくなっちゃったのかな、なんかわかんないですけど、ほんと、年とって、社会的になっていくと、僕みたいな偏屈な奴でも、心失っていくっていうか、そういうところあるんですね。
いやー、ほんとなんかもっと、めちゃくちゃしたいですね。
というか、あれですね。
いま書いてて気付きました。
なんかもっと、めっちゃくちゃにすればいいんだな。
もうほんと、頭おかしいくらいめっちゃくちゃにすればいいのか。
そうか、そういうことだな!
わかったぞ!
そうか、きたぜ、きたな、北川!
きたぞ、きたきた!
今年はそういう年にするぞ!

なんか、もしかしたら躁鬱なのかななんて気もしてきましたが、久々にテンションあがってきました。
今年もよろしくお願いいたします。


Posted by 北川 on 1月 28th, 2015 :: Filed under 日常

4年

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オリンピック選手がすごい。

テレビを見ていると、いろんなスポーツ選手のインタビューで「東京オリンピックで金メダル穫ります」というのがあるけど、本当にオリンピック選手って尊敬する。4年に一度しかないイベントに生活のほとんどを捧げ、しかも当日のコンディションとかでまあまあ左右されたりするのだから本当によくやると思う。その精神力もすごいし、それに全く共感できないというか、マジですごいと思う。

特に重量挙げとか、比較的ゲーム性が低い競技は本当にすごいと思う。これを4年やるのか…と思ったら実際に選手でも結構キツいんじゃないかと思うけど、やっぱり「好きこそ物の上手なれ」って感じなんでしょうか。

鈴木さんとか、オリンピックを観て涙を流せる人は本当に心の優しい人だなあと思うのだけど、こういう人は選手の辛く苦しい日々に思いを馳せ、その苦労が実ったことに感動するのだと思うけど、僕の場合はその苦労をするという選択肢がちょっと信じられないレベルなので、全く共感できずに泣けないのだと思います。

まあ世界一っていう事実はすごいけどね。すごいけどそれもたった4年でまた塗り替えられることもあるわけで、そういう意味では4年ってのが短いのか長いのかよくわかりませんね。てか4年ってのがやっぱりちょうどいいんでしょうね。会場の準備もあるしね。


Posted by 堀田 on 1月 18th, 2015 :: Filed under 考察

ブログ

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ブログをよく書かせていただいていますが。

広報的なものから個人的な志向などをブログという形でよく書いていますが、おかげさまでもう何年もやっているので、文章を書くということにはかなり慣れてきていると思います。自分の型のようなものができてきたというか、あまり迷うことがなくなりました。

よくブログでは、携帯電話で読みやすいように短い文章で改行をたくさんしながら書くというのが鉄則みたいな感じで言われていましたが、個人的にはそう言う書き方すると、どうしてもついつい人はポエムを書いてしまいがちになるのと思っているで、そうならないように、ビジネス文書を書く要領で、つまりWordで資料作ってるかのような感じで、改行せずにばーっと書いて、段落で区切るみたいにしています。さらに

強調したい部分を一行で書く。

というように、強調したい文章を一行で書くというのも、かなりハードルが上がるので安易に使わないようにしています。これを使っていいことを言ってしまうと途端にポエムになってしまうので気をつけなければならない。

もちろん、これは僕がどうしたいか/どうしたくないかの話であって、具体的に誰かのどういう文章がどうのとか言うつもりはありません。じゃあ言うなよと思われるかもしれませんが、そういうこと言い出すと全てが「特に言わなくてもいいこと」ばかりでブログなんて書けなくなるので、それだけはあまり考えないようにしています。


Posted by 堀田 on 1月 17th, 2015 :: Filed under 日常

すごい

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いつも真面目な話で申し訳ないのですが。

来週から公演の本番が二週間ほどありまして、その間は会社に行きつつちょっと融通を効かせてもらいつつで何とかしのぐ訳ですが、本番中にしろ稽古期間中にしろ、いわゆるサラリーマンとの両立を「すごいですね」と言っていただくことが大変多くて、それはそれでありがたいし、言ってくださる方もそんなに深く考えての話ではないと思うのですが、結論から言うと、これは全然すごくない訳で、その旨をいくら言っても謙遜しているみたいになるだけで若干、面倒くさかったりします。

これも謙遜とか転じて自慢みたいに思われたくないのですが、僕がやっているのはドライに言ってしまえば「趣味」ということになってしまうので、釣りが趣味だったり、楽器、スポーツ、ダンス、芸術などいろんなものが趣味の人と何ら変わらない訳です。週末僕が稽古したり公演したりするのは、週末に泊まりがけで釣りに行ったり、一生懸命楽器の練習をする人と別に何ら変わらない。平日に公演の本番があるのは特殊かもしれませんが、それは僕がすごいんじゃなくてそれを許してくれている会社(部署のみなさん)が優しいのであって、別に僕がすごい訳ではない。

さらに言ってしまうと、例えばバイトしている人とかは稽古や公演するにあたって、労働時間が削られて収入が落ちるのに比べて、僕は普通に月給をもらっている訳であって、怒られこそすれ、すごいですねと言われる身分では全くない訳です。というかそもそも好きでやっているのであって究極的に言えば苦にならないし、むしろ観に来てくれるお客様の方がすごいというか感謝したいくらいで、とにかく「すごいですね」と言っていただくと逆に申し訳ない気持ちになります。

と長々と書きましたが、「いやいや別に堀田くんにだけ言ってる訳じゃないから」ってことも大いにあると思うので、言うほど何にも思っていなかったりします。なので今まで言っていただいた方も特に気にしないでください。

あと分かっていると思いますが念のために言うと、写真はイメージです。


Posted by 堀田 on 1月 14th, 2015 :: Filed under 日常

謹賀新年

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あけましておめでとうございます。

お正月は実家のある名古屋に帰っておりました。基本実家ではやることがないので、かなり暇をしているのですが、とりあえず毎年恒例となっている近所の神社への初詣に行きました。

もちろん地元民が一堂に会しているわけなので、お参りはすごい大行列なのですが、母に「並びます?」と訪ねると「並びませんよ?」との返答が。これも最近では恒例のやり取り。

基本、母もそうですが、僕も並ぶという行為が好きではなくて、ラーメン屋とか福袋とか全然並ばないタイプです。これは並ぶ時間が勿体ないとか、そこまで価値を感じないとかではなくて、単純に並ぶという行為があまり好きじゃないというか、誰でも喜んで並ぶと思うなよ的な反骨精神から来るのだと思います。そうでなければ、初詣に来て並ぶのがいやだからお参りしないとかおかしいと思うし。

念のため補足しますが、並ぶのが好きな人に対してどうこういう思いはありません。そんな感じで、今年もあまり他人にカドを立てずに穏やかにブログを更新していこうと思います。今年もどうぞよろしくお願い致します。


Posted by 堀田 on 1月 12th, 2015 :: Filed under 日常

よいお年を

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今年もお世話になりました。

師走の忙しさにかまけてブログ更新できていませんでしたが、12月は仕事に稽古に忙しくさせていただいていました。篠崎友の会にもご来場いただきました方、ありがとうございました。写真は稽古納め後の飲み会の様子。

この時期になると別れ際に「よいお年を」というのがありますが、あれが結構好きです。なんというか、年末の物悲しさも手伝って、ちょっと寂しい気分になるといいますか、普段何気なく会っている人たちに、なんか会えなくなる感が高まるといいますか、なんか寂しい感じがしていいのです。

この「寂しいのがいい」というマイナス的なことがプラスに感じてしまうというのは変な話ですが、つまるところ、演劇にしても、会社にしても、自分の身の回りにいる人たちが非常に重要な存在であるからこそ来る感覚なのでしょう。

というわけで、今年一年応援してくださった方々にもこの場をお借りして感謝申し上げます。来年は、EXILEみたいなカラダになろうと思います。よいお年を。


Posted by 堀田 on 12月 31st, 2014 :: Filed under 日常

ブラウンブラザーズ

「光沢のある赤いスイッチ」のチケット先行発売が始まっています。よろしくお願い致します! http://www.confetti-web.com/detail2.php?tid=27043&

時間があれば、Huluで有名な映画を眺めていて、最近特に思うのは山田洋次監督のリアリズムとか笑いの部分というのは、30年40年経ってもまったく色あせてないなあということ。これは小手先のテクニックじゃなくて、登場人物の行動に必然性があるからなんだなあと思います。

よく若い人たちがいわゆる「計算された」と言われるようなシチュエーションコメディをやろうとすると、いつの間にかやってきた権力者に気づかず、聞かれてはならないことをデカい声でしゃべってしまう人たちがいて、ひとしきり引っ張った後に「おおい!」と怒られる、なんてものとかがありますけど、それらがちっとも笑えないのは表面に古典をなぞっているだけで、人物達の行動に必然性がないから。そこに必然性を持たせるのが本来のテクニックなのでありまして。人物を駒のように動かし、パズルゲームのようなことをやってもダメなのであります。

話はそれましたが、今の時代にも残っているような昔の映画というのは活き活きしていますね。架空の人物に生命を吹き込むというのは結構難しいことです。


Posted by 徳尾 on 12月 8th, 2014 :: Filed under 日常

スミノフ

スミノフのCMが変わりましたね。

最新のバージョンはサラリーマンが4人ぐらいパーティしてるみたいなやつですが、一つ前のバージョンは金子ノブアキが部屋でくつろいでいるパターンでした。オシャレな部屋で、好きな音楽をヘッドホンで聴き、スミノフを飲みながら写真集を見る、というやつ。写真集て!

僕はデザイナーズマンションに好んで住んでオシャレな生活を最低限レベルで楽しんでいるわけですが、だからと言って生活スタイルまでは格好つけられないわけで、でも金子ノブアキくらいのスタイリッシュな人は、本当にこんなオシャレな生活してるんでしょうか。楽しいんでしょうか。この絵に描いたような生活感のない金子ノブアキの生活を描くこのCMが、僕はたまらなく好きだったので、終わってしまってとても残念です。

なお僕は、金子ノブアキと同い年です。


Posted by 堀田 on 12月 5th, 2014 :: Filed under 考察

欧米風

よくカップルの会話を聞いています。

喫茶店などにいると、横に座っているカップルの話を聞いてしまったりするのですが、たまに、相手のことを悪く言いながらじゃれあうのがあると思います。例えば、「お前こんなに写真映りよくないだろ~」「なによ~」とか、「は?あんたなんてどうでもいいから(笑)」「おいおい~」とかそういう感じ。ニュアンス伝わってますでしょうか。

僕からすると、こういうのはイマイチ理解できなくて、好きで付き合ってるのに何でそんなこと言うのかしら、というか、その冗談なんなの、という風に思ってしまいます。実際、ラブラブな感じなので、この「好きなのに、好きじゃない感じでじゃれる」というのに、正直、部外者ながらイラッとしてしまうときがあります。「二人きりなのにツンデレ」みたいな、「夫婦漫才みたいでしょ」みたいな感じが。

当人たちはすごく楽しそうに見えるのですが、僕なんかは恋人とか好きな人にそんなこと言ったら嫌われるんじゃないかとか思うし、何よりもこの冗談の往復が無駄に思えて仕方がないので、そういうのは一言も口にしたことがありませんね。その点、かなり欧米風なのだと思います。Why?って言いたい。


Posted by 堀田 on 12月 3rd, 2014 :: Filed under 日常

秘め事

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最近、一日中論文を書いていて生活がめちゃくちゃになっている。
でも、あと少しで色々終わりだ。

12月になった。
早いな。
どんどん年をとっていく。

年をとったからか、最近、結婚式に出席する機会が多くなっている。
こんな僕だけども、結婚はめでたいと考えているので、一応、結婚式というのはとてもいいことだと思っている。
事実、ニコニコしながら出席しているし。
だけど、正直、僕は前からずっと、言いたかったことがある。
結婚式って、たいてい最後に、嫁さんが親とかに手紙を読むだろう。
「お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう。わたし、お父さんとお母さんの子で、本当によかった」みたいなやつ。
あれを聞いている時、ぶっちゃけいつも、腹の中で、なんとも形容のし難い感情がうごめいていたんだよね。
いや、嫁さんが主役とかいう概念も知っていて、それを疑問にも思わず受け入れていたので、空気読んでニコニコしていたのだけども、正直に言って、いつも、なんかすごく嫌な気分になっていたんだ。
というのも、なんかあれ……まあすごい批判を浴びそうなので言いにくいのだけど……ぶっちゃけ、かなり下品じゃないか?
時には嫁さんが旦那に手紙読んだりすることもあるけど、そこまでいっちゃうとほんと、さすがに閉口するっていうか、ちょっと僕としては、それはまじで受け入れられないんだよな。
だってあんなの、家で二人っきりの時にやればいいことでしょう。
わざわざみんなの前でやるもんじゃないっていうか、そんなのみんなの前でやってたらぶっちゃけその感情って嘘なんだと思うし、とにかくやり方としてとことん品がないんだよ。
しかも、自分で言ってることに感動して泣いたりしてさ。
完全に偽物だろう、あの涙は。
俺は騙されねえぞ!
自慢したいんだかなんだか知らねえけどさ、節操がないんだよ。

だってさ、そういうのって、秘め事だろう。
秘め事だからいいんだよ。
結婚式場のやり方って情緒がなさすぎるっていうか、祝わなきゃいけないという出席者の空気に甘えて、好き放題やり過ぎなんだよ。
あんなの映画や芝居でやったら一瞬でフルボッコだぜ。

たとえばさ、なんかこう、キスの時とかに「キース!キース!」とか盛り上がったりするでしょう。
まあそれ自体は別にいいっていうか、こっちも調子に乗ってやってるだけだから別にいいんだけど、実はそれ、意味合いとしては「セーックス!セーックス!」って盛り上がってるのとたいして変わらないからね。
まあ、それを承知でやってるから別にいいんだけど、一応、考えてみて欲しいんだよね。
「セーックス!セーックス!」って盛り上がり出したら、新郎と新婦が「いやー」なんて頭掻いて、見つめ合った後、服脱いで、おっ始め出して、そしたら「キャニュセレブレーイト♩」とか流れ出して、で、みんなが拍手して写真撮る。
まあ、ほんとにこんなことなったらめちゃくちゃ笑うし、盛り上がるだろうけども、これほんと、基本的には正気の沙汰じゃないと思うんだよね。
まあそれは大袈裟だけども、基本的には、秘め事を人前でやるってのは、下品なことっていうか、まあとにかく、わざわざやることじゃないんだと思うんだよね。
やるとしても、なんか節度をもってやって欲しいよな。

いや、別に特定の誰かの結婚式とかを批判しているわけではないんだよ。
なんかあの、司会の感動を押し付けてくるようなやり口とか、下手くそなくせにバカみたいに金とる演出とか、あとはそれに乗っかってしまう女の人たちの自己顕示欲の強さとかが、その辺がどうにも好きになれないんだよね。
まあ、もうここまでくると言い過ぎかもしないけど、男子校出身の僕みたいな男剥き出しの人間の感性からすると、結婚式って、女の人の嫌なところが全部詰まっているようにすら思えてしまうよ。
でもまあ、これは僕が狂っているというか、長いことオスの匂いしか嗅いでこれなかったからね、メスの匂い少しでも嗅がされるとアレルギー反応が出ちゃう体質なんだよね。
病気なんだよ、ほんと。
だからあんまり本気で受け止めないで欲しい。
狂った病気の気持ち悪いおっさんがくだまいてるだけなんだ。

でも、みんなわからないかもしれないけど、結婚式とかのスタッフさんって、ほんと、基本、ひどいもんなんだよ。
映画とか芝居のスタッフさんであのレベルの人たちいたら、一瞬でクビになってるから。
段取りとかめちゃくちゃだし、撮影とか編集とかなんて学生やその辺のお父さんのレベルと変わらないし。
いや、もちろんちゃんとした人もいるんだろうけどね。
でも、90%近くは素人だと思っちゃうくらい、かなりめちゃくちゃだよ。

いやーほんと、主役は嫁さん、とかそんなんじゃなくて、主役は出席者って感じで、100%エンターテインメントの結婚式やった方が、スタッフも腕上がるし、出席者の満足度も上がるし、嫁さんも満足するし、つまりは式場としても評価あがると僕は思うんだけどな。
これからそうなっていかないもんかな。
ゼクシィの関係の人とか、もしここ読んでたら考えてみてください。


Posted by 北川 on 12月 2nd, 2014 :: Filed under 日常

運転免許

運転免許証が失効しました。

もう半年ぐらい前に失効した免許証を再取得するかどうか迷っている。そもそも住所変更をしていなかったので通知が来ず、そのまま失効したのだけど、調べてみたら半年間は講義を一回受けるだけで再取得できるらしい。あと3週間くらいしかない。

学生時代に親に言われてお金も出してもらってマニュアルで取ってから、見事に一度も運転したことがないので、運転方法はおろか、交通標識も車線変更も全くわかってない。12年乗らなかったものに、今後も乗る可能性はほぼゼロだ。

しかも免許を持っていると、地方に転勤させられる可能性が高い。地方で営業するのに車は必須なので、下手に持っているよりは「免許ないんで地方では戦力になりません」と突っぱねたほうがいい。持っていると「あんなの一週間あれば運転できる」とかむちゃくちゃなこと言う人が出てくるからいけない。

ただ採用の段階では普通免許アリってなっていて採用されているわけだから、いまさら失効しましたは会社としては怒る権利があるんだろうか。地方転勤できないやつは採用しなかったという言い分はあると思う。ただ虚偽の申告をしたわけじゃないし、このブログが見つからない限りグレーって感じでしょうか。

なんか「もったいない」という理由でなんとなく、本当になんとなく再取得してしまいそうでイヤだ。持ってて得することなんて、僕にとっては本当にひとつもないんだけどなあ。強いて言えば、刑事ドラマへの出演が遠のく、くらいでしょうか。


Posted by 堀田 on 11月 16th, 2014 :: Filed under 日常

ゼミ

ゼミの先生と同期たちと。

先日、大学のときのゼミの先生が引退されたとのことで、28期くらいの生徒たちが集まってのパーティがありました。僕ら17期は1/3くらいしかいませんでしたが。

かなり久々に会った人も多かったのだけど、僕も含めて、みんな全然変わらないので、全員会ったときのリアクションが薄く「おう」みたいな感じ。結婚したり子供生んだりしてるやつらばっかだけど、特に男はほんと当時のままで、たぶん仕事してるとき以外は学生のときから何も変わっていないのだと思いました。その点、女性はキャピキャピ感がちょっとなくなったかな、という印象。まあでも全然変わりません。

とか言いながら、実際当時の写真とか見るとすごい違うんだと思う。全員一回り小さくてお肌もつるっつるなはず。変わってないと思ってるのは自分たちだけなんでしょうな。


Posted by 堀田 on 11月 13th, 2014 :: Filed under 日常

堀越

写真はパソコンに入っていたもので適当です。なんで入ってたかしらないけど、撮ったときにはどこか面白いと思ったのかもしれません。

先日のドラマで、高校生が元グラビアのお姉さん(役)に問題を教えてとせがんだところ、「私、堀越だから(無理)」と拒否したシーンに、堀越の学長が激怒した(とかしないとか)という話題があったけれども、作品に対して反射的に意見を言えるこの風潮が、表現の質を落としかねないと思っている。別にみんなで作品作ってるわけじゃないんだからさ。

堀越の件についていえば、大多数の人が面白いと思える表現なら、くだらない反論は慎むべきだと思うんだよね。誰がどうみても「堀越に失礼だ」とは思えない表現だし。いや、当事者にとっては傷つくんだとかいう意見もあるでしょう、それならば殺人事件や交通事故もののドラマ、不倫ドラマ、全部NGです。日本には毎日そういった当事者がいるので傷つけてしまいます。

自分の話になるけど、舞台や映像にかかわらず、書いた台本について結構大事にしていた部分について、軽い感じで訂正(もしくはカット)を求められたりすることがある。台詞って外から見ると軽い気持ちで作ってるように見えがちだけど、わりと細密な作業の結果だったりするから、役者やスタッフが「なんかうまく言えない」「撮れない」とか言って勝手に変えるのは、ちょっとどうかなという気持ちがある。それってやっぱり後ろ向きな変化だから、面白く変えてもらえたパターンなど、ほとんど無いに等しいし。ただ、それはこちらの台本の意図が通じてない場合も多々あるのでなんとも言えないのだけど。あと、演出の意図によって変えていくのはいいとしても、たまに出来の悪いパロディを差し込まれることがあって、それは結構やめてほしいなあと切実に思っている。しかもウケてないしね。あれ、なんか途中から文字でかくなってない?


Posted by 徳尾 on 11月 8th, 2014 :: Filed under 日常

今が一番速い

今が一番速いと思う。

日々生活をしていると、たまにものすごく全力疾走したくなるときがあります。もうしばらく、それなりの距離を全力疾走するというシーンがなくて、電車の乗り換えとかで急いで走ることがたまにあるとしても、障害物だらけなのでまともなスピードは出ないので、オールクリアな道やトラックを全力疾走できるのは、本当に子供の運動会とかでいきなりやることになるんだろう。

よくそういうお父さんは、若い頃の感覚と実際の脚の衰えとのギャップにハマって、前のめりになってこける、というのをよく聞くのだけど、僕なんか大変で、むしろ若い頃よりも今の方が速い、と思ってしまっているのでなおのこと危ない。学生時代は運動神経が鈍かったので、脚もそんなに速くない子だったのだけど、なんか年々、「今走ったらすごく速い気がする」と思っていて、つまり、常に人生で一番速い状態にいる、と思っている。

これはある程度根拠があって、学生時代は走り方がよくわからなかったのだけど、今は何となくフォームがイメージできる気がするからで、つまり頭のイメージと実際の動きが綺麗にリンクしていれば、すごく速いだろう、という考えからきています。

あと、学生時代はとにかく運動に関して根拠のない「自信のなさ」というのがあって、そこまで運動音痴でもないのに、自分自身で苦手だと思い込み、何をするにも腰が引けてうまくできていなかったように今となっては思うのです。多分、幼稚園ぐらいのときに、プールの水が怖かったり、鉄棒の前周りが怖かったり(落ちる感覚が怖い)、ドッジボールは避け専門として目立とうとしたり(実際はかっこよくない)、というように、初期段階で「怖がり」から来る後ろ向きな姿勢ができてしまったから、以降のあらゆる競技がうまく出来なかったのだと思う。つまり、自信さえあれば僕だって人並み以上に運動できたのではないかと、今、思っています。

今はとにかく前向き思考なので、なんだって自分史上最高のパフォーマンスを出せるような気がしているのですが、たぶん、運動会ではものの見事に大前転することでしょう。ただ、その際の受け身でさえも完璧にできると思っているのです。


Posted by 堀田 on 11月 6th, 2014 :: Filed under 日常

ハロウィン

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これまでは、批判されたりひどいと思われたりするのが怖くて、「子供が喜んでるならいいんだけど」とか書いて逃げてきたんだけど、今日は、本当の気持ちをここで書こうと思う。

僕は、ハロウィンが、まじで嫌いだ。

最近流行るイベントは、どれも自己顕示欲強い感じにおい過ぎるわ。
ハロウィンは、アイスバケツチャレンジ並に嫌いですね。


Posted by 北川 on 11月 4th, 2014 :: Filed under 日常

Twitter

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いわゆるSNSみたいなものがなくなればいいと思っている僕であるが、Twitterは細々と続けている。
よく言われることかもしれないが、基本的に短文だから、面倒にならずに様々な人の言葉を読む気になれる。
Twitterはよく、書く側の心理について言及されることが多いけれども、それよりはむしろ、読む側の心理、ここにこそ、これを成功させた秘訣があると思う。
普通は、つまらねえな、と思ったら長々と読まないからね、他人の文章なんて。

しかしまあ、Twitterは本当にいいよね。
何がいいって、つまらないってのはどういうことなのかを、心の底から理解できるところ。
もちろん、おもしろいとはどういうことなのかを教えてくれるつぶやきもたくさんある。
しかし、目に付くのはやはり、こいついっつも本当につまらねえな、というつぶやきの方だ。
いわゆるRT乞食といわれるような欲しがり過ぎたつぶやき、「わたしブスすぎてつらい…」「全然ブスじゃないよー!」といった誘導尋問的なつぶやき、知的でっせみたいにしながらもペラッペラのつぶやき、感受性豊かでっせみたいにしながらも実のところ何も言っていないに等しいつぶやき、「⚪︎⚪︎食べたー!」などという無意味な報告のつぶやき、頼んでもいないのにこっちが見ていないものを勝手に実況して「⚪︎⚪︎まじでウケるwww」とかいってどこの馬の骨とも知れない誰かと非公式RTなどによってプライベートなやりとりをする不可解なつぶやき、別に知りたくもないくだらない情報をせっせとRTしてくれるつぶやき…挙げればキリがないが、つまらない人のつぶやきというものは、100文字だろうが30文字だろうが、なんだったら1文字だろうが、もうほんと、1ミリのブレもなく、徹頭徹尾つまらない。
こんなんほんともう、狙ってできるもんじゃない。
本当に、すごいことだと思う。

まあこれはもう、根本的な趣向が違うことから起きる現象なんだろうな。
というのも、そういうつぶやきってのは基本、どっかで見たことあるようなつぶやきなんだよな。
オリジナリティーがまったくない。
まあRTなんてのはそもそもの構造がパクりなわけだから、Twitterってのはもともとそういう宿命にあるのだろうけれども、感覚としては、結婚式の余興でどぶろっくの真似してるの見させられたり、電車の中で大学生とかが「ダメよ〜ダメダメ」とか言って周りの奴が爆笑してるのを見させられてるような感じね。
なんかそうやって、今流行ってるものをパクったり、組み合わせを変えたりすることでおもしろいものってのは生まれると思っている人がいると思うんだけども、僕なんかは、なんていうか、そういうのは、くそダサいと思っているし、おもしろいとも思えないんだよな。
だから、根本が違うというか、つまりは僕が頭おかしいだけなんだろうけど。

しかしまあ、「俺はなんてつまらない人間なんだ…」と時に落ち込むこともあるけれども、Twitterは、それを開けば、いつでもどこでも、「大丈夫、この世には、つまらない人たちもたくさんいるんだよ」と僕を励ましてくれる。
僕も周りの人からそう思われているんだろうけど、とにかく、励まされる。
ちなみに、上で言ってるつまらないってのは、別に笑える笑えないの問題だけじゃないからね。
まあそれはいいけど、とにかく、ほんとありがとう、Twitter。
大好きだよ、Twitter!


Posted by 北川 on 10月 29th, 2014 :: Filed under 日常

甘利さん

大臣が二人辞められましたが。

昨日はそのニュースが何度も流れていて、それはそれで興味深く見ていたのだけど、内閣発足時の映像とかになるたびに、ちょいちょい映り込む甘利さんのデコの大きさが気になってしょうがなかった。もう完全におでこと顔が1:1になっている。

こういう人の身体をネタにするのは悪いと思っているのだけど、誰でもこの甘利さんの比率になるスマホアプリを作ったらヒットするのではないかと思っている。自分や友達の写真を撮ってボタンを押すと、撮った顔を甘利さんの1:1の比率にしてくれるアプリ。今時、顔認識ソフトなんていくらでもあるだろうから意外に簡単に作れるのではないか。

集合写真とかも全員甘利さんになったりするとなお面白い。あと甘利さんがやると逆にエラーになるとか。アプリの名前は「アマリリス」。


Posted by 堀田 on 10月 22nd, 2014 :: Filed under 考察

コンパニオン

こんな方はおりませんでしたけれども。

先週は東京ビッグサイトで開催されたフェアに出展し、三日間ほど立ちっぱで客引き等をやっていました。ゲームや車のイベントに比べたら全然地味ですが、企業によってはイベントコンパニオンを手配しているところもあって、露出が高めだったり、低めだったり、若かったり、そうでもなかったり、と様々です。昔はうちの会社もコンパニオンを雇ったりしていたのですが、ただ単にイベント担当のおじさんが喜ぶだけなので、最近はめっきり減りました。なぜかそのおじさんは、刑事の要素ゼロだったのに「パニオン刑事(デカ)」と揶揄されていました。

それはさておき、コンパニオンという仕事は一様に「女」を商売道具としている感じがして実に興味深い。モデルともキャバ嬢とも風俗嬢とも違う、なんというか、大衆の前できわどい服装で笑顔を振りまきながら客を呼ぶ、みたいな。女を売り物にしているけど、別に何も売らない、みたいな。可愛かろうが可愛くなかろうが、そんなの関係なく「女」というのを武器にしてお仕事されている感じが、なんというか、すごい。

なんかめっちゃ視線を浴びながら、意味のない話でとにかく絡んでくる下心を、適当にあしらって煙に巻き続ける感じって、結構おもしろいのではないかと思ってしまいます。もし僕が女性だったら、一度はやってみたいアルバイトの一つです。


Posted by 堀田 on 10月 20th, 2014 :: Filed under 仕事

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現在柴田は酔った勢いで夏に自ら刈ってしまった坊主頭が中途半端に伸びて、ある意味最悪な状態なんです。
先日みんなに会った時もやばいやばいと言われたほどです。
どうしようもない。なんとかしたい。そんなことを毎朝鏡を見る度に思っていました。

そんなある日、鏡をみたら髪が伸びてたんです。それはもうキムタクのように。ああ、これで救われたんだと。パーマあてられるんだと。そう思って安堵したら目が覚めました。

最悪な朝です。
鏡に映るのは最悪の坊主。
右も左も中途半端な坊主。
その日は一日気分が上がらずでした。
誰とも会いたくない。
恥ずかしい。
一瞬でもキムタクのようになれた自分が悔しい!

もちろん夜はやけ酒です。
危うくまた刈ってしまおうかと思いましたが、ぐっとこらえました。

変に期待させやがって!夢!

変に期待させやがって!!夢!!

あまりにも悔しいので夢占いを調べてやりました。

豊かで長い髪・髪がグングン伸びる…生命力や気力に溢れている。

うそこけ!


Posted by 柴田 on 10月 7th, 2014 :: Filed under 日常

刹那

昨日はタイパブに行ってきました。

会社の諸先輩方と居酒屋で飲んでいて、今日はおとなしく帰れそうかなと思っていたら、急に流れがおかしくなってタイ人がやってるパブ(というかスナック)に連れて行かれ、さんざん飲んで歌って踊って、ものすごく疲弊しました。

ソファに座って落ち着いているとあれこれと絡まれるので、僕はひたすらマイクを持ってカラオケをしたり、エアギターをしたり、踊ったりして、まあすぐに脱がされたりするんですが、基本的にパフォーマーになりながら、実際には他を寄せ付けない完全なるATフィールドを作って自己防衛をしてしまいます。

これが多分よくなくて、おじさま方からしたら「若手に無理をさせてしまって悪いな」的な気分だろうし、かといってパフォーマンスは目立つから場の中心にい続けるし、結果的にあまり羽目をはずせないというか、楽しくないんだろうと思います。接待でこれやったら怒られると思う。

僕は幸いにして接待がない部署にいるので甘いことを言ってしまうのですが、どうにもあの東南アジア系のおばさんやお姉さんのお店で、安い酒を飲みながらはしゃぐ、というのの何がいいのかさっぱりわからなくて、それこそ接待ならともかく、身内でわざわざ来る必要性が本当にわからない。

ただしょっちゅうその店に通っては遊び、翌日反省会をしたりしながら楽しくされているのは、きっと何かがあるんだろうと思っていましたが、昨日、踊りながら何かその片鱗を掴むことができた気がします。僕はあの店で、「刹那」というものを見たのです。

刹那とはwikipediaによると”仏教の時間の概念の1つで、最小単位を表す”とのことですが、つまりあの店ではとにかく刹那的な感情が凝縮されていて、「もうどうでもいいや!」みたいな、そういう快楽があるように感じました。別にきれいなお姉さんでもないし、浮気する気もないし、この時間になんら意味があるわけでもないし、そんなことは分かっているのだけど、なんかどうでもいいけど楽しもう!みたいな、そういう刹那的な何かを見ました。

そしてそれが麻薬のように体に染み付いてしまっていて、お金と時間の無駄だと分かっていても、あの刹那をまた味わいたくて、徒党を組んで何度も足を運んでは、翌日二日酔いになりながら、喫煙所で反省会をする、というものなのではないかと思いました。

ただこれが日本の文化というか、日本を支えてきたサラリーマンたちがそれこそ接待とか、社内営業とか、そういう中で脈々と受け継いできた「必要なスキル」だとは思うので、そこにリスペクトの気持ちは忘れてはいけないのだと思いました。以上、タイパブに行ってきた感想文でした。


Posted by 堀田 on 10月 7th, 2014 :: Filed under 仕事