
ロケットの打ち上げを見に行きたい。
人それぞれ生きているうちに絶対に見ておきたいものとかあるかと思いますが、そこまでではないかもしれないけど、僕の場合はロケットの打ち上げを見てみたいと思っています。人類の英知の結集が非常に分りやすく表れていて、かつ壮大ですごく興味がある。
あと変な話ですが、やっぱりどこかうまく行くか不安と言うか、そういうリスクも込みですばらしいものだと思うのです。100%うまくいくとかだとちょっと感動が違うのだと思う。ガンダムでもロケット(シャトル)の打ち上げというのは非常にシビアなイベントで、打ち上げ準備中または打ち上げた直後のロケットと言うのは全くの無防備なので、それを狙ってくる敵と守る味方が入り乱れている中で、上がる。なんとしても上げる!みたいな演出がありました。ロマンを感じます。
とはいえ、僕は出不精だし、海外も行ったことがないくらいだから、相当な何かがないと実際に見ることはないんだろうと思います。日本であれば種子島に行けば見にいけるはずなので、種子島の名士の娘と結婚するとかしてきっかけを掴もうかと思います。
Posted by 堀田 on 2月 26th, 2015 :: Filed under
日常

暖かくなってきましたね。
今日、雨上がりの道を歩いて帰っていたら、目の前を歩いていたカップルが突然足を止め、「うわああ!」と言うので何かと思ってみたら、道の端っこでとても大きいカエルがじーっとしていました。
小道だったため、前に進むにはこのカエルの近くを通らざるを得ないのだけど、その前にそのカップルの、特に男性の方が「うわーキッッッモ!!!」「ゾッとするわー!」「どっから出てきたんだよコイツ!!」…と、大声で罵詈雑言を浴びせまくっていて、別に何もしていないのにこんなにボロクソに言われてさすがに可哀想だなと思いましたが、内心全く同感ではありました。
本当に通るときに動かないでいてくれてありがとう。もし少しでも動かれたら、僕も彼もカエル並にジャンプしていたと思います。
Posted by 堀田 on 2月 24th, 2015 :: Filed under
日常

だいたい端っこにおります。
先日、来年度の会社の大まかな組織が発表されまして、だいたい今の部署が所属するであろう箱も見えてきました。組織においてはしばしば「営業一部」とか「第一事業部」とか数字がついているものですが、僕は入社以来ずっと「二部」とか「三部」とか「第二グループ」とか、つまり「一」のつく部署に配属されたことがありません。
イメージにあるとおり、会社において重要な組織から順番に「一、二、三・・・」と付けていくもので、「華の営業一部」とか、「華の捜査一課」とか言われるように、屋台骨を支える部署だったり、エース級が集まっている部署は総じて「一」が付きます。普段の会話には別に出てこないけれど、多分「一」の付く部署の人はプライドを持っているだろうし、「二」以下の人たちはどこか嫉妬心や自虐的心情みたいなものがあると思います。
うちの会社の場合、「一」がつくところはビッグユーザを抱えていて、とにかく取り扱う金額がでかく、「二」以下はだいたい新規だったり中小ユーザを担当していて、僕は考えてみればずっと「二」とか「三」とかでちょろちょろ特殊な動きをしている感じで、それはそれで気が楽だしプライドを持っていたりいます。
というわけで、来年度からは「第四ユニット」所属になりました。四て!てかユニットってなんだ!
Posted by 堀田 on 2月 15th, 2015 :: Filed under
仕事

モブログのURLが変わってますね。変わった後のブログで告知しても意味がないことは分かっているのですが。ここ数年、とくお組にはモバイルサイトもあったんですけど、それを廃止しました。もうガラケー持ってる人、すごい少ないですし、そのためにURLを保持するのもコスト的に無駄だろうということで。あと、全然更新していなかったし……。ということで、モブログ自体は本体に移設しつつ、引き続き、とくお組WEBサイト(メイン)を宜しくお願いします。
今は数少ない、「ゼロから組み上げて作ったWEBページ」です。学生時代に、よくこんな10年以上も”持つ”ページを作ってくれたなぁと思います。これからも大事に、あと20年は使います。インターネットが別のものになってそうな気もするけど。。
近い話では、僕はここ数年、ツイッターはやめようやめよう、やめたらすっきりするだろうな、と思っています。でも、なんか、特に迫られているわけでもないし、ずるずるしててもいっかということで、(やめるというのも変なポリシーが芽生えたみたいで恥ずかしいし)、遊ばせています。 まあ、やめるタイミングとしては、「理不尽に絡まれたら」。つまるところ、それくらい有名になったら、みたいな感じでしょうか。プライベートでも、自分が何か発言して誰かの感情を逆撫でるなら、もうしゃべんないほうがいいな、と、割と昔よりは口数が少なくなったと思います。心としては昔のほうが愛情あったけど、今は冷めてしまったかな。
Posted by 徳尾 on 2月 13th, 2015 :: Filed under
日常

方言が実は苦手です。
僕も地方出身者のくせに何を言うんだと言われるかもしれませんが、方言でガンガンしゃべられるのが苦手で、単純に怖がってしまいます。大阪弁の女性数名と、たまにエレベーターとかで一緒になって話とか聞いていると、なんか下手なことしたら言葉のマシンガンで蜂の巣にされるんじゃないかと思ってびびってしまいます。
関西に限らず、広島とか九州とか、それこそ名古屋とか、そのあたりをよく仕事で行くんですが、方言はすごく距離感が近いというか、だから暖かみがあるってことなんだろうけど、僕なんかは人とは比較的距離を取るほうなので、いきなりパーソナルスペースに入られて、ゼロ距離でガンガンしゃべられている感じがしてストレスが溜まってしまいます。あとやっぱり方言の勢いのある感じとか、大きなボリュームとかで圧倒されてしまいます。あと強いアウェー感もあります。
とはいえ、完全にこれはその人の言い方によるものですよね。方言でも柔らかくて適量なボリュームでゆっくりしゃべる人もいて、そういう人はすごくいいし、逆に標準語でも距離感近くてガンガン来る人はやっぱり苦手です。でも僕の場合「方言=暖かみがある」、というわけでは全然ないので、特にビジネス面においては標準語でしゃべってほしいなあと思ったりします。
Posted by 堀田 on 2月 13th, 2015 :: Filed under
日常

多用しています。
仕事で最近「よかれと思って」という言葉をよく使っています。何か相手方から怒られそうになっているときとか、謝罪しなければならないとき、ちょっと険悪になった場合などに、「よかれと思ってやったんですけど…」というと、「まあ、そこを責めてもどうしようもないけども」みたいな空気になるのでよいです。
もちろん嘘で言っている訳ではなくて、一生懸命仕事をしていれば、ちょっと配慮が足らずにやり過ぎてしまったりとか、的外れなことをしてしまったりとかはあることで、それは全て、大なり小なり「よかれと思って」やったことであって、それは僕に限らずみんなそうだと思う。その「あなたのためになると思って」という嘘ではない部分を、ちょっと主張するのとしないのとで全然雰囲気が変わるので、やはりこういうのは言ったもの勝ちだなあと思います。
あとちょっと間違った発言をしてしまった場合に、「いい意味でね」というのを付けるのも緊急フォロー策として有効です。この場合は、完全に嘘で言っていることがあります。
Posted by 堀田 on 2月 11th, 2015 :: Filed under
仕事

公演が終わりまして。
「光沢のある赤いスイッチ」にご来場くださったみなさま、ありがとうございました。年末からずっと続いた稽古と二週間の本番とで結構疲れましたが、おかげさまでこの土日になってやっと落ち着いた時間を過ごしています。もちろん、以前ブログで紹介した篠崎ハイパートレーニングゾーンからも晴れて解放されました。
ゆっくりする時間ができたことと、公演中にイスラム国の事件もあったこともあり、関連する本を買って読んだりしているのですが、一言で言うと難しすぎるというか、知れば知るほど、軽率に色々言えないものだなと思いました。何せ情報量が多すぎるし、歴史的に複雑に絡まりすぎていて、素人が口を挟める感じがしない。
日本の政治に関することもそうだけど、専門的なレベルにまで踏み込まないと正しい理解や判断はできないので、国民だからもっと関心を持とう!と言われてもなかなか難しい。それは僕ら一般人は政治や国際情勢を考えることで給料をもらう人ではないのが大半というか、別のことで給料をもらう以上、そっちを考えざるを得ないという感じで、バイトも含めて何も仕事をしていない人なら考えられるかもしれないけど、つまり専門的にやらない以上、全部薄っぺらい理解や発言になっちゃいそうだなと。
なので、政治の専門家として政治家がいて、それを選挙で選ぶんだろうけど、専門家の割には分野が多岐にわたりすぎていて、論点が多すぎて選びにくい上に、情報操作されてるだの、ネットも含めて真偽は確かめる必要があるだのと言われたら、そんなのお金ももらってないのに労力かけて調べるわけないじゃん、という気がしてしまう。それで戦争になってもいいのかと言われたらそれはNOなんだけど、つまり「そんな当たり前にNOなことをいちいち言わせないでほしい」という感じ。頼むよ安倍ちゃん。
なんだかんだで、麻生さんのころは楽しかったような気もしますね。アニメの殿堂とか。
Posted by 堀田 on 2月 8th, 2015 :: Filed under
考察
2/7より、とくお組モブログのURLが変わります。
新しいURLは
http://www.tokuo-gumi.com/moblog/
です。
変更後は、現URL( http://www.tokuo-gumi.com/moblog/ )は表示されなくなるので、ブックマークなどの変更をお願い致します。
Posted by 徳尾 on 2月 6th, 2015 :: Filed under
日常
今日は光沢のある〜を見てきた。
おもしろかった。
悪い意味じゃなくて、芝居をやりはじめた時の気持ちを思い出したというか、初心とか、真っ当なものを思い出した気がして、熱い気持ちになった。
僕は、まあ何言ってんだというのはあるかもしれないけど、触れること、というか、やっぱ手だよなーと思った。
他者にがさつに触れてくる手とか、まあこの世には色んな手があるけれども、本当のことに触れることができるのは、握手すらまともにすることができない、謙虚で臆病な手なんだよね。
まあ、世の中そういうもんというか、ぶっちゃけそうあって欲しいところもあるしね。
だから、その弱々しい手が、本当のことに触れる瞬間てのは、すごくエロチックだし、艶かしいし、感動的なんだよね。
異性にはじめて触れた時のこととかみんな覚えてると思うけど、あの時の手つきって、ほんと、なんとも形容できない感動的な手つきっていうか、なんだろう、まあとにかくあの手つき自体が初々しいしエロいしやさしいし、まあなんか、全ての本当のことが表れてるように思うんだよね。
まあなんかそんな風に思いました。
お時間あったらぜひ。
ちょっとこれから書き物しないといけないもので、これですいません。
Posted by 北川 on 1月 29th, 2015 :: Filed under
日常
かなり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
年末から寺の行事やそれ関連の論文やら試験やらでかなり疲弊していまして、更新する気になりませんでした。
昨日、ようやく少し落ち着いたというか、あとは来月に修行に行ったらある程度は終わり、という状態になりましたので、まあかなり遅れましたが、新年の挨拶でもしようかなという感じです。
いやー、しかし、本当に長い闘いでしたが、やっと終わりが見えてきました。
終わりそうになると不思議なもので、そんなに悪いもんじゃなかったな、むしろよかったわ、なんて思ったりもするんですが、じゃあもう一回同じことやれとか言われたら、もうほんと、たぶん精神病院で隔離されるくらい発狂しちゃいますね。
大晦日はなぜか毎年なんか変なことが起こる感じなんですが、去年の大晦日は、お香に火をつける火薬みたいなやつが完全に点火した状態で目の中に入ってしまい、左目だけ涙びちょびちょの状態で今年をむかえることになりました。
まあ今年も頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今年は去年よりは色々できそうですので、時がきたらまた書きます。
しかし、いざ久々に書いてみると、なんか別におもしろいこと全然浮かばないっていうか、最近、年とってきたんですかね、もしくは鬱気味なのかな、なんか、ここ一ヶ月くらい、心が全然躍動しないっていうか、この世界に対して怒りとか覚えなくなっちゃってるんですよね。
ほんとよくないな。
まあ、あんまり嫌味ばっか言ってたり、他人のこと悪くばっか言ってても、嫌われちゃうんでね、そういうのこわくなっちゃったのかな、なんかわかんないですけど、ほんと、年とって、社会的になっていくと、僕みたいな偏屈な奴でも、心失っていくっていうか、そういうところあるんですね。
いやー、ほんとなんかもっと、めちゃくちゃしたいですね。
というか、あれですね。
いま書いてて気付きました。
なんかもっと、めっちゃくちゃにすればいいんだな。
もうほんと、頭おかしいくらいめっちゃくちゃにすればいいのか。
そうか、そういうことだな!
わかったぞ!
そうか、きたぜ、きたな、北川!
きたぞ、きたきた!
今年はそういう年にするぞ!
なんか、もしかしたら躁鬱なのかななんて気もしてきましたが、久々にテンションあがってきました。
今年もよろしくお願いいたします。
Posted by 北川 on 1月 28th, 2015 :: Filed under
日常

オリンピック選手がすごい。
テレビを見ていると、いろんなスポーツ選手のインタビューで「東京オリンピックで金メダル穫ります」というのがあるけど、本当にオリンピック選手って尊敬する。4年に一度しかないイベントに生活のほとんどを捧げ、しかも当日のコンディションとかでまあまあ左右されたりするのだから本当によくやると思う。その精神力もすごいし、それに全く共感できないというか、マジですごいと思う。
特に重量挙げとか、比較的ゲーム性が低い競技は本当にすごいと思う。これを4年やるのか…と思ったら実際に選手でも結構キツいんじゃないかと思うけど、やっぱり「好きこそ物の上手なれ」って感じなんでしょうか。
鈴木さんとか、オリンピックを観て涙を流せる人は本当に心の優しい人だなあと思うのだけど、こういう人は選手の辛く苦しい日々に思いを馳せ、その苦労が実ったことに感動するのだと思うけど、僕の場合はその苦労をするという選択肢がちょっと信じられないレベルなので、全く共感できずに泣けないのだと思います。
まあ世界一っていう事実はすごいけどね。すごいけどそれもたった4年でまた塗り替えられることもあるわけで、そういう意味では4年ってのが短いのか長いのかよくわかりませんね。てか4年ってのがやっぱりちょうどいいんでしょうね。会場の準備もあるしね。
Posted by 堀田 on 1月 18th, 2015 :: Filed under
考察

ブログをよく書かせていただいていますが。
広報的なものから個人的な志向などをブログという形でよく書いていますが、おかげさまでもう何年もやっているので、文章を書くということにはかなり慣れてきていると思います。自分の型のようなものができてきたというか、あまり迷うことがなくなりました。
よくブログでは、携帯電話で読みやすいように短い文章で改行をたくさんしながら書くというのが鉄則みたいな感じで言われていましたが、個人的にはそう言う書き方すると、どうしてもついつい人はポエムを書いてしまいがちになるのと思っているで、そうならないように、ビジネス文書を書く要領で、つまりWordで資料作ってるかのような感じで、改行せずにばーっと書いて、段落で区切るみたいにしています。さらに
強調したい部分を一行で書く。
というように、強調したい文章を一行で書くというのも、かなりハードルが上がるので安易に使わないようにしています。これを使っていいことを言ってしまうと途端にポエムになってしまうので気をつけなければならない。
もちろん、これは僕がどうしたいか/どうしたくないかの話であって、具体的に誰かのどういう文章がどうのとか言うつもりはありません。じゃあ言うなよと思われるかもしれませんが、そういうこと言い出すと全てが「特に言わなくてもいいこと」ばかりでブログなんて書けなくなるので、それだけはあまり考えないようにしています。
Posted by 堀田 on 1月 17th, 2015 :: Filed under
日常

いつも真面目な話で申し訳ないのですが。
来週から公演の本番が二週間ほどありまして、その間は会社に行きつつちょっと融通を効かせてもらいつつで何とかしのぐ訳ですが、本番中にしろ稽古期間中にしろ、いわゆるサラリーマンとの両立を「すごいですね」と言っていただくことが大変多くて、それはそれでありがたいし、言ってくださる方もそんなに深く考えての話ではないと思うのですが、結論から言うと、これは全然すごくない訳で、その旨をいくら言っても謙遜しているみたいになるだけで若干、面倒くさかったりします。
これも謙遜とか転じて自慢みたいに思われたくないのですが、僕がやっているのはドライに言ってしまえば「趣味」ということになってしまうので、釣りが趣味だったり、楽器、スポーツ、ダンス、芸術などいろんなものが趣味の人と何ら変わらない訳です。週末僕が稽古したり公演したりするのは、週末に泊まりがけで釣りに行ったり、一生懸命楽器の練習をする人と別に何ら変わらない。平日に公演の本番があるのは特殊かもしれませんが、それは僕がすごいんじゃなくてそれを許してくれている会社(部署のみなさん)が優しいのであって、別に僕がすごい訳ではない。
さらに言ってしまうと、例えばバイトしている人とかは稽古や公演するにあたって、労働時間が削られて収入が落ちるのに比べて、僕は普通に月給をもらっている訳であって、怒られこそすれ、すごいですねと言われる身分では全くない訳です。というかそもそも好きでやっているのであって究極的に言えば苦にならないし、むしろ観に来てくれるお客様の方がすごいというか感謝したいくらいで、とにかく「すごいですね」と言っていただくと逆に申し訳ない気持ちになります。
と長々と書きましたが、「いやいや別に堀田くんにだけ言ってる訳じゃないから」ってことも大いにあると思うので、言うほど何にも思っていなかったりします。なので今まで言っていただいた方も特に気にしないでください。
あと分かっていると思いますが念のために言うと、写真はイメージです。
Posted by 堀田 on 1月 14th, 2015 :: Filed under
日常

あけましておめでとうございます。
お正月は実家のある名古屋に帰っておりました。基本実家ではやることがないので、かなり暇をしているのですが、とりあえず毎年恒例となっている近所の神社への初詣に行きました。
もちろん地元民が一堂に会しているわけなので、お参りはすごい大行列なのですが、母に「並びます?」と訪ねると「並びませんよ?」との返答が。これも最近では恒例のやり取り。
基本、母もそうですが、僕も並ぶという行為が好きではなくて、ラーメン屋とか福袋とか全然並ばないタイプです。これは並ぶ時間が勿体ないとか、そこまで価値を感じないとかではなくて、単純に並ぶという行為があまり好きじゃないというか、誰でも喜んで並ぶと思うなよ的な反骨精神から来るのだと思います。そうでなければ、初詣に来て並ぶのがいやだからお参りしないとかおかしいと思うし。
念のため補足しますが、並ぶのが好きな人に対してどうこういう思いはありません。そんな感じで、今年もあまり他人にカドを立てずに穏やかにブログを更新していこうと思います。今年もどうぞよろしくお願い致します。
Posted by 堀田 on 1月 12th, 2015 :: Filed under
日常

今年もお世話になりました。
師走の忙しさにかまけてブログ更新できていませんでしたが、12月は仕事に稽古に忙しくさせていただいていました。篠崎友の会にもご来場いただきました方、ありがとうございました。写真は稽古納め後の飲み会の様子。
この時期になると別れ際に「よいお年を」というのがありますが、あれが結構好きです。なんというか、年末の物悲しさも手伝って、ちょっと寂しい気分になるといいますか、普段何気なく会っている人たちに、なんか会えなくなる感が高まるといいますか、なんか寂しい感じがしていいのです。
この「寂しいのがいい」というマイナス的なことがプラスに感じてしまうというのは変な話ですが、つまるところ、演劇にしても、会社にしても、自分の身の回りにいる人たちが非常に重要な存在であるからこそ来る感覚なのでしょう。
というわけで、今年一年応援してくださった方々にもこの場をお借りして感謝申し上げます。来年は、EXILEみたいなカラダになろうと思います。よいお年を。
Posted by 堀田 on 12月 31st, 2014 :: Filed under
日常

「光沢のある赤いスイッチ」のチケット先行発売が始まっています。よろしくお願い致します! http://www.confetti-web.com/detail2.php?tid=27043&
時間があれば、Huluで有名な映画を眺めていて、最近特に思うのは山田洋次監督のリアリズムとか笑いの部分というのは、30年40年経ってもまったく色あせてないなあということ。これは小手先のテクニックじゃなくて、登場人物の行動に必然性があるからなんだなあと思います。
よく若い人たちがいわゆる「計算された」と言われるようなシチュエーションコメディをやろうとすると、いつの間にかやってきた権力者に気づかず、聞かれてはならないことをデカい声でしゃべってしまう人たちがいて、ひとしきり引っ張った後に「おおい!」と怒られる、なんてものとかがありますけど、それらがちっとも笑えないのは表面に古典をなぞっているだけで、人物達の行動に必然性がないから。そこに必然性を持たせるのが本来のテクニックなのでありまして。人物を駒のように動かし、パズルゲームのようなことをやってもダメなのであります。
話はそれましたが、今の時代にも残っているような昔の映画というのは活き活きしていますね。架空の人物に生命を吹き込むというのは結構難しいことです。
Posted by 徳尾 on 12月 8th, 2014 :: Filed under
日常

スミノフのCMが変わりましたね。
最新のバージョンはサラリーマンが4人ぐらいパーティしてるみたいなやつですが、一つ前のバージョンは金子ノブアキが部屋でくつろいでいるパターンでした。オシャレな部屋で、好きな音楽をヘッドホンで聴き、スミノフを飲みながら写真集を見る、というやつ。写真集て!
僕はデザイナーズマンションに好んで住んでオシャレな生活を最低限レベルで楽しんでいるわけですが、だからと言って生活スタイルまでは格好つけられないわけで、でも金子ノブアキくらいのスタイリッシュな人は、本当にこんなオシャレな生活してるんでしょうか。楽しいんでしょうか。この絵に描いたような生活感のない金子ノブアキの生活を描くこのCMが、僕はたまらなく好きだったので、終わってしまってとても残念です。
なお僕は、金子ノブアキと同い年です。
Posted by 堀田 on 12月 5th, 2014 :: Filed under
考察

よくカップルの会話を聞いています。
喫茶店などにいると、横に座っているカップルの話を聞いてしまったりするのですが、たまに、相手のことを悪く言いながらじゃれあうのがあると思います。例えば、「お前こんなに写真映りよくないだろ~」「なによ~」とか、「は?あんたなんてどうでもいいから(笑)」「おいおい~」とかそういう感じ。ニュアンス伝わってますでしょうか。
僕からすると、こういうのはイマイチ理解できなくて、好きで付き合ってるのに何でそんなこと言うのかしら、というか、その冗談なんなの、という風に思ってしまいます。実際、ラブラブな感じなので、この「好きなのに、好きじゃない感じでじゃれる」というのに、正直、部外者ながらイラッとしてしまうときがあります。「二人きりなのにツンデレ」みたいな、「夫婦漫才みたいでしょ」みたいな感じが。
当人たちはすごく楽しそうに見えるのですが、僕なんかは恋人とか好きな人にそんなこと言ったら嫌われるんじゃないかとか思うし、何よりもこの冗談の往復が無駄に思えて仕方がないので、そういうのは一言も口にしたことがありませんね。その点、かなり欧米風なのだと思います。Why?って言いたい。
Posted by 堀田 on 12月 3rd, 2014 :: Filed under
日常
最近、一日中論文を書いていて生活がめちゃくちゃになっている。
でも、あと少しで色々終わりだ。
12月になった。
早いな。
どんどん年をとっていく。
年をとったからか、最近、結婚式に出席する機会が多くなっている。
こんな僕だけども、結婚はめでたいと考えているので、一応、結婚式というのはとてもいいことだと思っている。
事実、ニコニコしながら出席しているし。
だけど、正直、僕は前からずっと、言いたかったことがある。
結婚式って、たいてい最後に、嫁さんが親とかに手紙を読むだろう。
「お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう。わたし、お父さんとお母さんの子で、本当によかった」みたいなやつ。
あれを聞いている時、ぶっちゃけいつも、腹の中で、なんとも形容のし難い感情がうごめいていたんだよね。
いや、嫁さんが主役とかいう概念も知っていて、それを疑問にも思わず受け入れていたので、空気読んでニコニコしていたのだけども、正直に言って、いつも、なんかすごく嫌な気分になっていたんだ。
というのも、なんかあれ……まあすごい批判を浴びそうなので言いにくいのだけど……ぶっちゃけ、かなり下品じゃないか?
時には嫁さんが旦那に手紙読んだりすることもあるけど、そこまでいっちゃうとほんと、さすがに閉口するっていうか、ちょっと僕としては、それはまじで受け入れられないんだよな。
だってあんなの、家で二人っきりの時にやればいいことでしょう。
わざわざみんなの前でやるもんじゃないっていうか、そんなのみんなの前でやってたらぶっちゃけその感情って嘘なんだと思うし、とにかくやり方としてとことん品がないんだよ。
しかも、自分で言ってることに感動して泣いたりしてさ。
完全に偽物だろう、あの涙は。
俺は騙されねえぞ!
自慢したいんだかなんだか知らねえけどさ、節操がないんだよ。
だってさ、そういうのって、秘め事だろう。
秘め事だからいいんだよ。
結婚式場のやり方って情緒がなさすぎるっていうか、祝わなきゃいけないという出席者の空気に甘えて、好き放題やり過ぎなんだよ。
あんなの映画や芝居でやったら一瞬でフルボッコだぜ。
たとえばさ、なんかこう、キスの時とかに「キース!キース!」とか盛り上がったりするでしょう。
まあそれ自体は別にいいっていうか、こっちも調子に乗ってやってるだけだから別にいいんだけど、実はそれ、意味合いとしては「セーックス!セーックス!」って盛り上がってるのとたいして変わらないからね。
まあ、それを承知でやってるから別にいいんだけど、一応、考えてみて欲しいんだよね。
「セーックス!セーックス!」って盛り上がり出したら、新郎と新婦が「いやー」なんて頭掻いて、見つめ合った後、服脱いで、おっ始め出して、そしたら「キャニュセレブレーイト♩」とか流れ出して、で、みんなが拍手して写真撮る。
まあ、ほんとにこんなことなったらめちゃくちゃ笑うし、盛り上がるだろうけども、これほんと、基本的には正気の沙汰じゃないと思うんだよね。
まあそれは大袈裟だけども、基本的には、秘め事を人前でやるってのは、下品なことっていうか、まあとにかく、わざわざやることじゃないんだと思うんだよね。
やるとしても、なんか節度をもってやって欲しいよな。
いや、別に特定の誰かの結婚式とかを批判しているわけではないんだよ。
なんかあの、司会の感動を押し付けてくるようなやり口とか、下手くそなくせにバカみたいに金とる演出とか、あとはそれに乗っかってしまう女の人たちの自己顕示欲の強さとかが、その辺がどうにも好きになれないんだよね。
まあ、もうここまでくると言い過ぎかもしないけど、男子校出身の僕みたいな男剥き出しの人間の感性からすると、結婚式って、女の人の嫌なところが全部詰まっているようにすら思えてしまうよ。
でもまあ、これは僕が狂っているというか、長いことオスの匂いしか嗅いでこれなかったからね、メスの匂い少しでも嗅がされるとアレルギー反応が出ちゃう体質なんだよね。
病気なんだよ、ほんと。
だからあんまり本気で受け止めないで欲しい。
狂った病気の気持ち悪いおっさんがくだまいてるだけなんだ。
でも、みんなわからないかもしれないけど、結婚式とかのスタッフさんって、ほんと、基本、ひどいもんなんだよ。
映画とか芝居のスタッフさんであのレベルの人たちいたら、一瞬でクビになってるから。
段取りとかめちゃくちゃだし、撮影とか編集とかなんて学生やその辺のお父さんのレベルと変わらないし。
いや、もちろんちゃんとした人もいるんだろうけどね。
でも、90%近くは素人だと思っちゃうくらい、かなりめちゃくちゃだよ。
いやーほんと、主役は嫁さん、とかそんなんじゃなくて、主役は出席者って感じで、100%エンターテインメントの結婚式やった方が、スタッフも腕上がるし、出席者の満足度も上がるし、嫁さんも満足するし、つまりは式場としても評価あがると僕は思うんだけどな。
これからそうなっていかないもんかな。
ゼクシィの関係の人とか、もしここ読んでたら考えてみてください。
Posted by 北川 on 12月 2nd, 2014 :: Filed under
日常

運転免許証が失効しました。
もう半年ぐらい前に失効した免許証を再取得するかどうか迷っている。そもそも住所変更をしていなかったので通知が来ず、そのまま失効したのだけど、調べてみたら半年間は講義を一回受けるだけで再取得できるらしい。あと3週間くらいしかない。
学生時代に親に言われてお金も出してもらってマニュアルで取ってから、見事に一度も運転したことがないので、運転方法はおろか、交通標識も車線変更も全くわかってない。12年乗らなかったものに、今後も乗る可能性はほぼゼロだ。
しかも免許を持っていると、地方に転勤させられる可能性が高い。地方で営業するのに車は必須なので、下手に持っているよりは「免許ないんで地方では戦力になりません」と突っぱねたほうがいい。持っていると「あんなの一週間あれば運転できる」とかむちゃくちゃなこと言う人が出てくるからいけない。
ただ採用の段階では普通免許アリってなっていて採用されているわけだから、いまさら失効しましたは会社としては怒る権利があるんだろうか。地方転勤できないやつは採用しなかったという言い分はあると思う。ただ虚偽の申告をしたわけじゃないし、このブログが見つからない限りグレーって感じでしょうか。
なんか「もったいない」という理由でなんとなく、本当になんとなく再取得してしまいそうでイヤだ。持ってて得することなんて、僕にとっては本当にひとつもないんだけどなあ。強いて言えば、刑事ドラマへの出演が遠のく、くらいでしょうか。
Posted by 堀田 on 11月 16th, 2014 :: Filed under
日常