分身の術
分身の術がほしい。
分身の術ができたら、片方は仕事で片方が芝居、とか不公平なことはしないから、とにかく隣に座らせて作業をツーカーの呼吸で済ませたい。
こういう分身の術とか、時間を止めるとか、そういう特殊能力ものに憧れる。何もしなくてもたくさんお金が入ってくる特殊能力をもったやつとか実際いるから羨ましい。
Posted by 堀田 on 4月 13th, 2012 :: Filed under 仕事
分身の術がほしい。
分身の術ができたら、片方は仕事で片方が芝居、とか不公平なことはしないから、とにかく隣に座らせて作業をツーカーの呼吸で済ませたい。
こういう分身の術とか、時間を止めるとか、そういう特殊能力ものに憧れる。何もしなくてもたくさんお金が入ってくる特殊能力をもったやつとか実際いるから羨ましい。
今日はちょっと時間がなくてブラブラはできませんでした。
でも、今日は弁当でトルコライスを食べました。
明日こそはちゃんぽん行きたいです。
長崎はなんかとても不思議なところですね。
色んな国の文化が混ざってる感じというか。
しかし、とてもいいところです。
仕事で長崎に来ている。
ちゃんぽんだけじゃなくて、ニラ玉や餃子がうまいとの情報を得たので、とりあえずニラ玉を食べてみた。
おいしかった。
明日は時間を見つけてちゃんぽんいってみたい。
携帯が直った!
モブログを見た若い知人から、最近入れたアプリをアンインストールしたら直るのでは、と連絡をもらったので、やってみたらマジで直った。写真の件も、壁紙がGoogleマップの件も解消した。
なんかもう若い人には敵わないなと思った。完全に故障だの一言で片付けてしまってそのまま放置してしまっている。考えるのをやめたら人間死んでしまうのだよな。マグロですよ、人間なんて。
来年の後半に予定している劇場の打ち合わせに行ってきた。
トラムも相当格式の高い劇場だったけれど、こちらも負けず劣らずと言った感じ。まだ三公演くらい先の話なのにもう打ち合わせとは!なんかかっこいい!
この随分先の公演は、なるべく具体的な企画(上演台本があると望ましい)という応募条件だったので、とある再演の企画(脚本)を出して通っていた。
今日の打ち合わせで試しに「やっぱ、演目は変えたり(新作)とかはまずいもんなんですかねえ」と聞いて見たところ、「そうですね、こちらの台本で通った企画ですので」とかえってきた。さすがである!
青春事情が、演目が決まっていない時にかならずタイトルを「チョーパンス(仮)」にするらしいのだが、ぼくらも仮で企画を出して、後から新作企画にすり替えることが多い。
だけど今回は新作にはすりかわらないです。ノリで「インドのちから」とかにしなくて良かったです。いや、まあ、インドのちからは別に悪くないんだけど。
とりあえず再演したかった演目なので、来年が楽しみ。
仲間集めをしています。
新年度に入って、上司も変わったこともあり、新体制をいそいそと整えている。僕はツイているのか、新しく関わる人は建設的な人が多く、なんだかよい体制ができつつある。そしてついに待望の専任SEさんがつくことになった。しかも僕の同期だ。
新入社員研修が一ヶ月しかなかったこともあり、同期の顔も名前もうっすらで、彼とも一度も会話したことがないとかいうレベルだったんだが、今日ふたりで話をしたら、すげー寡黙なやつなんだが、目は燃えていた。(と思う)
あと一人、集まれば行ける気がするんだがなあ。
数日間ですが、仕事で長崎に行きます。
人生初の九州です。
これで北海道と本州と四国と九州と沖縄には全部立つことになります。
あんまり関係ありませんが、死ぬまでには日本の全部の県に行ってみたいですね。
意外と行ったことある人少ないと思いますよ。
仕事で四谷に行ったら、上智大学から次々と女子学生(もちろん男子もだが)が出てきて、春やなあ、楽しそうやなあと思った。女子学生はまだちょっと田舎くさい子も多くて、これからどんどん悪い男や、ちょっと悪い男に囲まれて大人になっていくのだろう。
まあ、個人的には田舎くさい子は好きではないので、早く大人になって世の中のこといろいろ分かってちょうだい、という感じなんだけれども。
世の男の中にはやぼったい子を自分が成長させるんだ、みたいな欲を持ってる人もいますけど(調教欲)、ぼくにはそういうのは全然ないですね。芝居における演出でもそうで、中にはインストラクターかと思うくらい「役者を育てる」ことが好きな演出家がいるけど、ぼくには全くない。下手な役者に出会ってしまったら不幸だなと思って、なんとか脚本をかえていく。
外で仕事などをしていると、役者にも二パターンいますね。演出家が育ててくれると思いこんでる人と、逆に演技演出だけで充分だよ、という人。
最悪なのは、下手なくせに「演出だけでじゅうぶんス」というスタンスの人です。
さっき家に帰ってきた。
今日も6時には起きないといけないんで、これですいません。
人間、慣れると早起きできるようになるものなんだね。
鼻の角栓を取った。
今年は忙しくてお花見もできそうにないので、せめて自分の鼻の角栓くらいは取ろうと思って、黒いシールを貼ってはがすやつを買った。僕がまだ思春期だったころにあったと思うくらいのロングラン商品だが、当時はいまいち産毛が抜けるだけで、あまり角栓らしき柱はなかった記憶がある。
ところが、この歳でやってみると、角栓が取れる取れる。角栓以外にも、全体的に一枚ペリッと何か剥がされたみたいになっていた。脱皮だ。
携帯の調子がすこぶる悪い。
前にカメラ機能と写真閲覧の機能の両方が使えなくなってしまったことはご紹介したが、最近はさらにおかしなことになっている。ある日、ポケットから携帯を出したら、なぜか壁紙がGoogleマップの航空写真になっていた。
いったい何がどうなったらポケットの中でそうなるのか不明だが、とにかく壁紙がGoogleマップの航空写真で、常にGPSでもって現在位置を取りに行こうとするのである。確かに携帯を取り出すたびに現在位置は分かるといえばわかるが、縮尺も変えられないからよくわからないし、とにかく電池を食いまくるのでかなり困っている。
当然、写真閲覧のギャラリーモードは開けない状態が続いているので、壁紙を変えることすらできない。てかGoogleマップが壁紙ってそんなのできるんか。ほんと、誰かに見せてやりたいこの現象。
たぶん大学二年以来、花見に行っていない。
僕は心が壊れているのかわからないけれども、花というものを美しいと感じない。
いや、正確に言うと、風流だねーくらいには感じるのだけれども、まあ30秒くらい見たらそれでもう満足というか、飽きる。
別に変化したりしないし。
ああいうのは、写真とか映画とかで見た方がきれいなんだと思う。
フォトジェニーというやつだ。
あと、僕は足場が安定していない場所で酒を飲んだり、何かを食べたりするのが好きではない。
なんかみじめな気持ちになってくるのだ。
ケツも冷えて痛いし、コップも不安定にしか置けないし。
あと、知らない人が酔っ払って騒いでいるのを見ると、なんとなく腹がたってくる。
自分らだけでなく、周りの人にもなんかアピールしているというか、そういう感じがむかつくのかな、よくわからないけど。
だからどうしたということはないのだけど、花見、花火、ワールドカップ、この三つの時期には毎回こういうことを書いているので、今回も書いた。
ベイビートリップ、稽古が進んでいる。
とくお組の稽古場と違う点は女性率の高さだ。
半分は女性で、しかも皆年下だ。
干支が同じこもいる。
モー娘の話題になり、新垣というのが卒業するらしく、今年で11年とのこと。
この新垣が入ったあたりからモー娘の状況は全く知らないのだが、まあ、僕は当時二十歳だ。
同じ干支の彼女は当時9歳だ。
小学生3年であり、りきまると同い年だ。
当たり前なのだが、なんか、
どうしようもなく自分はおじさんなのだと感じてしまった。
今回の役は二十歳!
二十歳のサイボーグ!
ああ、福山雅治はあんなにまだ若々しいのに。
負けられない。
福山に負けない!
スタッフがメルマガの登録キャンペーンなどをやってくれていて、ぼくはその時に本番が近かったのであまり気にしていなかったのだけれど、何やらショートストーリー的なものを書くことにしっかり同意していて(お客さん的にはそんなに期待は無いと思うけど)、今更ながらにどっひゃーとなっている。
スタッフからは星新一的な、ショートショートでありSF的な楽しい短編小説みたいなものを要求されている気がするのだが、星新一ですら毎回発狂しながら単語カードを組み合わせて話を作っていたそうなので、ぼくにはちょっと無理そうだ。ということで、新聞に連載してあるような長編小説を、ぼちぼちと連載していくことにしたい。
物を作るという作業はとても厳しい作業だ。製作過程で意図にそぐわないことが起これば作品を良くするために、適宜修正しなければならない。世の中にはその過程で殴る人もあれば、キツイことを言う人もいる。柔らかく説得する人もいるだろう。
殴るのは良くないと思うけど、逆に「あの人ステキ」と言われるような好かれるクリエイターというのは大抵偽物である。作品を発表する前に身内を肯定する暇や余裕は無いはずだ。それをしてしまう人は作品よりも自分が好かれることを優先している。よって偽物である。
ということで、ぼくもこの10年で何人に嫌われたか分からないが、それ以上に温かく有能な人に囲まれていて、その恩にはちゃんといつか答えないといけないなと思っている。厳密に言うとぼくを囲んでくれているわけではなくて劇団を囲んでくれているわけだけど。
ぼくはそれぐらいギリギリアウトか、まあまあアウトぐらいの人格で生きているけど、だんだん精神状態も日常に戻って参りました。やっほー!
映画とかやっていると、好きな監督とか聞かれることって時々あると思うのだけども、そういう時ってけっこう困る。
好きな作品と、つくってる作品ってけっこう別物だったりすると思うんだよな。
まあ、一致している人もいるにはいるんだろうけど。
僕は基本的に、映画も音楽も、ゴリゴリにガーリーなものが好きなのだけれども、それはなんというか、追体験というか、夢見させてくれるから好き、という理屈なんだよな。
だから、自分から発信できるものには、当然その引き出しはないよね。
そんな経験していないから。
好きなものとつくってるものが一緒の人というのは、なんか幸せというか、自分に自信がある人なんだろうな。
自分の経験の内部に、好きなものがあるってことだからね。
いいよなー。
今日は引き継ぎでした。
転勤になってしまった元上司が戻って来て、新しい上司とともに今日は一日引き継ぎ挨拶回りをしていた。気がつけばいつの間にか暖かくなっている。
そのあとまた飲んだ。新しい上司は原監督に似ていることに気がついた。
溜まっていた映画などをぼちぼち見ながら、溜まっていた仕事などをちょこちょこと片付けつつ。映画は三本ぐらい早回しで観たけれども、どれもこれもつまらなかった。映画が悪いんじゃなくて趣味に合わないだけ。こういう日もある。
午前中は図書館で本をペラペラとこちらも1.4倍速ぐらいで早読み。斜め読みという感じか。昔、大江健三郎だったか、少年時代に近所の図書館の本を全部読んだと父親に言ったら、父親にその図書館へ連れて行かれて、サッと適当に抜いた本の筋を言えと言われたが健三郎は覚えておらず、それじゃ意味ないんだよ!と叱られたとか叱られてないとか。記憶が曖昧だけれども、偉人は親子ともども格が違う。
あと何日生きられるか分からないが、一日一歩ずつ、何かを積み重ねていくしか方法はない。
最近は毎日だいたい立ちっぱなしだったり、変な態勢で撮影しっぱなしだったりするもので、なんか腰がおかしくなってきている。
ある特定の態勢に身体がなると、脊髄がズレて落下しそうになる感覚がある。
またギックリになる日が近いのかな。
あれほんと、なったことない人はわからないかもしれないけど、半端じゃなくきついんだよなー。
カレーを煮込んでる時間にハイボールを何杯飲めるかチャレンジしてます。
柴田です。
深夜の市長がおわり、ヨーロッパ企画の黒木さんが作演出のベイビートリップの稽古が始まってます。
とくお組からは篠崎、堀田と柴田が出ます。
鈴木さんは出ません。
そうです。
稽古場に、鈴木さんはいないんです。
堀田は誰を叩けばいいんでしょう。
篠崎は誰とイチャイチャすればいいんでしょう。
柴田は誰と帰ればいいんでしょう。
鈴木さんのいない環境に来て、鈴木さんの存在、ありがたみを、何となく感じました。
鈴木さん、元気にしてるかなあ。