とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

人が悪い

物を作るという作業はとても厳しい作業だ。製作過程で意図にそぐわないことが起これば作品を良くするために、適宜修正しなければならない。世の中にはその過程で殴る人もあれば、キツイことを言う人もいる。柔らかく説得する人もいるだろう。

殴るのは良くないと思うけど、逆に「あの人ステキ」と言われるような好かれるクリエイターというのは大抵偽物である。作品を発表する前に身内を肯定する暇や余裕は無いはずだ。それをしてしまう人は作品よりも自分が好かれることを優先している。よって偽物である。

ということで、ぼくもこの10年で何人に嫌われたか分からないが、それ以上に温かく有能な人に囲まれていて、その恩にはちゃんといつか答えないといけないなと思っている。厳密に言うとぼくを囲んでくれているわけではなくて劇団を囲んでくれているわけだけど。

ぼくはそれぐらいギリギリアウトか、まあまあアウトぐらいの人格で生きているけど、だんだん精神状態も日常に戻って参りました。やっほー!


Posted by 徳尾 on 4月 7th, 2012 :: Filed under 日常
You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

Leave a Reply

Type your comment in the box below: