友人と電話した。
昨日は稽古が夜からだったので、朝から会社に行って仕事をして、区切りのいいところで終えて、カフェで別冊ニュートンを読んでいた。忙しくてずっと読めてなかった「相対性理論」についてだ。
案の定、読めば読むほど何を言っているのか分からないまま読み終わってしまい、消化不良のところに友人から電話があった。彼は東大院卒で今もなお物理学者として研究している男だ。渡りに舟である。
彼は僕がもうすぐ誕生日だということで電話してきたのだが(マメな物理学者)、そんなことはさておきと、相対性理論について聞いてみたものの、彼もよくわからないらしい。そもそも、光と同じくらいの速さで移動した際の話だから気にしなくていいとのこと。それを言っちゃあおしまいだぜ。
ちなみに、今彼は500人がかりで宇宙から降り注ぐ素粒子をキャッチする仕事をしているらしい。最近いい素粒子が入ったと築地の寿司屋みたいなことを言っていた。持ち前のマメさで、いつの日か必ずや有益な研究成果を発表してくれると信じている。
写真は二冊めの別冊ニュートン。超おもしろい。
Posted by 堀田 on 5月 6th, 2012 :: Filed under
英雄
気温なのか熱なのかわかんないけど、とにかく暑い。
人多すぎやろ!
Posted by 徳尾 on 5月 5th, 2012 :: Filed under
日常
フォルダを整理していたら、北くんのセクシー写真があったので貼っておく。
Posted by 堀田 on 5月 4th, 2012 :: Filed under
日常
仕事で撮影とかをしていると、どうしてもビジネスというか、宣伝とかの問題から、まあ直接的にはそんなにないのだけど、自分の中での発想として、色んな規制みたいなものが生じてきてしまう。
そうなること自体は仕方のないことなのだけど、問題は、仕事だから、と割り切って、ついつい作業としてやるというか、魂を完全に売っぱらったような作品をつくってしまいそうになることだ。
まあ一般化された作品を職人みたいにつくる人も僕は割と尊敬しているからあれなのだけども、基本的には、作業としてどうでもいい感じでこういう仕事をするんだったら、普通の仕事をした方がよっぽど稼げるし効率がいいはずだ。
だから、やっぱりこういうのをやるからには、作品性というか、まあ安っぽい言い方だけども、自己表現みたいなものを忍び込ませないと、基本的にはやっていられない。
毎回、決まり切ったやり方で、紋切り型の、どっかで見たようなことばっかやっててもむなしくなるだけだ。
だからまあ、怒られて変な感じになるまでは、ヘラヘラしながら、うまいこと自分の感じを忍び込ませていくのが一番なんだろうな。
Posted by 北川 on 5月 4th, 2012 :: Filed under
日常
アニマルズー、稽古してます。
ゴールデンウィークはずっと稽古している。本当は会社に出て仕事しようと思っていたけど、稽古になればもうそれは無理なので、これはこれでゴールデンウィークらしくなったから、まぁいいかなと思っている。
学生時代からそうだけど、ザキさんはエチュードを繰り返しやって芝居を作っていくタイプなので、40分くらいずっとエチュードしたりするのでかなり疲弊する。昔は平気だったけど、今は40分エチュードしたら40分は休んだりしている。
そのうち、休んだまま死を迎えるんだと思う。
Posted by 堀田 on 5月 4th, 2012 :: Filed under
演劇
仕事も撮影はあと一週間くらいになった。
その後はすさまじい量の編集があるけど。
急遽、素材の一部を流すために渡さないといけないことになって、一昨日に徹夜して編集したのだけども、その際、序盤の素材を見てみたら、今考えると殺されてもおかしくないような位置で平然と撮影している素材がたくさんあった。
見ているだけで胃がきゅっとなるくらい、あり得ないバンバン位置で撮っている。
無知っていうのは本当にこわいことだけれども、時に有益なものともなるのだな。
ただ残念なのは、すさまじく大胆な位置で撮っているのに、素材としてはあんまりよくないということだね。
怒られるような位置で撮る以上はいいものにしないと、撮り損というか、評判下げるだけだよね。
ってことは結局のところ、無知ってのはダメなんだね。
Posted by 北川 on 5月 4th, 2012 :: Filed under
日常

テルマエ・ロマエの映画が公開されたみたいですね。あんまり好き嫌いを言ってもしょうがないのだけど、ぼくはこの作品(漫画しか知らないのだけど)なんだか生理的に受け付けなかったな・・・。うちに家族が買ったものが全巻あるんだけど、読む度にいやになってくるというか、なんだろうな。そういうのありますね。人間ですからね。誰にもあるでしょう。
作品というのは、作者のアイデアや考え方とか生き方とか哲学みたいなものがあぶり出されるものだと思うのだけど、この生理的にいやな感じ、というのは作品の面白い面白くないに関係なく、この作品の原点になっている作者の思想みたいなものがちょっと、嫌なのかもしれない。特にコメディ系の場合は、何を大切にしてるか、何を軽んじているか、みたいなことが気になります。
何言ってんのバカじゃないの何様なの。って言われそうだけど、表現するとしたらそんな感じなんすね。だからよく作品について面白い・面白くないというレビューは見るけれど、「この感じが嫌だ」というのはあまり見ないですよね。表現するのがなかなか難しいのです。
Posted by 徳尾 on 5月 2nd, 2012 :: Filed under
日常
興味のないことは覚えられない。
当たり前の話だが、例えば、乗換駅で何号車のあたりから乗ると階段が近いか、というのを未だに覚えていない。もう丸八年以上ずっと通っているのに、である。
ちなみに、帰りは先頭車両に乗るのが早いと知っている。行きは会社に行きたくないという感情が学習能力を著しく下げているのだろう。会社にKARAがいれば全て解決するのに。
Posted by 堀田 on 5月 2nd, 2012 :: Filed under
仕事
「で」以外に。
前回のモブログで「で」という日本語があることがわかったが、むしろ50音で一文字で意味を持たない方が珍しいのかもしれない。
あ:なし(いきなり)
い:胃
う:鵜
え:絵
お:尾
か:蚊
き:木
く:苦
け:毛
こ:子
さ:差
し:死
す:酢
せ:背
そ:祖
た:田
ち:血
つ:津
て:手
と:戸
な:名
に:二
ぬ:なし
ね:値
の:野
は:歯
ひ:火
ふ:府
へ:屁
ほ:帆
ま:間
み:身
む:無
め:目
も:藻
や:矢
ゆ:湯
よ:世
ら:裸
り:里
る:なし
れ:なし
ろ:炉
わ:和
を:なし
ん:なし
ということで、ほとんどの字が一文字で名詞として存在する。中学生のころにやった山手線ゲームは実はかなり簡単だったことがわかった。
裸(ら)は違うかも知れませんが。
Posted by 堀田 on 5月 1st, 2012 :: Filed under
考察
昨日はとくお組の未来会議だった。深夜の市長の会計報告とか、今後の戦略とかそういったもの。定期的にやっているやつだ。
今回は高山(顧問)の進行で主に宣伝戦略のことを中心に議論した。いつも思うけど、うちらはたまたま演劇というお金にならないことをやっているから団体として儲けがないけれど、他のこと、たとえばカステラを焼くとか、ストッキングを売るとかいう会社だったらものすごく成長している気がする。そう感じるぐらいの人材がいる、気にさせられる。
まあ、このようなことを思って弁当屋をやって失敗した劇団もあるし、餅は餅屋。我々はやはり、餅を売るしかない。
Posted by 徳尾 on 5月 1st, 2012 :: Filed under
日常
水の出が弱くなっております。
出(で)という日本語に昔から着目している。出という名詞は正式な日本語なんだろうか。つまり、広辞苑とかを引くと
「出(で):水などが出る様子。出る量。[用例]水のーが悪い。」
という風に出てるんだろうか。スラング的な感じもするけど、なんかでも載ってそうだな。
なぜ気になっているかというと、中学生くらいのときに部活で山手線ゲームをやっていたときに、「一文字の言葉」というテーマで、浜島くんという子が、「で」という回答をして物言いになったことがあるからだ。
「『で』なんかない!」と主張する子と、「あるだろう!『うんこの出』とか!」と主張する浜島くん。それを聞いて、こいつは頭がいいなぁ、と感心した記憶がある。
真偽のほどは分からないが、僕も当時から「ある」方だと思っている。
Posted by 堀田 on 5月 1st, 2012 :: Filed under
考察
田舎で育ったせいか、耳が異常にいい。
耳がいいというか、かなり高いヘルツの音が聴こえる。
中学生の頃、生物の授業で、自分の可聴域を知るみたいな時に、クラスで一人、20000ヘルツだかくらいが聴こえて、「お前は人間じゃなくて犬だ」と言われたこともある。
話は変わるが、ここ数日、近所の特定の家の前を通過すると、超音波みたいな音が突然聞こえ出し、頭がつんざけそうになるという事態に悩まされていた。
頭と目玉がぶるぶると激しく震え出し、そのまま意識を失いそうになったこともあった。
変な研究をしている奴が住んでるんだろうな、ふざけんな、と思っていたのだが、調べてみたら、どうやらその家には、犬とか猫とかを追い払うために、犬とか猫とかにしか聴こえない音を発する変な機械がついていたらしいのだ。
人間には効かないはずの殺虫剤をまいたら、虫が死ぬ時みたいに、僕自身の目玉がぐわっと飛び出して破裂しそうな感じになったこともあったし、なんか僕は、普通の人間よりも犬とか虫とかに近い体しているんだろうな。
本当に嫌だな。
だって犬とか虫って、超バカだもんな。
犬とかってよく頭がいいとか言われるけど、人間と比較したらかなりバカだもんな。
裸で街歩いて、人前で堂々と用を足して、ケツも拭かずにヨダレたらしながら主人のもとに走るとか、ほんと正気の沙汰じゃないよ。
Posted by 北川 on 4月 30th, 2012 :: Filed under
日常
遊んでて指を怪我した。
最近ハマりにハマっているエアーキャッチボールを今日もやっていて、キャッチーからの2塁牽制球を思いっきりやったら、思いっきり指を机にぶつけた。間接が黒ずんでいる。
大人が本気で遊ぶと本気で怪我をするから気を付けよう。
Posted by 堀田 on 4月 30th, 2012 :: Filed under
日常
山さんのインタビュー記事を見た。
太陽にほえろ!の第600回記念かなんかのインタビュー記事がネットに転がっていたので読んでみた。
「俳優は、相手の俳優さんによって芝居が変わります。ところが、今の若い人は芝居というよりそれ以前のことであまりにも感じ方が違いすぎる気がするんです。今までの若い俳優さんの方が、それぞれプロとしての力を持っていた気がする。確かに今の人たちも一生懸命やっているんだけど、どうなんでしょうねぇ。最近の『太陽に・・・』は面白いのかなぁ・・・。彼らを見ていると、本当にこいつ怒っているのか。泣いているのか。笑っているのか。本当に本気でやっているのか、疑問に感じるときがあるんですよ。確かに、非常にカッコイイし、スポーティだし若い女の子たちには人気がありますが、何か一つ大事なことが欠けているような気がするんです。それは何なんでしょうねぇ・・・」
山さん、俺、もっと頑張ります!
ちなみに、山さんは「耳をすませば」のバロンの声なのだが、僕が山さんを好きになってから「耳を〜」を見たことがないのでちゃんと確認できていない。これがネットに落ちてないから超残念だ。

Posted by 堀田 on 4月 30th, 2012 :: Filed under
演劇
まだまだ仕事が続いています。
もうちょっと頭おかしくなってきてますね。
昨日も更新できなかったんですが、明日も早いんで、ちょっと今日はこれですいません。
ここのところラストスパート気味でわりと山場なんで。
Posted by 北川 on 4月 29th, 2012 :: Filed under
日常
牡蠣食べたい!
Posted by 徳尾 on 4月 28th, 2012 :: Filed under
日常
日帰りで帰ってきました。写真は出張先の車窓から。
よく「お仕事は何をされているんですか」と言われるけども、簡単に言うと、こういうところにITシステムを売りにいくお仕事しています。
田植えに関するシステムではありません。それはヤンマー。
Posted by 堀田 on 4月 28th, 2012 :: Filed under
仕事
今日も出張してます。
今年度から、新幹線は自由席を使っている。経費削減のためだ。うちの部は出張が多いので、そのうち絶対に出張費抑制!と言われるに決まっているから、言われる前にやっとこうと。
たまに何かテレビ会議システムみたいなのを使って、お客さんに説明するとかいう出張削減策を取ってる部もいるけど、そんなのでものが売れるわけがない。テレビ会議システム売るならいいけど。
そんな感じで今日も新幹線に乗ったら、一号車の1番のA席に座れたので「おっ」と思ったけど、自由席だからあんまりミラクルじゃねぇや。
Posted by 堀田 on 4月 27th, 2012 :: Filed under
仕事
写真のとは違うやつだが、ちょっと前の休みの日に冷蔵庫を買った。
いま仕事でご一緒している写真家の黒田さんが、「自分で餃子をつくったら、もう他の餃子は食べる気がしなくなる」と言っていたのにモロに触発されたのと、なんか金を使いたくてしょうがなくなったことから、発作的に買った。
そうしたら、生活が激変した。
冷蔵庫って本当に便利だね。
野球選手になりたかったり、博士になりたかったり、芸人になりたかったり、映画監督になりたかったり、小さい頃から色々目指してきたけれども、これからはいっちょ、一流の料理人を目指してみようと思う。
確かにちょっとスタートは遅いかもしれないけれど、本気でなりたいと思えばきっと、人間はいつだって、何にだってなれるんだ。
まあ、本気で料理人なりたいとは思っていないし、そもそも、本気で何かになりたいと思えばきっとなれる、みたいな考え方って、あんまり賛同していないけれど。
だってそうしたら、本気で思えば舞空術とか使える、みたいになっちゃうからね。
人間自体は空を飛べないと思ったから飛行機をつくったわけだし、人ってのは現実を知ってはじめて、何かを成すことができるんだろうな。
地道に腕磨いて現実と闘い続けていくしかないんだな。
Posted by 北川 on 4月 27th, 2012 :: Filed under
日常

乱暴な演技が好きだ。
昔っからそうなのだが、乱暴な振る舞いとか、雑な動きとかが好きである。乱暴とか、粗暴とか、暴力とか、字面だけでもうおもしろいと思ってしまう。てか乱暴さにはある種の滑稽さがあるんだよな。ジャイアントスイングで人が吹っ飛ぶ様子とかすごい好きだ。
だからか知らないが、プロレスとかも(詳しくないけど)大好きだったりするし、ツッコミで人の頭をばしばし叩いたりするし、今回の芝居でもこの瞬間が一番面白かった。我ながら危険なやつだぜ。
Posted by 堀田 on 4月 27th, 2012 :: Filed under
演劇