
ロマンスカーに乗って出かけたい。
たまに仕事で小田急を使うのだけど、たまにロマンスカーが来て無性に乗りたくなる。ロマンスカーは本当にネーミングが成功していると思う。
アベノミクスもそうだけど、名前を付けるというのはとても重要なポイントだと思う。わざわざアベノミクスって名前をつけるだけで、連日連夜アベノミクスだろう。コレに名前がなかったらここまでグッと盛り上がっていないのではないか。
ロマンスカーも同じで、この名前が旅情に溢れていて乗りたくなってしまうのだが、言ってしまえばこんなのただの特急列車だ。
あー、本番終わったらロマンスカーに乗って旅行に行きたい。本番終わったらめっちゃ働かなきゃいけないから、ある意味公演そのものがロマンスカー。
Posted by 堀田 on 4月 16th, 2013 :: Filed under
日常

北くんを監視している。
何となくだけど、稽古の途中で遠くから北くんをじーーーーーっと眺めて、目が合うまで続ける、という遊びをしている。今日も林くんの小道具のカメラを何気なしにいじくっている様子を、卓球台の裏からじっーっとみている。本当に面白い。
写真は卓球台裏からの盗撮。
Posted by 堀田 on 4月 14th, 2013 :: Filed under
日常
絵を見た。
タイトルはおよいでいるかも。
カモが何気なく、池を泳いでる絵だ。
子供なら、まあこのくらいは描いたりするだろう。(かなり可愛いかもですけど!)
しかし、この絵をじっくり見て、あ、俺にはかけないなと感じたわけです。
それは右端の黄色いくちばし。
口しかかかないのかよ!
なんて微塵も考えません。
あ、全体像を描かないで、画用紙の外側を想像させる絵なんだと。
この視点、僕にはない感覚です。
意外性って、楽しいですね。
自分の意外性を客観的に探してみようかな。
自分の意外な行動に、自分自身で驚いたりしたりして。
それもそれで安上がりで楽しいなあ。
楽しいことだらけだな。
Posted by 柴田 on 4月 13th, 2013 :: Filed under
日常

語弊があるけど、自然が嫌いだ。
先日、稽古場の近くにキノコが生えているのを発見した。めちゃくちゃ気持ち悪いキノコだった。ただこいつは別に人間の美的感覚に合わせる必要はない訳だから、これで問題ない。要は自然はそんなもんである。
よくよく見ると、植物ってかなり気持ち悪いものだったりする。茎に生えてる毛とか、葉の模様とか、樹皮とか、よーく見ると結構グロテスクだ。大自然は壮大で僕は大好きなのだけど、それを構成している一つ一つは気持ち悪いものの集まりだ。
言ってしまえば、顕微鏡レベルで見れば何だって気持ち悪い。大自然の景色を顕微鏡で見たら、茎に生えてる毛くらいの縮尺だろうか。物質である以上、拡大して行けばして行くほどグロテスクなのかもしれない。
究極、女性の肌以外は全部グロテスクだ。
Posted by 堀田 on 4月 11th, 2013 :: Filed under
考察

僕のポケットの中です。
最近iPhoneに変えたのだけど、誤操作防止ボタンがどこにあるかずっと分からない。なので、気がつくとポケットの中で何枚も写真を撮っていたりする。カメラロールに暗黒の写真が20枚くらいある。カメラロールって何だ。
まあ写真くらいならいいんだけど、Twitterで@付きで誰かさんに「ままままま」とか「みみみ」とか呟いてるときもあるし、下手すると、電話していたりする。本当にすみません。
と、いつもならば結局調べないところだけど、さすがにこれは迷惑がかかるので、検索してみたら一発で分かった。
電源ボタンがロックボタンって分かんねえよ。
Posted by 堀田 on 4月 10th, 2013 :: Filed under
日常

こいつが危険な理由がよくわからない。
エスカレーターに巻き込まれるとかで有名になったこの靴だが、いったいどういう具合に巻き込まれるのか全く想像がつかないまま、また歳を食ってしまいそうだ。毎回エスカレーターに乗る度に、かなりの確率で、この靴のことを思い出しては、どうやって巻き込まれるのか不思議に思うのに、結局一回も調べたことがない。今やスマートフォンでその場ですぐ調べられるというのに。
「それはまあ、そこまで興味がないんでしょ」と言われるかもしれないが、その割には結構思い出していると思う。だって、本当にこいつがなんで巻き込まれるのか全然分からないもの。
いや、巻き込まれないよこんなの。って思っているから調べないのかもしれない。そもそも信じていないっていうオチね。
Posted by 堀田 on 4月 9th, 2013 :: Filed under
考察
映像の書き出し待ちをしている。
この間、柴田さんに「どういうのがいい映画なんだろう?」みたいな感じで聞かれて考えたのだけども、これとても難しいね。
僕は写真の永遠の僕たち見てボロボロ泣いたけども、あれがいわゆるいい映画かって言われたら、正直いい映画ではないと思うし。
いや、かなり好きなんだけどもね。
ただまあそれは、男子校出身というのが多いに関係しているわけでね、なんかこういうのって、すごく微妙なところだよね。
ちょっとわかりにくいけども、要は好みとかそういうの越えたところにある判断基準の話しようとしてるのね。
で、撮ってみるとわかるのだけれども、結局、この基準っていうのは、映画になってるかどうか、ということのような気がするよね。
初めて撮った時とかモロなんだけども、なんか映画にならないんだよね、あらゆる点で。
で、いい映画っていうのは、当たり前なのだけど、映画になっているんだよね、ちゃんと。
映画になる方法はたくさんあるからね、これとこれ、とか具体的には言えないけども、なんかそこに集約されるように思うね。
書き出し終わりました。
それでは、また。
Posted by 北川 on 4月 7th, 2013 :: Filed under
日常

特設サイト、コンテンツアップしました。
近未来パーク特設サイトに、あらすじ・登場人物紹介と、初演の近未来パーク2007を振り返る、というコンテンツがアップされています。
夜の読み物にも最適ですので是非見てみてね。
http://www.tokuo-gumi.com/sweet.html
しかしこのチラシの撮影は本当に寒かった。チラシ撮影の日がちょうど大雪になるのはこれが二回目。
Posted by 堀田 on 4月 4th, 2013 :: Filed under
演劇
依然として、きゃりーぱみゅぱみゅのファンだ。
僕はこれを公言することにしているけども、まあそうすると、「ブスじゃん」「意味わからないじゃん」この手のこと、よく言われますな。
いや、僕だってね、そんなことは認識してるんだよ。
でも、そんなの関係ないわけ。
あんだけわけわかんないことやってるのに嫌悪感を感じない、これが何よりも重要なんだよ。
だって、もっとかわいくて、遥かにわけのわかることやってるのに、すっげーむかつく芸能人とかいるでしょう。
たいしてかわいくもない、しかもわけわからない、それなのに別にむかつかない。
これ、すごい透明性でしょう。
あれほんと、やる人やったら間違いなくもう、とっくに炎上してるね。
この感じって、表現者としてすごく大切だと僕は思っていてね。
最近はブログとかTwitterとか色々あるからわかると思うけども、要は今って、みんなが表現できる時代なわけでしょう。
僕がいまこうやって書いてることも含めてね。
でも、大半のブログとかつぶやきとかって、すっげーつまらなかったりするでしょう。
ものすげー普通だから。
で、しゃあないから、おもしろくしようとして人と違うこと書いたりするわけだけども、まあ僕含めてみんな透明性低いからね、読んでてすっげーむかつかれたりするわけだよ。
まあ、ここもそうだし、普通の人のとかはそんな多くの人が読んだりしてないだろうからあれだけども、読む人増えれば増えるほどむかつかれないのは困難になってくるよね。
つまりは、この透明性ってやつが、表現者としてかなり重要な能力になってくるわけだよね。
で、僕はきゃりーぱみゅぱみゅの、この、透明性に打たれているわけだよ。
ブスとかそういうの、関係ないというか、むしろそれがすごいでしょうって話なわけ。
わかってもらえるかな。
もらえねえかもな。
まあいいや。
とにかく、それが言いたかった。
Posted by 北川 on 4月 3rd, 2013 :: Filed under
日常
最近バタバタしていて更新できていません。
すいません。
企画書つくるというか、練ったりしていて、ここのところ、ほんとさっきまでとか、要は夜中までファミレスいたりするのだけれども、昨日辺りからようやく頭がまわり出して、少し精神的に余裕ができてきた。
震災があってからというもの、震災自体を扱っても本物には勝てないし、メタでやっても余計本物には勝てなくてダメだし、かといって全然関係ないのやったらあいつあれだけの事件に何の影響も受けてない感受性のない奴だとか言われそうだしで(大御所なら大丈夫だけども、僕みたいな立場だとこれは確実に言われますね)、もう何やったらいいんだみたいな感じで身動きとれなくなっていたんだけども、時間も経ってきたし、あとまあ、それっぽいもの撮ったってのもあるしで、最近やっと自由になれてきた。
何かをつくる楽しさというのは、ほんとこれなんだよね。
がんじがらめじゃあ、たいしたものできないよね。
これは監督というか、演出にもいえて、まあ一部の女性とかは違うかもしれないけれども、僕は圧迫演出ってのは基本的にダメだと思ってて、自由にやった方がパフォーマンスって基本的にいいよね。
まあ、サボる奴とか何もできない奴とかいたらダメだけどね。
意識とか能力の高い人相手には、けっこう任せた方がいいよね。
僕なんかは、自分の映画のスタッフ業務ほとんど全部一人でやってきたというのがあったり、役者も、父ちゃん母ちゃんを騙すような形で無理矢理引っ張り出したりしてやってきたというのがあるからかもしれないけど、ちゃんとしたスタッフと役者組んで撮った時には、「俺と同じかそれ以上にこの映画のことを考えてくれている人がいる」ってことに、まず激しく感動したよね。
あの時は、ほんと集団創作だってことを大切にしたいもんだと思ったもんだよな。
まあ、だからどうしたってことは全くないんだけれども。
早朝のテンションでダラダラ書こうと思って書いたんで、オチも何もなくて超唐突ですが、ここで終わります。
Posted by 北川 on 4月 3rd, 2013 :: Filed under
日常

ピックアップというお菓子をご存知でしょうか。
多分このパッケージを見れば誰でも見覚えがあるだろうし、実際これが大好きという人もいるだろう。もちろん僕もその一人なのだが、このお菓子の名前がピックアップというのはあまり印象に残っていないのではないでしょうか。違ったらすみません。
コアラのマーチとか、とんがりコーンとかに比べると歴史は浅そうだが、こいつはこいつでロングセラーだし今も継続して売っているくらいだから、相当なヒット商品なはず。でもこいつの名前とかあんまり有名じゃないというか、全体的に印象が薄いと思う。この無表情なペンギンのキャラクターも、いまいち必然性がないというか、なぜペンギンなのか全然分からない。もう一押しほしいんだよな。
いっそのこと「ペンギンのえさ」みたいな名前の方がよかったんではないかしら。実力はあるのだから。
Posted by 堀田 on 4月 2nd, 2013 :: Filed under
日常

今日から新年度。
今年度もなんとか転勤を免れ、本社勤務のままとなりました。上司や一個上の先輩が異動になったり転勤になったりしてもうかなりの確率でやばかったのだけど、なんとか持ちこたえた形。なんかもう転勤しないために必死で仕事にしがみついている毎日です。
それで今日は新しい事業部長を囲んでの親睦会で、二次会はスナックでカラオケ大会。とりあえず歌ったり、踊ったり、マラカスをしゃかしゃかやったり、後輩とともにストリップをしたり、まあサラリーマンなことをひたすらやって帰ってきました。
なんかもう慣れたもんですねえ。いやー慣れたもんです。
Posted by 堀田 on 4月 1st, 2013 :: Filed under
仕事

下北沢駅が地下になりましたが。
地下に切り替わる日は、終電からの限られた時間のうちに最終工事を行って、始発に間に合わせたと聞いた。ということは、もちろん試運転時間なんてほとんどないんだろうから、ほぼ全ての運転手さんが、ぶっつけ本番で新駅のホームへの到発着を行ったんだと思う。まあ当然ブレーキを踏む目印とかはあるんだろうけど、ぶっつけには変わりないはず。プロですなあ。
なんか午前中に運転した人と午後に運転する人とが「踏み込みどうすか?」「ちょい浅だね」みたいな会話をしててほしい。よりプロっぽいから。
Posted by 堀田 on 3月 30th, 2013 :: Filed under
考察

先日、三重県の津駅で徳尾さんの奥さんに会った。
出張先で津駅で乗り換え電車を待っていて、急いで特急券をホームの券売機で買わなければならない(到着の一分前で販売停止になる)という状況で、不意に女性から声をかけられた。それが徳尾さんの奥さんだったのだが、申し訳ないことに全然誰だか分からなかった。
いや、確実に見覚えはあるのだけど、まさか徳尾さんの奥さんとは思わなかったのだ。でも相手は確実に僕のこと分かっている様子だったから「おっ、どうも!」とだけ言いつつ、えーっと・・・と思い出そうとしても、とにかく特急券を買わなくてはならない状況だったのでもうてんやわんや。
結局特急電車に乗れたのだけど、僕の席の真反対の窓際の席に奥さんが乗っていて、ずーっと誰だったか気になりながら乗ってたんだけど、結局最後まで分からなかった。あとで徳尾さんからのメールで気づいた。いやー、申し訳ない。
頭にキャベツ被っててくれたらすぐに分かったのに。(徳尾さんの奥さんは頭にキャベツを被っていることで有名)
Posted by 堀田 on 3月 25th, 2013 :: Filed under
仕事

東横線の渋谷駅が地下になりましたが。
いろんな人の話を聞くと、地下になったことで乗り換えがすごく不便になったとかで、たぶん各方面から非難の声が上がっていると思う。たぶん担当者としては「だから言ったのに…」とか悲しい気持ちになっているに違いない。
おそらく副都心線との直通がまず議題に上がって、いろいろ調べて行くと、どうしても地下五階にホームを設置しなくてはならないということが分かり、これはこれで不便で非難も多々あるだろうと報告はしていたんだろうけど、もう繋げることは決まっていて、本当に一生懸命働いて、なんとか今日までこぎつけたのだろう。僕はこんな大事業をやってのけるなんて、本当に尊敬する。
きっと見た目には分からなけど、乗り換えの不便さを補ってあまりあるようなメリットが波及効果的に広がって行くのだろう?それを今ムキになって説明したってどうしようもないと割り切ってがまんしているのだろう?僕はそのメリットが出てくることを信じて、東横線にこれからも乗りましょう。
まあ、ほとんど乗らないけどね。でも新しい駅は嫌いじゃないよ!
Posted by 堀田 on 3月 18th, 2013 :: Filed under
日常

ごぶさたしてました。
先週は仕事で月から木まで一回も帰れず、連日まんが喫茶で寝泊まりしていた。朝の5時まで働いても、9時くらいまで寝ていられるので、実質睡眠時間としては4時間くらい確保できるので、体力的には意外に大丈夫なのだが、起きている時間はずっと仕事をしているので、そのほうがきつかった。
ところが上司世代は漫まんが喫茶に行ったことがないとかで、そのスタイルの新しさにびっくりしていた。後半は後輩とかも一緒に泊まったりしたが、最近のフラットシートという普通に寝られる部屋は初めてだったらしく、意外に楽しそうにしていた。そんな話をしていたら新人もまんが喫茶に行ったことがないらしく、飲んだ後にムダに泊まりに行ったりしていた。
でも僕はもうごめんだね!
Posted by 堀田 on 3月 17th, 2013 :: Filed under
仕事
花粉で非常に体調が悪い。
鼻水とかでなくて、僕レベルの花粉症になると、だるいとか気持ち悪いとか吐きそうとか、そんな感じになる。
花ってほんと、まじでいらないよな。
この世の花、全部造花にすればいいのに。
全然関係ないけど、先日、桐島〜がアカデミー賞をとったというニュースを見た。
あれはとてもいい映画だよね。
でも、なんかあの映画が、共感の映画として語られていることには違和感感じるよね。
あれは共感させるような風情の先に、圧倒的な差異を立ち上がらせる映画だよな。
でも、そもそも最近の人って、基本的に共感で映画見過ぎだよな。
映画って基本的に嘘なんだから、もっと差異を見出しながら見てもいいよな。
なんかでもあれよね。
ここって、どうでもいいようでいて、実は映画の見方としては、けっこう決定的な差だと思ってるんだよな。
まあ、どっちがいいとかは一概には言えないんだけどね。
でも、ヨーロッパの映画とか、ほとんどが共感なんてできないし、そもそもそんなこと排除してる映画だよね。
まあ、そんなこと言いながらも、僕も音楽聞く時は、完全に共感して泣きにいってるけどね。
僕は、きゃりーぱみゅぱみゅのわけのわからんあの歌にすら、なぜか共感して涙流してますよ。
Posted by 北川 on 3月 14th, 2013 :: Filed under
日常

今日は「近未来パーク」の美術打ち合わせをした。泉さんがチラシを手にした瞬間に「なんで最強って入れちゃったんだろうなァ・・・・・・」とつぶやいていた。僕は「泉さんで50人目ぐらいです」と伝えておいた。
今日は3月11日だったということで、にわかイベントファンが「サンテンイチイチがさァ」みたいな軽い感じでトークに華を咲かせていたんじゃないかと思う。「震災」や「大震災」のほうが短くて言いやすいはずなんです。ということは、少なからずサンテンイチイチという響きにファッション性を感じているとしか思えない。そういうふうに、勝手に思い込んで僕は腹を立てています。無駄な立腹です。
作品を創るという意味において限定すると、この2年で随分いい加減な震災モノがたくさん作られたと思う。もちろん作者本人は感受性に任せて「書かなきゃいけない!」みたいな衝動で書いたのだろうけど、震災に関して言えば、あのドキュメンタリー性を越えるのはなかなか難しいというか、フィクションにする意味がないというか。
仮に震災ということがあって、新たに伝えたいメッセージが生まれたとするならば、それは比喩を飛ばさないとだめでしょ・・・と常々思っている。震災が起こったから震災の話を作りました、というのは物語作家としては無しですよね。チリで落盤が起こって救出されたアレを、じゃあ、ハリウッドで映画化だ!の発想とあまり変わらない。まあ、趣味だから何とも言えませんけど。
ともあれ、こんなこと言って何もしないより、それでも収益金を寄付しているならとても素晴らしいことです。
Posted by 徳尾 on 3月 11th, 2013 :: Filed under
日常
今日はすっげー空気が変になっていたね。
黄砂じゃないとも言われているみたいだけど、あれ黄砂でしょう、どう考えても。
あれが黄砂じゃないんだったら、じゃあ黄砂って一体なんなのよ。
まあ、今日は花粉もあったろうけどさ。
しかしまあ、春になってきたね。
僕は、春といったらやっぱ卒業でしょ、と思ってしまう人間だ。
卒業ソングもたくさんあるけれども、僕はまあ、明るい曲の方が好きだね、基本。
新しく始まる生活への期待というか、そういう前向きな感覚の中で、ちらっとバレない程度に振り向くっていうかね、そういう方がいいよね。
大人になんかなりたくない、とか言われたら、じゃあヒアルロン酸顔にめいっぱい打っといてください、みたいな気分になるからね。
いやー、しかしほんと、いつか女の子が主人公で、高校卒業するような青春映画撮りたいよね。
最後におニャン子の曲が流れるようなね、そういうのやりたいよね。
しかしそれはほんと、いっつも思っていることではあるんだけど、勝手にそうなっちゃうとかそんなアーティスティックな理由じゃなくて、ほんと、そんなもんやったら、友達になに言われるかわかったもんじゃないとかすっげーこわくなって、結局いつも頓挫するんだね。
らしくない、とか言われちゃったりするからね。
まああと、単純にそういうのを撮る才能がないよね、僕には。
知らないからこそ、そういうのに憧れているわけでね。
世の中、好きなものと、自分がやってることが一致している人の方が少ないんじゃないかな。
そんな、好きなものっていうか、自分の内部にあるもの切り売りしてやってたら、いつか必ず破綻するし、あと単純に、創作活動におけるモロな自分語りって、ちょっとださいからね。
まあ、それを突き詰めて、だささも飛び越えたりしたら、かなりかっこいいんだけどね。
でも、ほんと勝ちようがないくらい、とんでもない人生送ってる人ってのは世の中たくさんいるからね。
普通の人の、人生における一大事なんてものはね、世間的に見たら、別にそんなにたいしたことじゃないと僕は思うけどな。
Posted by 北川 on 3月 11th, 2013 :: Filed under
日常

どこが蟹なんだ。
星座って改めて無茶苦茶だと思う。その点と点を結びつけて、なんでそれになるんだ、というものばかりだ。蟹座なんて脚の部分から外れてるし。
これは誰かすごい乱暴な奴が最初に、「あれは蟹だ」とか「あれは白鳥だ」とか言い出して、誰も文句を言えなくて、そのままになってしまったのではないかと思うほどだ。でなければ、絶対に誰かが異を唱えるはずである。だってどう考えてもおかしいもん。
この星の配置だったら間違いなく馬だろう。
Posted by 堀田 on 3月 10th, 2013 :: Filed under
日常