哀しい食べ物
おそうめんって何か哀しい食べ物だとか思いがちじゃないだろか?
「あぁ…昼、そうめんかぁ…」とか「そうめんしかないなら仕方ないかぁ…」みたいな、しぶしぶ食べられる事が多そうというようなイメージだ。
ところがどうだろう?
よく考えてみてはどうだろう?
僕の場合、今日もそうだが、積極的に食べたくて仕方なく食べる事が多い気がする。
というか、むしろそれまでは発想にあがらない。
麺類、と言われるとそば、うどん、ラーメン、パスタて出て終わり。
完全に忘れられた存在なのだ。
つまり、ある時の気の迷い的衝動でスターにのしあがる以外は忘れられている、評価対象外なのだ。
こんなに幸せな食べ物があるだろうか? 忘れられるという哀しみを極めすぎて幸せに転じてしまったのだ。
一周しちゃった感じよね。
Posted by 永塚 on 6月 12th, 2010 :: Filed under 未分類
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