金粉
あんまりいらないです。
たまに料理の上に金粉が乗っかっているものがあって、テレビレポーターとかが「わー!豪華ですねー」なんて言ってるけど、正直この金粉ってのは何なんでしょうか。確かに豪華と言えば豪華だけど、なんつーか料理(味)とあまり関係がないというか、「なんとなく豪華に見せる」だけの理由だったらいらないかなと。
あってもいいんだけど、正直、金属を食べるのはあまり好きじゃないし(銀紙を口に入れたらすごい気持ち悪いし)、なんか金を食べるのはもったいないというか、とにかく、食い物じゃない気がするんだよな金は。彩りのひとつとして乗っかってるんだろうけど、それだったら食い物でちゃんと彩って欲しい。それなりにコストもかかってると思うし。
「金粉なんてカスの寄せ集めだから安いんですよ」とかいう話だったらそれこそ「カスなのかぁ」という気もして豪華さも減るし、なんかとにかく発想に安易さを感じてしまう。金を乗せたからって豪華なのかと。そんなことでは騙されないぞ、味はどうなんだ味は、みたいな。乗せるんだったらちゃんと味をつけるとか、青のりを金色にするとか、そういう方向で頑張って欲しい。
Posted by 堀田 on 2月 23rd, 2014 :: Filed under 考察
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