とくお組モブログ
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パニック

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今日から一週間、修行の予定だったのですが、雪で荷物が届かなかったため登嶺できず、来年にまた行かなければならなくなってしまいました。
奈良に前泊していたのが無意味になってしまったことはまあいいんですが、今は、頭をすでに剃ってしまっていたこと、これが、重く重くのしかかってきています。
完全に、ただ突然頭を剃っただけの人になってしまいました。
こんなことってあるんですね。

しかしほんと荷物届かなかった時は一時、パニック状態に陥りましたよ。
駅で知らされて、電話口にほんと大声でキレましたしね。
いやまあ、キレてもしょうがないんですけどね、ただ、ちょっとやばすぎるっていうか、ほんとどうすんだよそれって感じで。

まあしかしほんと、今年と来年の不運はもう使い果たしたように思いますね。
今年と来年はたっくさんいいことあるかなあ。

パニックで思い出しましたが、最近は、ベイビーレイズの恋はパニックを時に聞いています。
このブログを読んでくれている奇特な方々ならもうご理解いただけていることと思いますが、僕好みの、非常にいい曲だと思っています。
Aメロっていうんですか、最初の辺りはちょっと微妙ですが、サビ前辺りからの流れは素晴らしいですね。
お・て・あ・げ、みたいなところなんて、ここ何年も聞いたことのない、最高の軽さでしょう。
会いたいよ、あたしをわかって、こんなにも好きなのに。
そんな感じの、鬱陶しい背景や感情という情報の重たさを一切感じさせない、圧倒的なまでにスッカラカンの軽やかさ。
あまりの軽さに、聞いていながら何cmか身体が浮遊してしまうような、そんなウキウキした感覚。
そう、恋のキラキラした感覚というのは、まさにここにこそあるのです。
ほんと、アイドルの曲ってのはこうあるべきですね。
アイドルのかわいさってのは、軽さ、ここにこそあるのだと、僕は断言してしまいたいくらいです。
挫折みたいな深い感情とか、ライバルとのドロドロした関係とか、まあ裏では色々あるんでしょうけれども、そんなものを見せるのは、僕とかみたいな気持ちの悪い人間がやっておけばいいのです。
アイドルは、とにかく軽く、太陽のようにまぶしく、それが一番なのです。
ほんと、次に撮ろうと考えている映画のラストで流したいくらいですね。
まあ、ベイビーレイズ関係者、僕の関係者、双方から、激しい反対を受けて、なんなら何発か殴られることもあり得るでしょうけれども。

ゲオでDVD借りようとしていた時に(エロいのとかじゃないですよ)有線から流れてきて、気になって歌詞ググって聞いてみただけなんですけどね。
いやー、ほんといい出会いをしました。


Posted by 北川 on 2月 18th, 2014 :: Filed under 日常
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