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愛知

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ちょっと前に自分が書いた脚本を読み直してみた。
5ページくらい読んだところで、気が狂いそうになったのでやめた。
なんでこんなものを書いてしまったのだろう。
超下手だし、全くおもしろくない。
なんなんだあれは。
ちきしょう!
いや、ほんとまじで全くおもしろくねえ!
なんなんだあれ!
くそつまらねえ!
ふざけんな!
いやー、すっげえ後悔するわ。

そもそも、自分がつくったものってあんまり観返したりしたくないんだよな。
つくってる時は最高だぜくらいに思ってるんだけど、あとで観返すとたいてい吐き気するくらい下手だったりつまらなかったり陳腐だったりするんだよな。
なんか、つくってから期間あくとだめなんだよな。
客観的になっちゃって、悪いところばっか見えてきちゃうというか。
まあ、そんなこと言うと、一緒にやってくれた人に失礼だし、くそつまらないですとか言ってたら宣伝できないから、言わないように気を付けているんだけど。
ただ、誰かのせいで、とかそういうのは、いつも全く思ってないんだよ。
自分のせいというか、自分が責任負ってる部分のことで、許せないことが見えてくるという話ね。

で、こんなこと書いた後で言うのもなんなんですが、6月30日(土)の17時から愛知芸術文化センターで僕が監督したダムライフが上映されます。
たくさん批判されたりもしてるんですが、賞をもらったりしているということだけを頼りに、これは唯一、観直してもギリギリ精神崩壊せずに済む作品なので(多少はしますが)、お近くにお住まいの方いらっしゃいましたらぜひよろしくお願いします。
当日は登壇もする予定です。
まあ、まだ先のことなので、また近くなったら書きます。


Posted by 北川 on 5月 22nd, 2012 :: Filed under 日常
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