とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

日食

そういえば昨日、「両親が日食を見ている間に、二歳の子が三階から転落した」というニュースがあった。歩いて数分のところだった。

親だからといって聖人じゃあるまいし、常に完全であることは難しい。ゆえにぼくも自分の子供にいつ何が起きるか分からないと覚悟しているけれど、予期せぬ事態が起こったときに、少なくとも「不可抗力だったなあ」と思えるレベルには努力したいと思っている。

詳しい状況が分からないので別によそ様の家庭を批判するつもりはないけれど、自分だったら、日食に浮かれていたことをどうしようもなく悔やむだろう。自分の中で日食のプライオリティがすごく低いというのもあるのだけれども。あと、事故というのはたいていの場合、複数の要因が重なって起きると考えられているから、今回の日食でセーフだったとしても、ハッピーマンデーでアウトになったりする家庭もあるだろうと思う。

危険ラインをうろうろしている人たちは、「いずれにせよ」という結果が待っているものだ。工場に勤務している人はその辺、よく分かってるんじゃないかなあ。

 


Posted by 徳尾 on 5月 22nd, 2012 :: Filed under 日常
You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

3 Responses to “日食”

  1. ヒナ
    5月 22nd, 2012

    ハインリッヒの法則ですね(´ω`)

  2. yuko
    5月 22nd, 2012

    1つの重大な事故には、29の軽微な事故が潜んでいて、300のヒヤリハットが潜んでいるっていう。

  3. 徳尾
    5月 23rd, 2012

    >hina
    >yuko

    そう、それ!

Leave a Reply

Type your comment in the box below: