とくお組モブログ
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ひと段落

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お久しぶりです。
公開がひと段落ついた途端に書かなくなって、申し訳ありません。
最近、まあ空き時間もあるにはあるんですが、時間の自由はきかない感じで、なんていうか、忙しいです。

最近は、空き時間はほとんど書類つくって、みたいな事務作業していますが、時に、パソコンで映画を見ています。
なので、まあまあの本数見てます。
劇場でもけっこう見てます。
最近劇場で見たのだと、ブレッソンのが感動しました。
武のも、やり方かなり変わってきてましたけど、まあ笑えました。
ドランのは技法的で、それがしかも青臭い感じがして、ちょっと僕はそんなにでした。
ただまあ、話や俳優の感じはおもしろかったです。
他にもけっこう見てますが、とりあえずそんな感じです。

で、移動中っていうか、電車とかではだいたいYahooニュースとか見てるんですが、この時期はしかしまあ、視聴率のことばっか書かれてますね。
いつも書いてることですが、あれ、ほんとなんなんですかね。
まあ僕もこの間の公開で、動員の重要性ってのはすごく感じましたが、だからといって、作品のつくりとかをそれで変えるってことはまずないですね。
そもそも、そんな器用なことはできないというのがありますし、あと、僕と一緒にやってくれる人というのは、なんか、映画狂いみたいな、とがった感じの人が多いっていうか、世間のことは気にするな、とにかくぶっこめ、みたいな感じの人が多いので、動員によって作品自体を変えるってのは、ちょっと考えられないことです。
なので、対応するとしたら、とにかく宣伝する、この一点に尽きるところがあります。

視聴率の話に戻りますが、まああれでスポンサーついたりするってのはあるんでしょうけど、それはほんと内輪で勝手にやってりゃいい話で、視聴者に対して発信したり、議論の対象にしたり、とにかくそんなことするような類のものじゃないですよ。
誰も興味ないですよ、あんなものは。
流行ってる感を演出しているのかなんなのか知りませんが、あそこに作品の価値は、欠片も存在していません。
まあ、50%とかいけば別でしょうけども、20%の大台からスタート!とかまじでどうでもいいです。
で、それを偉そうに語る変な専門家みたいな人の怪しさや空虚さっていったらないでしょう。
これこれの理由で、女性が離れてしまったんではないかとか、そんなこと言って、じゃあお前つくったら大ヒットすんだろうな?って感じですね。
そりゃ専門が違うからって言われるかもしれないですけど、あの変な専門家みたいな人なんて、じゃあ何が専門なのって感じというか、批評家ですらないと僕は思いますから、そもそもから論点が一致してないっていうか、まあとにかく詐欺みたいなもんですよ。
何もないところで、勝手に偉そうに空虚な話をして、クリエイターや業界人ぶっている、不可解な人たち、という印象です。
あの人たちの話は、作品の分析にすらなっていません。
だいたい、そんなにヒットする法則みたいなの知ってるんなら、一回でいいからそれに則った作品つくってみてよって感じなんですよね。
どうせ、ヒットしやしないですよ、ていうか、くそつまらないですよ、そんなものは。
というより、通らないですね、その企画。
ああいう手合いの人っていうのは、訳のわからない常識で頭が埋め尽くされていて、発想がリミッターだらけっていうか、どっかで見たものを安直にすぐそのまま出してくるっていうか、まあだからこそ、断言してきますし、判断もそれなりに早いんですけど、とにかくまあ、ちょっと文章読んだだけでも、うわ、こいつ何もつくれねえわって感じですからね。
寄生獣をこの間見て、後編はまあまあおもしろかったですけども、結局、あの専門家風情の人たちというのも、つまるところ、寄生生物というか、寄生することでしか存在できない人なんだと思うんです。
あの人たちの言う、よくわからないものを憑代にしてしか、制作の場にいることができないのです。
まあほんと、そういうのは人間じゃなくてコンピューターの方が正確なんですから、コンピューターに任せた方がいいんですよ。
そっちの方がよっぽど信頼できる情報手に入れられると思います。
実際、ハリウッドだとコンピューターでプロット組んだりしてますしね。

まあ、なに書こうとしてたんだか、途中で忘れちゃいましたが、そんな感じです。
また気が向いた時に何か適当なの書きます。


Posted by 北川 on 5月 12th, 2015 :: Filed under 日常
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