大胆
まばゆく輝く星空が、そうさせたのか。
はたまた、昼にあおいだどっぴーかんが、そうさせたのか。
今日の俺は、少し大胆だった。
電車到来の爆音に紛れ、俺はシャッターを切った。
メールを打っているかのように見せていた俺の手は、電動マッサージ器みたいにブルブル震えた。
俺はすぐさま千鳥足を気取って、アル中のフリをしたもんさ。
そうすりゃ手が震えているのも、至極当然のことだからな。
それとそうそう、車内に入って、柄にもなくおりゃびっくらこいたよ。
窓にうつった俺の顔には、汗がびっちりついてやがった。
ここはフットサルの練習場ですかってんだ。
まあすぐに顔を膨らませて、汗っかきのデブを装ったけどな。
この写真には、俺の魂が詰まってる。
まあ、たいしたもんはうつってねえけどな。
もう二度と見せねえぜ?
きっちり保存、しとけよな。
good-bye!
Posted by 北川 on 10月 13th, 2009 :: Filed under 未分類
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