イス
今日、イスでいちゃついている高校生カップルを見た。
男が女にまとわりつくような構図だった。
公共の場でこうしたいちゃつきを見かける時、男女の力関係は常に上記のような構造を持っている。
これはきっと、太古の昔からかわらぬものなのだろう。
男性北京原人は、岩に座り、女性北京原人にまとわりついた。
卑弥呼は金印の上に座り、誰かにまとわりつかれた。
秀吉は、天守閣に座り、淀君にまとわりついた。
水が高いところから低いところに流れるのと同じく、これはきっと真理だ。
だからどうしたってことはないが、そう思った。
Posted by 北川 on 7月 3rd, 2009 :: Filed under 未分類
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