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精神鑑定って要るのでしょうか。

最近、突然殺されてしまう的な事件が結構あって、たまに「刑事責任能力を問えるか精神鑑定にかける」とか聞きますが、本当にあれはなんでそういう制度になっているのかよくわかりません。刑事責任は問えるだろう。

心を病んだ人の苦労は想像を絶するものがあると思いますが、それでも人を殺して刑事責任なしとはならないと思う。そもそもハッキリとした原因も分からない、治す方法も確立されていないかなり謎に満ちた病気なのに、鑑定なんてどうやってできるんでしょう。

もし病気のせいだというのであれば減刑という形で量刑をo.8掛けするとか、そういう対処をすればいいじゃんね。病気でも普通に暮らしている人がいるんだから、変に特別扱いしてたら、その人たちもいい迷惑だと思う。障害者を障がい者と表現するのもそうだけど、なんか変に意識しすぎな感じがします。

嘘をつくやつがいるとか被害者家族の立場になって…とか云々の前に、普通にやってしまったことに対しては大人であれば責任が生じると思うし、それこそ公平に裁けばいいのにと思うけど、なんか理由があるんですかね。とにかく僕の身の回りの人が不運な目に遭わないことを祈るばかりです。


Posted by 堀田 on 6月 2nd, 2015 :: Filed under 考察
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