人を雑巾のように

アイスブレイクが長い。
会社で打ち合わせ開始時に、よく雑談をしてしまっているのですが、先日、「お白湯は体にいいのか?」と後輩が言うので「人体の60-70%は水なんだからいいに決まっているだろう!」と返した割に、実は昔から「人体のほとんどは水説」が怪しいと思っているという話をしました。
以前から人の半分以上が水になっている絵を見るたびに、ずっと「本当にそうなの?」「誰がどう計ったの?」と思っていて、それをメンバーに問うと「たとえば、ミイラ前と後を計ったんじゃないですか?」とか「選挙速報みたいに少ない量で統計的にわかるんじゃないですか?」とか「実際、人間を雑巾みたいに絞ったら60%くらいは水分が出てくるんじゃないですか?」とか、真面目に考えて答えてくれます。ので。
確かに、何となく血液とか細胞液とかが多いのはわかるんだが、そもそもそれらに溶けた物質を含めた液体で60%なのか、物質を抜いた純粋な水(H2O)だけで60%なのかどっちなの?人間を雑巾のように絞って出てきた液体を計るのか、それともその液体を遠心分離機みたいのにかけて物質と水と分けてから計るのかどっちなの?と聞くと、「たぶん、遠心分離機の方じゃないですかね…?」と答えてくれます。なので。
じゃあ一体いつ、誰が、誰を、絞ったんですか、誰が誰を遠心分離機にかけたんですか、と僕の疑問は止まらず、場合によっては20分くらい使ってしまうのですが、彼ら彼女らからしたら仕事にも関係ない、(知らねぇよ…)みたいなことばかりで、本当に申し訳ないと言うか、優しい子たちだなと思います。「先生、授業が遅れてしまいます!」みたいなことは言わない。
なお、オンラインでみんな顔を出さずに基本ミュートで発言時だけマイクオンになる感じでそんな話をしているので、実は内職しながら「ミイラの前後じゃないですか」「遠心分離機じゃないですか」と適当に答えている可能性もあります。だとしても非常に器用で優秀な子たちだと思います。
(堀田)
Posted by 堀田 on 2月 23rd, 2026 :: Filed under 日常
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