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ジョーク

彼ら、彼女らはやっぱり強い。

クリントン前国務長官が講演中に靴を投げられたそうで、幸い当たらなかったらしく、「彼女が私みたいにソフトボールをやっていなくてよかったわ」なんてジョークで返したらしい。そういえば、前にブッシュ大統領がイラクで講演していたら靴を2発投げつけられたことがあって、そのときも見事にかわした上で「彼の靴のサイズは10号だったよ」、「いつも君たち(記者)の質問をかわしているからね」などとジョークで返していた。かっこいい。

ただ投げつけた側としてはそれなりの理由があって、その背景たるやいろいろ根深い問題があるのだろうけど、そういうのを理解しないで、つい欧米人のかっこよさみたいなところだけ見てしまうのはよろしくないのだと思いますが、やはり我が事ではないので、申し訳ないけどそこまで興味を持っていない。本当に投げつけた側はジョークなんかで小粋に返されてマジでむかついてると思いますが。

てかこういうのはやっぱり当てないとダメですね。当てたらジョークもちょっと負け惜しみになりそうだし、主張もちゃんと報道されると思う。靴を当てるのは相当難しいと思うけど、そこは念入りに練習して臨むべき。


Posted by 堀田 on 4月 12th, 2014 :: Filed under 考察
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