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大冒険

ドラクエⅢをクリアしてしまいました。

こつこつと隙間の時間でやっていたドラクエⅢをクリアしてしまって悲しい。過去にやったことがあるから、というのは大きいとは言え、小さいころはもっと難しかったはずなんだけど、やっぱり大人になると武器と防具の上手な買い方とか、敵を効率的に倒す手順・魔法の使いどころ・・・などなど、頭がよくなってしまっているので、圧倒的に速くクリアしてしまった。

子供のころはゲームをやる上限時間も限られていたし、攻略サイトもなかったし、頭もまだ弱かったりで、本当に手探りで、それでもとても楽しくやれていたなあと思う。それこそ攻略本ももっていなかったから、友達の話を聞いて情報を得たり、夜は布団に入って説明書についている世界地図を穴の開くほど見て、「明日はこのルートで攻めてみよう」とか、まさに大冒険していたように思う。すばらしいゲームだ。

当時のプロフェッショナルたちがあの2Dの世界に全力投球しているだけあって、ワクワクできて、かつ子供でも簡単にできる素敵な遊び道具となっていたのだなあとしみじみ思います。今の3Dバリバリのゲームも否定はしないけど、ちょっと3Dというフィールドが高スペック過ぎて、遊びの視点がぶれているといいますか。まあ子供たちは今でもそれでめっちゃ楽しんでるんだろうから、そんなことないのかもしれませんが。

あと関係ないけど過剰スペックで昔から思っているのは、テレビの音量の幅はなぜあんな余裕があるんでしょうか。家庭用のテレビでどんなにがんばってもあんなMAX値まで上げないと思うんですが。拷問器具かと。


Posted by 堀田 on 4月 13th, 2014 :: Filed under 考察
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