ヒロシ
カフェで時間をつぶしていたら。
隣の席の若い女性グループの会話で「私はケンジからもアツシからも両方から連絡来るもんね〜」みたいなことを言っていたのだが、僕の場合だったらやっぱり彼女たちから「ヒロシ」と呼ばれるんだろうかと無駄な想像をしてしまった。
彼女らのグループに入ることはもう一生ないだろうけど、もし入ったとして、「堀田尋史です」って自己紹介したら、それからすぐ「で、ヒロシはさあ」みたいに呼ばれちゃうのだろうか。僕は僕で「ユカはさあ」みたいに返しちゃうのかしら。いや、ちょっと言ってみたい。
僕の人生で言うと、こういうアッパーな女子と絡む事は一度だけあって、それは大学のゼミのときだったんだけど、その子に自己紹介したところ、ヒロシではなかったものの速攻で「じゃあホッティーだね!」と名付けられて、そのままゼミの中ではホッティーで通した。彼女らの直感で決めてくる感じ、嫌いではない。(ちなみに、彼女に対して僕は「ヨシミさん」と呼んでいました。)こういうアッパーなノリで決めちゃう感じの世界って、なんかちょっと楽しそうだなとこの歳になって思えるようになってきた。
という風に今まで「ヒロシ」ベースで呼ばれた事が家族以外にない(ひろくんと呼ばれています)ので、自分がヒロシであることには今ひとつピンと来ないが、もしも将来、結婚とかしたら名前ベースで呼ばれないと変だろうし、悩ましい。今更「ひろくん」も恥ずかしいので、いっそのこと「ホッタヒロシ」と語感が比較的近い「ヒッポリト星人」とかまで飛躍してほしい。
Posted by 堀田 on 11月 17th, 2013 :: Filed under 日常
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11月 18th, 2013
うちはいまだに苗字で呼ばれてますよ。
11月 18th, 2013
表札すら分けられている。