とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

家の周りで蝉が死にまくっている。夏も終わりに近づいているということだろう。

引っ越し先のマンションが、たぶん虫たちにとって「木」に見えるらしく、たくさんやってくる。この「木に見える説」は勝手にぼくが唱えたものだが、あながち間違っていないと思う。僕もときどき木に見えるから。

蝉の死骸は気持ち悪いけど、海外では13年ゼミとか17年ゼミとか、素数ゼミというものがおりますね。13年に一度とか、17年に一度しか地上に発生しないという意味なんですが、つまり13年ゼミと17年ゼミは最小公倍数の221年に一回しか地上でかち合わないんですね。だから餌場を取り合うことがない。互いに生き抜くための知恵といいますか、まあ、実は13年ゼミと17年ゼミ以外は淘汰されていったという考え方のほうが正しいんでしょうけど。

蝉の写真は気持ち悪いので、お金にしておきました。

 


Posted by 徳尾 on 8月 23rd, 2013 :: Filed under 日常
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