とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

ニセ札

思ったより出回っているのではないかと思う。

今日CoCo壱番屋でカレーを食っていたら、レジにスタッフ向けの張り紙が貼ってあって、偽札に注意しましょう、みたいなものだった。でも実際、会計のたびに透かして偽札かどうかをチェックする訳にも行かないし、ある程度精巧な偽札を使われたらどんな店でも絶対分からないと思う。

紙幣に関しても、偽造されまいとすごい細かい絵を描いたり、特殊な透かしを入れたり、簡単には真似できない技術をふんだんに盛り込んでいるのだろうが、同じ人間である以上、似たようなものを作れないはずがないので、結局のところ、イタチごっこである。むしろ技術競争が激化していて、肝心のそれを見破る人間の能力が追いつけなくなっているように思う。

そのうち一万円札を作るのに、一万円以上のコストが必要になったりして、そうしたらニセ札は作られなくなるはず。


Posted by 堀田 on 8月 23rd, 2013 :: Filed under 考察
You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

Leave a Reply

Type your comment in the box below: