とくお組モブログ
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ぽっぽ

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基本的に食べ物の好き嫌いは無いのだが、生姜と紫蘇は苦手で、生きる上で極力避けて通っている。味というか、においが生理的に受け付けず、身体が拒否して気持ち悪くなるのだ。強い香水をかいで気持ち悪くなるみたいな感じ。またはお酒が飲めない人が、無理に飲もうとすると気持ち悪くなる感じ。

家の料理で、たまにじゃがいもだと思ってガリっと生姜の薄切りを食べてしまった日には、その後、一日気持ち悪くてブルーになる。牛丼にごっそり紅ショウガを乗せる人とかいるけど、あんたマジで何やってんの、と端から見て突っ込みたくなる。

ぼくからすればカレーライスに泥水をぶっかけて食おうとしているようなものだ。言い過ぎた。ごめんなさい。それは好みですね。

と、それぐらい憎悪を感じてしまうほど苦手なのだが、今日は図書館に入る前に自販機で「ぽっぽ茶」なるものを買って、一口飲んでおえええーーとなってしまった。よく見ると「しょうがのブレンド茶」とある。

このお茶で一日すごそうと思っていたのに、口直しすることもできないし、口の中が(自分にとって)毒で充満した感じになっていて、だんだんしんどくなってきた。

ファーブル昆虫記でも、瓶の中にハチとワサビを入れたら、どんどん弱って死ぬというやつがあったと思う。ぼくは虫なのだ。だから、早く浄化しないとやばい感じがする。

出る機会は無いと思うが、食わず嫌いをやったら、確実に出てくるのが「生姜焼き定食」だろう。マジで涙目。


Posted by 徳尾 on 1月 25th, 2012 :: Filed under 日常
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