妖怪
昨日、喫茶店で打ち合わせをしていて、注文を取りにきた店員さんを何気なく見たら、もんのすげー、めちゃくちゃかわいかった。
そんな子が来るというか、そもそもあんな喫茶店にいるなんて思ってもいなかったから、心の準備なんて全くできていなかったし、なんかあまりにも突然で、圧倒的なまでの、異常なかわいさにびっくりしてしまって、頭の中で銃声みたいなでかい音が聞こえたし、一瞬息が止まったし、なんか心臓までも止まりそうになって、時もちょっと止まった感じあったよね。
軽くスローモーションで世界が見えたというか。
いやー、あれほんとにこの世に存在してる人なのかな。
なんか妖怪っていうか、その手のものが俺をおかしくしようとして出てきているんじゃないかと疑ってしまうようなレベルの人間だったよな。
あんなんと俺が同じ世界に存在しているなんてちょっと信じられないよね。
だってそんなことがあるとしたら、俺の存在って、本当に無価値で無意味で、さっさと消えた方がいいものになってしまうからね。
もしくはまあ、ドッキリね。
そんな撮られるような身分の人間ではないのだけど、嘘、だろ?とか思って、ちょっとカメラ探しちゃったよね。
いやー、ありゃなんか、逆にこわいよな。
ほんとすごかったわ。
あそこの喫茶店の店員の男、絶対みんな頭おかしくなってるんだろうなー。
バイト行って毎回あんな人と話すなんての繰り返したら、一生矯正できないほどに何かが狂っちゃうよ。
Posted by 北川 on 6月 14th, 2013 :: Filed under 日常
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