ドラゴンボール
鈴木さんの頭にいくつも光の玉が映っていて、ドラゴンボールみたいだった。鈴木さんが医者になっていたらストレスでもっとハゲていたかもしれないとか、手術で重要な血管を切って結局劇団員をやっているとか、いろんなifをシミュレーションして楽しかった。啓さんは明日、マクベスの場当たりらしい。楽しい飲みでした。
Posted by 徳尾 on 8月 9th, 2012 :: Filed under 日常
鈴木さんの頭にいくつも光の玉が映っていて、ドラゴンボールみたいだった。鈴木さんが医者になっていたらストレスでもっとハゲていたかもしれないとか、手術で重要な血管を切って結局劇団員をやっているとか、いろんなifをシミュレーションして楽しかった。啓さんは明日、マクベスの場当たりらしい。楽しい飲みでした。
映像の色を直すのに特殊なグラフィックカードが必要だったから、海外から安く買って、今日入れてみたら、ソフトを立ち上げる度にカーネルパニック起こして使いものにならなくて、ほんと何度もパソコンぶっ叩いたり、調べまくったり、発狂しながら粘ってみたけど、どうやっても無理だったから、明日そのカード速攻で売ることにした。
本当に損をした。
それなりに金もかかったし、何日も待ったのに、なんでこんな目にあわなければならないのだろう。
ほんとまだイライラしている。
まじでふざけんじゃねえぞ!
俺は海外とか大っ嫌いなんだ!
調子のってんじゃねえぞ!
まったくよ!
千葉県のマスコットキャラクター・チーバくんだ。
脚本を書いているときの夢は、特にリアルな映像になる。台本を書く人はみんなそうだと思うのだけど、映像を思い浮かべながら文字に起こしているので、架空の映像を作る脳の分野がすごく活性化するんだと思う。
だから、夢も映像を見ているみたいにすごく細かい。いやな夢もあるから目覚めは悪いこともあるけど、「ああ・・・・・・今の映像、なんか良かったなあ・・・・・・リアルやったなあ」と、そのリアルさに満足したりすることもある。
小室哲哉が夢の中でメロディが浮かんで、起きたら最後までできてた、と言っていたことがあったが、脚本でも、起きたらシーンがまるまる一つできていた、ということがある。眠りの浅いときって、ものすごく頭が回転しているような時がありますね。
その限定された分野の脳は、起きているときより活発に動いているのかもしれません。おやすみなさい。
時々オリンピックを見ている。
何かでうまくいかないと、よく「努力が足りなかったんじゃないか」とか「死ぬ気でやっていなかったんじゃないか」とか言われるものだけども、オリンピックを見ていると、勝負ってもっと残酷で、そんな努力うんぬんだけで決まるものでもないんだな、と思わされる。
そりゃ努力ってのは必須条件なのだけども、オリンピックなんてのは、死ぬ気で努力してきた人達の集まりだからね。
頑張るなんてのは当たり前の話なわけだ。
頑張るか否かを議論してる時点で、その意見は既にもう的外れというか、なんか外野の意見なんだろうな。
じゃあ勝ち負けって何によって決まるのかって話になってくるけども、まあ、なんだろうね。
実力と限りなく近い場所にあるけど別の場所にあるものっていうか、まあ、要は運だろうな。
圧倒的な実力があればどうなっても勝っちゃうけどね。
そうじゃない場合はもう、ほんと運だね。
実力はあるのに勝てないって人もこの世にはいるし、実力はさほどないんだけどなんか勝っちゃうって奴もこの世にはいるからね。
まあ僕は実力もないし勝てもしない奴だから論外だけど。
しかし、実力ないのに勝つのだけはやたらうまいって人も、ほんとこの世界にはたくさんいるからね。
それも含めて勝てばとにかく実力だっていう人もいるだろうし、事実、金メダルとってたらそれでいいんだろうけども、僕は正直、そこはあんま、認めたくないね。
だって、実力は実力、運は運だからね。
実力ない人は勝ってようが実力ないでしょう、普通に考えて。
ただ、世間はそうは思わないからね。
負けたらそれすなわち実力不足って単純にとらえるからね。
そこがつらいところだよね。
本当に実力があるのはどっちなのかとかね、結果に関わらずそこは、ちゃんと見える目を持っておきたいね。
あまりにも暑すぎて体調が悪い。
世界ってこんなにも暑いものだったっけか。
なんか昔よりも暑くなってる気がするな。
もしくは僕がおっさんになって暑さに弱くなってるだけかも。
小さい頃は、暑いところからクーラーきいた場所に入って麦茶飲むと生き返ったような爽やかな気持ちになったもんだけども、最近は、涼しいところに行こうがなんだろうが、まとわりつくような汗に苦しめられて爽やかな気持ちなんかには全くならないね。
暑いってほんと嫌だなー。
鈴木さんがオリンピックを見ているらしい。
今日、稽古場で鈴木さんが「早くオリンピック終わってくれないと寝不足だ」と言っていた。鈴木さんは人を応援するのが比較的好きなのだろう。ももクロが好きなのも何となくわかる。
なんで自分がオリンピックに昔から関心が低いのかがわかった。僕は全然人(知り合いでもない人)を応援できるタイプではないからだ。
人のために泣いたことなんて、ないものなぁ。
こんなメニューがあった。
食材はきゅうり、なす、アボカドと至って普通なのに、これを食べれば美容に効果があるというのか!
しかし、なんかイメージだけど、コラーゲンたっぷりな感じですごく効き目がありそうな気がする。
ネーミングってすごいな。
タンパク質が豊富な筋肉丼があるなら食べたい。
伝説から一年も経たずにスーパーな伝説が。ヤバすぎるでしょ、この写真は!これがヒーローですよ!これぞですよ!もう、子供の映画じゃなくてもいい!あの頃子供だった僕たち大人向けに渋さや哀しさが溢れてる作品でもいい!ダークナイト、スパイダーマンに並んだよ、もう。アベンジャーズにいてもおかしくないよ!アイアンマンとかぶるけど、いいんだよ!アイアンマンも大好きだから!しかしアベンジャーズにバットマンとスパイダーマンとスーパーマンがいないのはなんでだろう。ホークアイとか、女のやつとかソーよりも良いのになあ。まあ、あんまりトップが並びすぎちゃダメなのか。
はー、もう今年の映画はなんかお祭りすぎないか?!
「常夏の星」特設サイトにて、加藤啓さんと鈴木の10年対談を掲載しております。もし、お時間があればご覧になってください。
http://www.tokuo-gumi.com/summer/contents2.html
暑さに参ってしまって、気力も体力も追いつかない日々ですが、稽古の時間が唯一、笑えて元気になります。ダメ出しが、「鈴木さん、それいいね、元気になる」という、なんとも身勝手なものになってきてます。
あと三週間ぐらいでしょうか。本番、楽しみにしててください!
編集ソフトを変えてから、急速に編集が進んでいる。
先週まですっげー時間かかってたけど、あれ完全にソフトのせいだったんだな。
こういう時って、ついソフトとか道具のせいじゃなくて自分の腕がないせいなんだ、と考えがちなのだけど、意外とそうでない時もあるんだね。
いやー、今度からこういう時は迷わず変えよう。
当然、金が出せる場合に限るのだけど。
今も鳴ったのだけど、時々家の電話に夜中にワン切りの着信がある。
履歴見てみると非通知だし、あれなんなんだ。
イタ電か、家の特定のためとかにかけてんのか、間違い電話なのかわからんけども、まじでやめて欲しい。
かかってくるわけないと思ってるからびっくりすんだよな。
あり得ないのだけど、これ読んでる人でかけてきてる人いたらほんとやめてね。
ひどいようだったら速攻警察に言うからね!
オリンピックなどの一発勝負で、予想外に勝ったり負けたりしているのを見ると、どの世界でも通じることだよなあと感慨深くなる。
結局、合格ラインの120パーセントとか150パーセントの実力を持っていて、当日の勝負で20〜50パーセントの力が落ちてしまっても、まだ100パーセントだ、という状態でないと確実に勝つということは難しいんだと思う。もちろん、本番で異様な力を発揮する、なんて人もいると思うけど、自分は幸運なことにあまり変わらなかったけど、周りの落ち幅が大きかったので浮上した、というパターンも多いのではないかと思う。
この勝負の世界は受験でも社会人のプレゼンでもクリエイティブ分野の評価も同じで、「まあ、いけるかな」ではなく「圧倒的だ」というレベルにまで到達していなければならないのだと強く思う。
ぼくも自分の人生を振り返ってみると「負け」がほとんどで、その都度、自分は本番に弱いんだと慰めてきたけれど、それってまあ実力通りというか、120パーセントの力を持っていなかった自分が悪いんですよね。
今や燃えプロでもコンピューター相手に負けることはほとんど無くなったけど、それってもうぼくが300パーセントぐらいの実力を持っているからなんですよ。しょうもない話で申し訳ないですが。
先日、かなり酔って以来、精神的に参っていたのですが、ようやく回復しました。
最近は、あいた時間でちょこちょこ映画を見ている。
といっても、昔ほどは見れていないのだけど。
劇場でやってるやつもへルタースケルターと苦役列車は見に行った。
役者さんが非常に頑張っていた。
特に苦役列車の森山未來はとてもよかったなー。
苦役列車の監督は山下監督という僕が好きな監督の一人で、年々腕あげてると思うけども、なんかやっぱ、個人的には昔の方が好きだったな。
天然コケッコーとリンダリンダリンダが好きという人をけっこう見るけど、僕はリンダリンダリンダはかなり好きな映画の一つだけど、天然コケッコーはあんまり好きじゃない映画の一つね。
僕の中ではあの二つは似て非なるものなんだよな。
見てない人はわからないかもしれないけど、リンダリンダリンダで夢見てるシーンがあって、そこ僕は好きじゃないのね。
で、天然コケッコーでもそうだし、苦役列車なんかもそうなんだけど、そのリンダリンダリンダにおける夢のシーンみたいな感覚を、すごく強烈に感じさせられるところがあるんだよな。
あれが嫌なんだよな。
山下監督の良さってああいうところにあるんじゃないと思うんだね。
なんかああいうのって、腕つけてたり、イマジネーションあふれてるみたいに見えて、実のところむしろ逆に安っぽく見えるっていうか、なんだろう、ぶっちゃけ、すごい安易というか簡単な発想に思えるんだよなー。
でもまあ、僕の方が間違ってるんだろうな。
あんなのじゃあ人は騙せないんだと僕は思うけど、そんなん言ってたら何にも撮らせてもらえないからなー。
ひとりお茶をしていまして。
昼間稽古にいく前に、ちょっとは休日らしいことをしようとスタバで本を読むことにした。
そしたら隣にテニサー風の大学生の男女(男が先輩)が来て、ずっとトークをしているのだが、この男のトークがとにかくつまらない。
オリンピックの話だの、サークルの一年生の話だの、当たり障りのないことをおもしろげに話しているのを聞いていたら途中でムカムカして来て全然本が読めない。
野球に例えると、ずっとボールばっかりで全然ストライクが入らない試合を延々見続けている感じ。まじめにやれと。
女子のほうも、楽しそうではないものの、それが普通なのか特に疑問も持っていなさそう。でも楽しそうかと言われると決して楽しくなさそう。
彼女は自分が不幸であることに気がついておらぬのだ。
偉そうなこと言ってますけど、いや、本当につまんなかったんスよ。
稽古後に呑んだ。
真面目に演劇について話したり、下ネタでゲラゲラしたり。
昔から、これって変わらない。
何歳になっても、同じ道を歩んでる仲間や先輩後輩がいて、それぞれの悩みがあって、それを肴に飲んで。
これって人類の歴史と同じだな。
ぼくが生きるであろう100年間、ぼくの先祖が生きた100年間はたぶん、こんな楽しい時間があるんだろうな。
ぼくの子孫もその時の仲間と同じように最高の時間を過ごすんだろうなあ。
つか、楽しいと思ったもん勝ちだな。
金曜日に絡まれる。
昨日、会社帰りに後輩くんと歩いていたら、突然変な若い兄ちゃんに「オイ」と言われて絡まれ始めた。
「お前、俺のことで鼻すすったろ?」
「え、すすってないっすよ」
「お前オレのこと知ってんのか?」
「知らないですよ」
「お前鼻すすったろ?」
「すすってないですって、なんですか」
「お前は、オレのこと、知ってん(のか)」
「だ、知らないですって、なんですか」
「・・・・」
「・・・・」
みたいな睨み合いになって、彼は去って行った。
なんで鼻すすったくらいで怒られるのかなあと思って帰り道に考えていたら
「話してたろ」を聞き間違えたのではという気がして来た。
なるほど、それで「オレのこと知ってんのか」か。
一昨日、ここ数年間で最もといってくらいに酔った。
そのせいで、昨日は体も心も最悪で最低の状態で過ごした。
何度も激しい自己嫌悪にも襲われた。
だから、もう金輪際、酒で酔うことはしないと決めた。
酔いそうになったら、寝るか帰る。
ノリが悪いと言われてもかまわない。
結果的にはそっちの方が変なことにならない。
だからもう、僕はそう決めた。
そう決めたんだ。
テレビでオリンピックのサッカーを見て、うなぎを食うという、すごく一般的な過ごし方をした。
過去にうますぎて記憶に残っているうなぎが二つあって、ひとつは小学生くらいのときに世田谷の祖母の家の近くで買いに行かされたうなぎ。もうひとつは、とある会社の内定をもらったときに、人事の人に連れて行ってもらった大手町のうなぎ。
意外に浜松で食べたうなぎは、店があんまりよくなかったのか、普通だったんだよな。またいつか、記憶に残るうなぎを食べたい。
もともとはfinal cutというので編集していたのだけど、色々都合が悪くなったので、media composerというのに最近変えていた。
しかし、これがほんとちょっと何か動かせばパソコンが止まるみたいな状況になって使いものにならなくて、ほんとハゲそうだったので、今日、premiereに変えた。
学生の頃、学校のパソコンとかでpremiere使っていたから今更premiereかよ、みたいに思っていたのだけど、これまじやばいな。
超使いやすい。
感動した。
編集データを移すのがうまくいかなくて、たぶん三日くらいかかるけど、それでもこっちの方が遥かにいい。
結果的にけっこうな金額と時間をドブに捨ててしまったけど、まあ仕方ない。
いやー、Adobeほんと最高だね!
もし編集したりすることがある人は、ぜひAdobeの使ってみてね!