悪意
高良が描いてくれた似顔絵だ。
この絵を見る度に、僕は爆笑してしまう。
というのもこの絵、かなり似ているが、なんとなく悪意を感じるのだ。
肖像画などに権力への反抗とかを寓意的に込めることとかよくあるが、こ
れは、友人の似顔絵に悪意を込めたと、そういった印象を受ける。
そして、僕はそこに笑ってしまう。
だが、僕はそこに同時に、愛情といったものも感じる。
悪意という名の愛情。
小学校時代、好きな女の子をいじめたあれと同じ気持ち。
なので、大好きな一枚だ。
家宝にしようと思う。
Posted by 北川 on 6月 17th, 2010 :: Filed under 未分類
You can leave a response, or trackback from your own site.