とくお組モブログ
いつも手元にとくお組

オヤジ

090521_0038~01.jpg

人から借りた「ナイトミュージアム」を観ている。

博物館の展示物が夜になると動き出すという非常にキャッチーな映画だ。

借りる時、他にも沢山DVDを借りていて「ナイトミュージアムもみたい?」と聞かれた為、思わず「いやぁ、そんなに…」と言ってしまった。

すると、貸してくれた人は「俺も最初はそう思ったけど、なかなかどうしてよ。」と言った。

その言葉に騙されたと思って見てみた訳だが、なかなかどうしてだ。

別にストーリーに意外性があったという事はないのだが、バツイチのダメ親父が息子の為に奮闘する姿は胸を打つ。

そう言えば、ジムキャリーの「ライアーライアー」もそんなダメ親父の話だったし、最初バカにして観たことを覚えている。

要は父親への思いに近いんでしょうな。小さい頃はバカにしてたけど、今となってはなかなかどうして。父親は偉大だ。

写真は宍戸開の父親である宍戸錠の顔マネだ。


Posted by 永塚 on 5月 21st, 2009 :: Filed under 未分類
You can leave a response, or trackback from your own site.

2 Responses to “オヤジ”

  1. yuko
    5月 21st, 2009

    またまたノスタルですな。
    宍戸錠の頬袋もなくなって久しいですね。
    『自分は錠(鍵)をかけたんだから、
    子供は開(開ける)だ!』
    といって名づけた錠さんに乾杯。

  2. 永塚
    5月 22nd, 2009

    ええ、僕の半分はノスタルで出来ています。残り半分はバファリンです。
    親から込められた想いって名前にあらわれるわけですが、日本人の名前って素敵ですよね。例えば同じ「タカシ」でも漢字によって、込められた意味も千差万別ですから。
    アメリカだったらそうはいかないですよね。マイケルはマイケル。
    ワビサビ日本に乾杯!

Leave a Reply

Type your comment in the box below: