オヤジ
人から借りた「ナイトミュージアム」を観ている。
博物館の展示物が夜になると動き出すという非常にキャッチーな映画だ。
借りる時、他にも沢山DVDを借りていて「ナイトミュージアムもみたい?」と聞かれた為、思わず「いやぁ、そんなに…」と言ってしまった。
すると、貸してくれた人は「俺も最初はそう思ったけど、なかなかどうしてよ。」と言った。
その言葉に騙されたと思って見てみた訳だが、なかなかどうしてだ。
別にストーリーに意外性があったという事はないのだが、バツイチのダメ親父が息子の為に奮闘する姿は胸を打つ。
そう言えば、ジムキャリーの「ライアーライアー」もそんなダメ親父の話だったし、最初バカにして観たことを覚えている。
要は父親への思いに近いんでしょうな。小さい頃はバカにしてたけど、今となってはなかなかどうして。父親は偉大だ。
写真は宍戸開の父親である宍戸錠の顔マネだ。
Posted by 永塚 on 5月 21st, 2009 :: Filed under 未分類
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5月 21st, 2009
またまたノスタルですな。
宍戸錠の頬袋もなくなって久しいですね。
『自分は錠(鍵)をかけたんだから、
子供は開(開ける)だ!』
といって名づけた錠さんに乾杯。
5月 22nd, 2009
ええ、僕の半分はノスタルで出来ています。残り半分はバファリンです。
親から込められた想いって名前にあらわれるわけですが、日本人の名前って素敵ですよね。例えば同じ「タカシ」でも漢字によって、込められた意味も千差万別ですから。
アメリカだったらそうはいかないですよね。マイケルはマイケル。
ワビサビ日本に乾杯!