スキルアップ
暗闇が苦手だ。
周りが見えないのだ。
芝居で真っ暗になる「暗転」になると、必ず中腰になり両手をアンテナのように伸ばしてしまう。
これが暗闇での僕の基本姿勢。
この二本のアンテナで周囲を探り、そろりそろりと進むわけだが、実はこれ、毎晩部屋の電気を消してベッドに行く時もやっている。
足の小指をぶつけたりしない様、細心の注意が必要なのだが、毎晩の成果か小指をぶつける事はほとんどない。
しかしその姿は端から見れば、夜這いをしかけてるように見えそうだ。
全く経験はないが、何気に実は夜這いが上手くなっているのかもしれない。
Posted by 永塚 on 4月 2nd, 2010 :: Filed under 未分類
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4月 3rd, 2010
お芝居をみるたびに“あんな真っ暗な中どうしてぶつかる事もなくスムーズに動けるんだろ…?”なんて感心してましたけど、中腰になって歩く姿を想像したら、なんか笑えました(笑)
今度のお芝居は、永塚さんの夜這い歩きに注目して、目をこらしてみようと思います。
4月 3rd, 2010
全くばれてないと思いますが、今までもやっぱり暗転中はへっぴり腰なんですよ。
他の人に手を引っ張ってもらったり、海に浮かぶメトロポリスの時は客演にも関わらず、西條さんに首根っこをつかんでもらったりしてました。
いやー、見えないものは仕方ないすね。