壁
稽古が終わり、家のドアを開けたら、
ぬりかべがいた。
まじビビった。
目玉のおやじの声優さんが亡くなったから、その関係でうちにいらっしゃったのだろうか。
そんなことを考えながら、何分の間、彼と向き合っていただろう。
彼は最後まで沈黙していた。
ぼくはまあ、はっと我に帰り、彼をどけた。
彼は意外にも軽く、よく見たら壁ではなく段ボールだった。
妖怪じゃなくて、こりゃただの箱だ!
ゲゲゲマジックおそるべし!
みんなの家にもぬりかべが来るかもしれませんよ?
Posted by 柴田 on 1月 18th, 2010 :: Filed under 未分類
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