以心伝心
最近、やる気を出して会社に早く行っている。
稽古も始まり残業しない為の対策なのだが、それをあざ笑うかの様な現状。
オフィスが開いてない。
うちの会社はマネージャーしか鍵を持っておらず、その人が来なければいくらやる気があろうが意味がない。
結局そのあたりをぶらぶらする事になるのだが、そんな僕を見かねた人物がいる。
掃除のおばちゃんだ。
ビルの管理会社の人なのでスペアキーを持っている。
オフィスのドアの前でぽつねんと座っている僕を見て彼女は優しく声をかけてくれる。
「鍵、開けよっか?」
僕ははにかみながら応える。
「お願いします。」
そんな日々を過ごし、最近では目を合わせるだけで彼女は鍵を開けてくれる。
僕と彼女は、ツーカーの仲だ。
Posted by 永塚 on 10月 15th, 2009 :: Filed under 未分類
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10月 15th, 2009
掃除のおばちゃんが、絶世の美女だったら、
間違いなく恋におちるパターンですね。
10月 15th, 2009
残業しないための対策とはいえ、
朝早くからの出勤お疲れ様です。
忙しいと思うので、
無理はなさらないで下さいませ。
普通に出勤していたら、会わないかもしれない
掃除のおばちゃんとの交流、なかなか素敵ですね。
10月 15th, 2009
おばちゃんとの交流に僕はこれだけ心動かされているというのに、おばちゃんの方ではまだあまり色目は使ってくれません。
僕が年下過ぎるからなんでしょうか?
次はわざとハンカチでも落としてみようかと思います。