とくお組モブログ
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パルスイート

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小さい頃、喫茶店とかファミレスに置いてある、パルスイートっていう砂糖みたいなやつをなめるのが好きで、親に隠れて大量に持ち帰り、お墓の横で(実家は寺なのでね)なめたりしていた。
普通の砂糖と違い、ベタベタせず、顆粒っぽい感じの形状も気に入っていたし、何よりその人工感が好きだった。
思えば、ねるねるねーるねなんかのお菓子もそうだが、昔のお菓子はやばい着色料を明らかに使っている感じの人工感ってものがあった。
で、あの体に悪い、うそ臭い味ってのが、僕はたまらなく好きだった。

話はかわるが、先日、どっかの喫茶店に入り、ホットのミルクティーかなんかを頼んだ。
砂糖を入れようと、テーブルの上を探したら、パルスイートしかなかった。
うわ、あんまり甘くない、やっすい砂糖しかないわ、ふざけんなよケチな真似しやがって、と思った。


Posted by 北川 on 9月 27th, 2009 :: Filed under 未分類
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