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平成の最後に

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平成の最後に。

平成も今日で最後ということで、なんとなく世の中が大晦日みたいな雰囲気で、国民がそわそわしているというか、お祝いムードなのが微笑ましいです。今日は家族で集まって寿司を食うなんて人も多いんじゃないでしょうか。僕もなんとなく今ブログを書いてますし。

平成の最後に苦言を呈したいもので、ここで書いても問題なさそうな程度のものでいうと、「一人称童話」でしょうか。桃太郎などの童話を主人公目線で語り、「僕は鬼を怖いと思いました」などと桃太郎の気持ちを書くことで、子供の想像の幅を広げると言って流行ってるらしいのですが、その「新しい目線感」にすごくドヤを感じてしまいます。結局、普通に読むよりも発想の幅をひとつに固定していて、大人による発想の押し付けとも感じるのに、これって新しくない?とドヤしているの感じがダサいなぁと思ってしまいます。

でも、まぁいいじゃん、そんな言い方しなくても、という風に最近思うようになってきました。令和というのは、一人一人が花開いて多様な文化が生まれるみたいな意味が込められてる的なことを聞くので、まぁつまり何でもアリってことで、いちいちとやかく言うことじゃないのかなと思います。人のことはいい意味であんまり気にしないでいこうよって時代よね。


Posted by 堀田 on 4月 30th, 2019 :: Filed under 日常
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