仕切り
写真はイメージです。
会社のトイレが改修工事をしているのですが、新しいトイレに行ってみると、小便器の間に仕切りが作られていました。写真のとは違い、会社のは床から天井まで仕切られているので完全に横の人を見ることはできません。
女性からしたら用を足す姿を他人に見られるのとか、用を足しながら横の人と挨拶や会話をするというのは理解できないかもしれませんし、なんなら隣の人のナニを見ることだってできる状況は信じられないかもしれませんが、改めて仕切られたトイレでしてみると、隣の人が見えないことに少し寂しい気持ちになりました。
前にラーメン屋で、味に集中させたいという理由で隣と仕切られている店に行ったことがありますが、あれもなんか家畜のような感じがしていやでした。やはり友達と行くなら話もしたいし、そもそも一人の場合は隣なんて気にしないし、なにより言うほどラーメンが旨くなくて、誰よりもお前(店主)が味に集中してないんじゃないかと思いましたが、それはさておき、ラーメンもトイレも、元々自由な空間を仕切られると、誰かに管理されているような窮屈な感じがするし、また人の姿が見えなくなるのは、どこか心を不安にさせるものだなと改めて思いました。
いずれにしても、これからは仕切られた空間でラーメンを食べるときはトイレを連想してしまうと思われ、麺と尿の軌道を重ねてしまいそうなので、あの店には誘われても行かないだろうなと思います。ラーメンもトイレも、おしゃべりしながらが一番楽しいです。
Posted by 堀田 on 9月 9th, 2017 :: Filed under 日常
You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.