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フリーハグ

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フリーハグが嫌いです。

まあ嫌いってわけでもないのですが、渋谷とかで最近「フリーハグ」って看板持って突っ立ってる人を見かけるたびに、あれは一体何がしたいのだろうと、若干、軽蔑にも似た気持ちになってしまうのは事実です。そもそもフリーハグにはちゃんと立派な意味があるのだと思いますが、なんというか、僕がよく見かけるフリーハグ人は、そういう理念みたいなのがなくて、ファッションでやっている感じがするのです。

まずフリーハグって言ってる本人が全然魅力的じゃない気持ち悪い男なのがほとんどで、なんでそんなやつに抱き付かなきゃならんのだろうという気持ちになるし、よしんば可愛い女性だったとしても、それは単なるスケベ心で抱き付くだけでフリーハグの何らかの理念とはほど遠いものだし、またそういう可愛い子がクソみたいな男に抱き付かれているのもむかつくわけです。僕は抱き付けに行けないタイプだから。

そもそもフリーハグ人の出しているニュアンスが「抱き付いてもいいですよ」「受け入れますよ」というちょっと上から目線な感じがして、しかもそれが気持ち悪い男だったりするので、てめえ一体何様だと言いたくなります。

フリーハグってのは「抱き付いてもいいですよ」なのか「抱き付かせてください」なのかどっちのニュアンスなのかはよくわからないですが、何となく前者のように思えて、ほんと、この偉そうな上に気持ち悪くて、さらに時間と公共の場所の浪費をしているこの行為を、大した理念もなくファッションでやっている、あわよくばかわいい女子と抱き付けるんではないか、みたいな下心もありつつ、といった感じで、そんな気持ちで偉そうに平和とか言ってんじゃないよと思います。

ほんと、ああいう人はどういう精神で家を出て、そして帰ってくるのか全く理解できませんね。悪い人じゃないのは分かります。


Posted by 堀田 on 10月 27th, 2015 :: Filed under 考察
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