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ペット

2006.04.20008

最近は専ら猫派です。

昔から犬や猫などペットを飼いたいとは思っていますが、面倒見切れる自信がないのと、何よりも死別の悲しみに耐えられそうにないので、一生飼うことはないと思っています。さらに、最近SNSなどでペットの殺処分問題を解決しようと、ストーリー仕立てで「安易に飼うのではなく責任と覚悟を持って飼うこと」が啓蒙されていて、なるほどやっぱりダメだなとか思ったりします。

それでふと思うのですが、そうやって安易に飼う人がいなくなるのはいいとしても、結果的にペットの貰い手もかなり減ってしまって、誰にも飼ってもらえずに殺処分になるペットは出てこないのでしょうか。安易に飼う人の100%が途中で投げ出すわけではないだろうから、ある程度安易に飼い始めたけど、その後愛情を持って育てたであろう人と、動物たちとの出会いの場がなくなってしまうのも問題なのかなと。そんなことないんですかね。

一定の割合で捨てられる動物はいるだろうから、ペットショップで高級な動物を売る業者は一定割合で殺処分予定の動物も売らなければならない法律とか、そういうのができるといいんでしょうけど、大人になった犬猫はあんまり売れないのかしら。いずれにしても関心が高まって処分される犬猫がもっと少なくなればいいなと思います。なので、漫画もいいけど、もっとビジュアルに写真で見せたほうがいい。みんな十分かわいいじゃんね。

でもイルカ漁の問題のときも思ったけど、こういう運動が起きるのはやっぱり犬猫がかわいいからとか、感情が伝わるからなんでしょうね。虫は殺虫剤とかあるくらいかわいくないので、本当に見た目って大事だなと思いました。虫の感情が伝わったとしたら多少は殺しにくいんだろうけど、甘えてこられても困るし、やはりそういう意味で虫はかわいそうですね。全く同情しませんが。


Posted by 堀田 on 3月 4th, 2015 :: Filed under 考察
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